髄膜脳炎と闘う3才のラニーにご支援をお願いします！

▼自己紹介

はじめまして、脇内と申します。

 

数あるプロジェクトの中からこのページにお立ち寄り下さり本当にありがとうございます。

夫婦と4月から大学生になる娘、そしてマルプーの女の子ラニーと暮らしています。

 

 

4カ月で迎えた頃のラニー

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

髄膜脳炎になってしまい生涯薬を飲み続けなければいけなくなってしまった為です。

 

 

1月の中頃から食いしん坊なラニーが

食欲不振と大好きな散歩を嫌がるようになり、フラフラと歩き震えるようになりました。

 

直ぐに病院へ連れて行き、レントゲンに血液検査3回に超音波で腹部の検査もしましたが異常は見つからず少しずつ悪化しているように思えました。

 

そのうち聞いたこともない声で悲鳴を上げて硬直し苦しむようになってしまい

5回目の通院でMRI検査を打診されて設備のある病院を探し、運良く2日後に予約が取れました。

※Instagramに脳炎の発作の動画があるのでご覧下さい

https://www.instagram.com/runny_marupuu

歩き方を見て腰が怪しいと先生が仰ってCT検査も追加することになり、夕方のお迎えまで一旦帰宅しましたが

 

ネットで色々な情報を読んでも頚部のヘルニアが一番症状が近く、

先生も腰のヘルニアを疑っていたので最悪でも手術をすれば治してあげられると思っていました。

 

 

夕方病院から電話があり、

MRIで脳の炎症が酷い状態で脳炎かリンパ腫の可能性があるので脳髄液検査を追加したいと言われ予想もしていなかった言葉に正直一瞬意味が分かりませんでした。

 

急いでお迎えに行くと注射で脳圧を下げる処置や痛み止めも使ったので少し楽になった筈ですが

私を見ても喜ぶ気力が残っていないという状態でグッタリとしていました。

 

預ける時もいつもなら私と離れるのが分かると大騒ぎする子なのに一言も何も

言いませんでした。

あの時も声を出すことも出来ないほどの強い痛みがラニーを襲っていたのだと思います。

 

 

診察室に入ると先生の顔も暗く

ここまで重いとは…中々言葉が続かない感じで、

もしリンパ腫だった場合は3カ月頑張れるかどうかと。脳髄液検査が外注で結果が1週間後でなければ分からないがリンパ腫なのかどのタイプの脳炎なのかは生前診断は難しいとのことでした。

 

 

帰宅して娘に状況を知らせると普段はクールな娘も泣き崩れていました。

独りっ子で育ったのでラニーを妹のように思っているんだと思います。

 

数日後に脳髄液検査は壊死性脳炎陰性でしたと電話があり一先ず良かったと喜んでいたのですが、

現在通っている長年脳炎など神経系の研究をされている先生によると

 

一部脳が没落していて細胞数も720と高値（普通は5以下）なので

壊死性、肉芽腫性との判断はせず原因不明の髄膜脳炎として治療を開始することになりました。

 

 

 

ここまでの医療費は保険を差し引いても20万円以上かかりました。

※MRI検査をした病院の明細は診断書が無いと掲載出来ないようなのでご容赦下さい

 

娘の大学進学と1月18日に私が腹痛で救急で運ばれそのまま緊急手術になったこと、

 

そして抗癌剤やステロイドや免疫抑制剤で症状を抑える以外に治療法が無いラニーは生涯薬使い続ける必要があり、お恥ずかしい話しですが費用面で不安がありプロジェクトを立ち上げることに致しました。

 

 

ー現在の治療ー

毎日のステロイド服用

3週間毎の通院で抗癌剤点滴（8時間かけ）

下痢を抑える抗生物質と整腸剤（副作用）

 

 

ーこれからの治療ー

副作用を減らす為ステロイドから免疫抑制剤への切り替えと3週間毎の抗癌剤点滴

 

※免疫抑制剤は1錠400円で最初の1カ月は1日2回の服用なので抗癌剤と合わせて

1カ月45000円程度

 

 

 

 

薬の副作用で腎臓と肝臓の数値も上がってしまい、まだそれほど気にすることはないと先生は仰っていましたが食べ物にも気を付けてあげなければと思います。

 

 

今は痛みが緩和されたこともありますが

ステロイドの副作用もあり、異常な食欲と多飲多尿です。

 

私達がまだ側に居させて欲しいと泣いてばかりいたので小さい身体で辛く長い治療にも頑張って耐えてくれているのだと思います。

 

 

私が自分だけ手術で悪い部分を治している間にもラニーは痛みと不安で苦しかったのだと思うと本当に申し訳ない気持ちでいっぱいですし、出来ることなら私の寿命をあげたいです。

いつか症状が進行して麻痺が酷くなったり私達のことが誰だか分からなくなってしまってもラニーと一緒の時間を過ごしたい。

 

そして人見知りの私を人が大好きなラニーが沢山の方とのご縁を繋いでくれた恩返しが出来たらと思います。

地域ネコのお友達も沢山できました。

 

病気で大変な思いをしているのはラニーだけではないですし、様々なご意見があることも承知しております。

そして近況のご報告程度のお返しでこのようなご支援をお願いするのは大変心苦しいのですが、まずは何とか4才の誕生日は皆様のお力をお借りしながらお祝い出来たらと思っております。

 

どうしても寿命は短くなってしまうと思いますが1日1日を大切に悔いのないよう共に生きていきたいです。

 

病気をしてからは殆どドングリでしか遊ばなくなってしまいました。

ラニーが大好きなドングリを今秋にも沢山拾うことが出来ますように。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

自分の免疫が自分を攻撃してしまう免疫異常の病気で明確な治療法は確立されていませんが、治療を続けることにより症状や痛みをコントロールしながら少しでもラニーを穏やかに長く幸せに過ごさせてあげたい。

それがただ1つの願いです。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

MRI検査をした病院の先生からは炎症部分が広範囲であり大変症状が重いため、いつどうなってもおかしくないとのお話しでした。現在通院している先生にも脳のことは解らないと前置きの後

 

脳の半分が壊死して他院で安楽死を勧められた子が今4年目になりますけど頑張っていますと明るいお話しを聞くことができて涙が出ました。

私達もラニーの生命力と先生のお力、

そして皆様のラニーを思って下さるお気持ちを信じ寛解を目指しております。

 

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について

①ペット保険による補償の有無：有

②補填対象の治療名と金額：

入院1日2万円まで30日/年（残28日）

通院1日1万円まで20日/年（残 7日）

 

 

※4月1日更新となりますが、更新前に発症したので脳炎の治療には更新後も現在残っている日数しか保険が適用されません。

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

もしもラニーが天国へ行ってしまった場合はご返金はせずラニーの御供え物に大切に使わせて頂きます。

 

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先:

https://www.instagram.com/runny_marupuu

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡

ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。

【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/