【難病FIP混合タイプ治療中】元保護猫『ゴマ』治療費ご支援のお願い

▼ご挨拶

 

はじめまして。

数あるプロジェクト中から、閲覧いただきありがとうございます。

 

ゴマの飼い主の山口と申します。

 

🌷ゴマ　プロフィール🌷

誕生日：2022年3月頃（お外で生まれた子猫を保護していただいたので詳細不明）

種類：雑種

性別：女の子

性格：温厚でやさしく人が大好き！ボールで遊ぶのが大好き！

 

▼ゴマとの出会い

 

ゴマはお外で生まれた子です。

近くにお住まいの保護活動をされている方が保護してくださいました。

SNSでゴマをみたときに一目ぼれして、保護主さんのお家に伺いお見合いさせてもらい

後日めでたく迎えることができました🌸お家にきたのが2022年8月23日です🐈

 

↓保護していただいたときのゴマ↓

 

↓お家にきた頃のゴマ↓

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

　

避妊手術も無事に終え、それから数ヶ月は何事もなく健康に過ごしていましたが、

2023年1月5日頃から体調を崩し、様々な検査・投薬を行いましたが1ヶ月以上体調が改善せず

やっと2月18日にFIP（猫伝染性腹膜炎）の治療経験豊富な先生のところに辿りつき、

国内未承認のお薬での治療をスタートさせることができました。

国内未承認薬での治療を一刻も早く開始しなければ、最悪の場合10日～14日程で

命を落としてしまう危険性のある病気になってしまったことに、

大きなショックを受けましたが、

1ヶ月以上も原因不明の体調不良でずっと不安で仕方がなかったので、

ようやく改善を期待できる治療を始めることができて少しホッとしました。

 

ただ国内未承認のお薬はとても高額です。病院のホームページを見て治療にかかる

おおよその金額は把握していましたが、ゴマはFIPの混合タイプで腎臓の腫大の症状もあり

重症度が高いことから、私が想定していた金額を遙かに超える治療費がかかると先生から

告げられました。

資金面で大きな不安がありましたが、お金を理由にこの子の命を諦めるという選択肢はなく、

高額な治療をスタートしました。

　

国内未承認のお薬での治療は、予定では84日で終了する予定でしたが、

投薬終了前の血液検査で、数値が基準値に収まっていないことから、

投薬延長となり、治療費がさらにかかることになりました。

いま投薬を中断すると再発の可能性が高いので辞めることができません。

　

非常に情けないですが、高額な治療費を全額自費で工面することが難しい状況です。

皆様にご支援・ご協力をお願いできないかと思い、

当プロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

 

↓FIPの症状がでているときのゴマ↓

 

　ゴマが体調を崩してからの経過です

 

●2023年1月5日～  　

　下痢（形のない便、たまに血便）

　（下痢は1月以降、FIP治療開始まで改善せず）

 

●2023年2月～

　くしゃみ

 

●2023年2月11日～

　食欲不振、くしゃみが悪化、鼻水、鼻詰まり、涙

 

●2023年2月13日～

　食欲不振（ちゅーる・普段あげていないおやつにも興味を示さない）

 

●2023年2月14日

　発熱40度超

 

●2023年2月17日

　かかりつけの病院にてFIP（猫伝染性腹膜炎）の可能性が高いと診断

 

●2023年2月18日

　FIPの治療経験が豊富な病院を受診

   腹水が少量しか溜まっていないため、採取できずPCR検査で確定診断はできませんが、

　FIPの可能性が高いとして国内未承認のお薬を注射にて投与

 

●2023年2月19日～

　自宅にて国内未承認のお薬の投与を開始

 

 

↓1月におこなった血液検査の結果↓

SAA（炎症数値）が基準を大幅に超えています

 

↓エコー検査の腎臓の画像↓

健康な猫ちゃんの腎臓の大きさは3cm程度ですが、

ゴマの場合、炎症を起こしなんと5.412cmまで腫れ上がっていました。

 

↓FIP（猫伝染性腹膜炎）診断書↓

 

※検査結果の画像や診断書の掲載許可を病院よりいただいております

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

　

ここまで頑張ってきたゴマの寛解を目指します！（投薬完了後、3ヶ月の経過観察予定）

 

2023年2月18日から国内未承認薬で治療開始

 

2023年5月12日（投薬84日目）で投薬終了の予定でしたが、

検査の結果が思わしくなく投薬期間延長...

 

　FIP治療にかかる費用

 

　国内未承認薬の費用（※薬代のみ）

 

　2月18日

　病院にて注射投与　22,000円

　2月19日～3月25日　650mg

　1日あたり15,600円✕35日　＝　546,000円

　3月26日～4月22日　700mg

　1日あたり16,800円✕28日　＝　470,400円

　4月23日～5月12日　750mg

　1日あたり18,000円✕20日　＝　360,000円

　5月13日～5月26日【延長期間】　750mg

　1日あたり18,000円✕14日　＝252,000円

 

もともと終了予定だった84日までのお薬代のみで1,398,400円でしたが、

さらに投薬延長なので252,000円追加となり合計1,650,400円（※薬代のみ）かかることに

なりました。

 

　お薬代を含む治療費

 

2023年6月4日時点でかかることが確定している費用

　●FIP治療病院　⇒　1,926,810円

　●かかりつけの病院　⇒　153,399円

　（今後の検査費用　62,200円）

 

　　治療費合計　⇒　2,142,409円

 

皆様からのご協力のおかげでクラウドファンディングが達成された場合には、

支援金の477,400円（受取額）をFIP治療病院（1,926,810円）の支払いに充てさせていただきます。

 

上記金額が既に確定している費用ですが、

現在体調不良が続いていて、費用がどこまで膨らむかわからない状況です。

（体調不良がFIPの再発によるものなのか、国内未承認薬の投与で免疫力が下がってしまい

猫風邪にかかってしまったからなのかの判断がまだつかず、

現在は病院にて定期的に点滴と注射をしてもらい治療をしています）

 

※自宅の近くのかかりつけの病院ではFIPの治療をすることができないため、

治療は遠方の病院（自宅から新幹線利用で片道2時間半～3時間の距離）と

近所のかかりつけの病院との2カ所で治療しています。

　　

※国内未承認薬投与開始前の検査費用や治療費はこちらの金額に含んでおりません。

※上記金額は現在確定している金額のみです。

また交通費等は上記金額に含んでおらず、病院からの請求金額のみです。

 

【8/6追記】

FIPと診断されてから7月までの領収書を活動報告に月別にまとめて掲載しました。

枚数が多かったのでこちらのプロジェクトページではなく活動報告にUPさせていただきました。

最新の治療費については、活動報告をご覧いただければ幸いです。

 

　

↓投薬期間中、お薬の効果が出始め大好きなボール遊び再開↓

 

↓投薬期間中、途中までは経過も良好で毛並みもフワフワに戻っていました↓

 

 

↓5月下旬、投薬終了後↓

投薬終了はできましたが、グッタリしていて食欲もなく表情をみても明らかに元気がありません

 

 

どうにかこのピンチを乗り越え、また元気になったゴマと大好きなボール遊びがしたいです。

 

 

▼皆様へお願い

 

本来、治療にかかる費用は全額自己資金でまかなうのが飼い主として当然の責任だと思います。

しかしながら以下の理由により当初の予定より予期せず治療費が大幅に増額となり、

お恥ずかしながらすぐにこの高額な治療費を用意することができません。

 

想定よりも治療費が増額となった理由

 

・治療途中の検査の結果が思わしくなく、投薬期間が延長となったこと

・治療上喜ばしいことではありますが、どんどん体重が増えそれに伴い投薬量が増えたこと

（治療開始時に1日あたり650mgだった投薬量が750mgまで増）

・投薬終了直前に投薬の影響によるためか免疫力が低下し体調を崩し、

予定にはなかった定期的な注射・点滴の処置や、

追加の診察・検査・新たな薬の投与（ステロイド・抗生剤）が必要となったこと

 

 

ここまで治療を頑張ってきたゴマと

これからも大切な思い出をたくさん作っていきたいと思っています。

大変心苦しいお願いで恐れ入りますが、どうか治療を継続するため、

経過観察期間も十分な検査を実施するために、

どうか皆様のお力添えを賜りたくお願い申し上げます。

 

最後までお読み頂き感謝申し上げます。

　

 

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

 

▶︎ 1. ペット保険についてペット保険による補償の有無：なし

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

　万が一、ゴマが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、

　返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 3．問い合わせ先について

　本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

　連絡先：メール（chi.pompompom@gmail.com）もしくは、InstagramのDM

 

▶︎ 4．掲載している資料について

　ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は

　全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5． 治療方針などが変更になった場合について

　プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、

　支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡

　ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインも

　ご確認ください。【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

　https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/