まだまだ現役、平均年齢70代が働く！古民家『和み茶房』を開業したい

▲自己紹介

はじめまして。田付直美と申します。

以前から、小さいながら、小売業を営んでいます。

数年前から持病が悪化し、現在、全盲になり、２日に一度透析に通う日々になってしまいました。

副作用にも悩まされています。ですが、身体的に個性を持ったからこそ、今までも一緒にやってきてくれた仲間や友人、そしてその商品を購入して頂いている方々の大切さ、大事さを改めてありがたく感じる毎日です。仲間や友人と喧嘩にることもあります、ありがとう。と素直に言えない時も多々あります。自問自答し悔やむのもしばしば。でも身体に個性ができても出来る事がある。７０代になっても、幾つになってもどんな個性があっても何かにチャレンジし、頑張れる気持ち。その想いは生き甲斐だと言えます。このチャレンジ（最後のわがまま）は絶対叶えたいです。最後のわがままは、最後ではないかもしれませんが宜しくお願い致します。

またまだ大阪の「おばはん」はがんばります。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

以前より【なごみ工房】として各地の提携農家様から地元大阪の泉州の水なすの浅漬けをはじめ、季節の野菜のお漬物、和歌山県の九度山の富有柿、岡山県のシャインマスカット、和歌山県の桃、和歌山県のきらら八朔などを提携農家さんから朝採れにこだわり選定、配送をしておりました。私たちの平均年齢は７０代。かねてからみんなで話していたのは、朝採れの野菜や浅漬けや旬の果物を置く適した広い作業所がほしいね。美味しい旬のものをもっと全国の方々にも味わってもらえるのにね。配送だけでなく、地域の方々にもぷらっと来てもらったり、子供たちにも食べてもらいたいね。

そこに、それを食べられる場所はないの？と地元の方々の要望もあり、広い場所があれば作業スペース・配送だけでなく、色々な方にも立ち寄ってもらえるし、ワークショップみたいな集う場所とか色々できるのにね。というお話しがきっかけです。

大人も子供も集える場所。

お茶を飲みながら、色々食べながら、色んな話しができたり、知らない方とも、コミュニケーションとれたりと話しはつきませんでした。全国の旬のを食して季節を味わう。

この話しを聞いていた姪がクラウドファンディングで、募ってみたら？と、このサイトを知り、皆様に応援していただきけるなら是非お願いしたいと、「茶房」ができたらと、一大プロジェクトを立ち上げました。
 

▼プロジェクトの内容

現在、みんなの願いだった広い場所に思い切って広い古民家に引っ越しをしましたが、築８０年は経っている民家は直すところが沢山あり、キッチン周りや通用口、シロアリ駆除や虫除けは頑張って、修復修復出来たのですが、まだ商品を選別したり、旬なものを一次的に置く場所、選別・配送などする適した場所の修復、皆様に、お立ち寄りいただく為の茶房の本玄関、お部屋の中の畳、洋室のフローリングなどをがまだまだ修復できすにいます。

なんとか半分くらいは直しましたが、本当に美味しい旬の食材を提供できる従来の「和み工房」での小売の為の、より安心安全な作業スペース、まだまだ修繕できておりません。

又、最近では温暖化の影響か、きちんと四季の趣きがなかなか味わえない中で、提携農家さん、提携和菓子さんなどからや朝採れ、作りたての果物、野菜、和菓子などを味わっていただくスペース、気軽にお召し上がり頂けたり、お立ち寄りいただける【和み茶房】の修復費用をお願いしたいと思っております。　

そういう場所を新しく併設し地域の皆様はもちろん、年齢問わず集まれる気楽な場所、旬のおばんざいなど食わって季節を味わっていただきたい。と思っています。　又、関西空港から近い場所なので、大阪にお立ち寄りの際には、全国の方、海外の方々も是非立ち寄ってもらいたい。

そしてなにより、私達のプロジェクトが高齢者の方に、ちょっと外に出るきっかけになり色々な方と会う事で楽しみのひとつになれば良いと思っています。

また、おばあちゃん、おじいちゃんから昔作っていたであろう、半被や草履など様々な物の作り方やお話ができるスペースでは子供達や大人の方々にも伝授するための場所を提供したいと思っています。ここで制作した商品はお持ち帰りでも良いし【和み茶房】で販売、ネットショップなどに出品し売上は制作してくれた皆様に還元していきたいとも思っています。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

高齢者や身体的に個性がある私たちだからこそ、その本物の味を食材の歴史、文化，背景まで、含め味わってもらえる。昔からある手作りのものを伝えていけると自負しております。それは海外のかたにも知ってもらい味わって、昔からの庶民の伝統工芸品知って使って頂きたい。

全国の百貨店で購入する物とは一味違う、1年を通して、季節を食から味わってもらいたいです。

提携農家さん、お漬物やさん、和菓子屋さんのご協力で「和み茶房」ならではのものを提供したり、高齢者から子供まで、年齢問わずに気軽に集まれる。用はないけど、ちょこっと寄りたい。毎日が蚤の市、バザー寄ってみようかな。そういう場所を作れたら大変嬉しく思います。又、若い方々がこのプロジェクトに興味を持って、共有し継いでいってくれたらもっと嬉しいと思います。

関西空港が近いので、海外の方にも旅行やビジネスの際の日本ならではのお土産も用意したい。

なにしろ「大阪のおばはんはパワフル！他人も、ほってはおけない。誰しもウエルカム「あめちゃん食べ！」「寄って行かへん？」「味きいてみ？」を可視化して現実にしていけたらいいな。と思っています。