プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

谷川俊太郎さんの詩の世界を感じてもらえるスペースを

5月に札幌にオープン!多くの方にその世界を体感してほしい!

 

ページをご覧いただき、ありがとうございます。古川奈央といいます。 子どもの頃から「ことばあそびうた」などで俊太郎さんの作品に触れ、高校時代は校歌で俊太郎さんの詞を歌い、社会人になって本格的に俊太郎さんの詩集を読むようになって、たくさんの共感する言葉の世界に引き込まれるようになりました。

 

さまざまなご縁があり、ご本人公認で2015年、札幌で「とても個人的な谷川俊太郎展」を開催、約1000人以上の方にお越しいただきました。そこで、谷川俊太郎さんの言葉や想いを多くの方と共有できました。

 

その後たくさんの方から嬉しい感想をいただきまして、もっとゆっくりと谷川俊太郎さんの世界や詩の世界を感じてほしい、そして詩をより身近なものとして体験してほしいとの想いから、今回この展示を行う常設のスペースをオープンしたいと考えました。

 

しかし、ゆったりと展示物をご覧いただいたり、過ごしていただくための備品を揃える費用が足りていません。ぜひこの皆さんに楽しんでいただくスペースをつくるために、お力をお借りできればと思います。

 

多くの人のこころを動かしてきた俊太郎さんの言葉。

 

2015年に札幌で開催した展示会には多くの方が足を運んでくださいました。

 

社会人になって谷川俊太郎さんの詩の世界に引き込まれ、 詩の歌やグッズの魅力も知って、多くの人に伝えたいと企画展を開催するに至りました。

 

俊太郎さんの詩を初めて強く意識したのは、CMがきっかけです。きれいな女優さんが日本の古いお台所で醤油を持っている横に「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」という印象的なコピー。その世界観がとても好きでした。

 

そのあとすぐ、書店で同じタイトルの詩集を発見し購入、語りかけるような詩の世界に惹かれました。続けて、香月泰男さんとの共著である詩画集『旅』も購入。その時の私自身の心持ちとぴったり合ったのか、すっかりファンになりました。 それ以来、1冊、また1冊と揃えていきました。

 

その後、取材で現代詩(主に俊太郎さんの作品)を歌うグループ「DiVa」を知り、音楽に乗せられた詩の新たな魅力を知りました。ボーカルの高瀬“makoring”麻里子さんは言葉をとても大切に歌う方で、言葉がすーっと心に入り込んできました。

 

そのさらに数年後、嬉しいことに、俊太郎さんご本人とお話しする機会をいただきました。それをきっかけに詩集、音楽、グッズなど幅広く詩を表現している俊太郎さんワールドを多くの人に知ってほしいと思うようになり、2015年に企画展「とても個人的な谷川俊太郎展」を開催することを決めました。

 

展示にあたってご本人からも温かいお言葉をいただきました。

 

まずは俊太郎さんに「こういうことをやらせていただきたいのですが…」とお手紙をお送りしたところ、ご本人自らお電話をくださり、「どうぞ、ぜひやってください。私物の展示とか、必要なものがあったら何でも言ってね」と嬉しい言葉をいただきました。企画展では多くの私物を展示させていただくことができ、1つ1つご説明もくださっていたので、それを来場されたファンの方々にお伝えすることができました。

 

老若男女、様々な方が訪れて、ご自身の中で大切にしている詩を語り、思い出を語ってくださいました。17日間で1000人以上のご来場をいただき、終了後も「あの企画展は本当に楽しかった」「展示された本を全部見られなくてもう1回行きたかったけど、会期が終わってしまった」「またやらないの?」など、多くの方から次を求める声をいただきました。

 

そんな声にお応えしたい、そして私ももっと詩の世界を多くの人に伝えたいとの想いから、この展示を常設する今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

詩をより身近に感じていただけるような展示を行っていきます。

 

たくさんの本を手にとっていただける空間にしたいと思います。

 

プロジェクト内容詳細

 

■場所:KAKU IMAGINATION

ここは築90年にもなる趣きある建物で、前に入っていたカフェの内装が、イメージにぴったりだったこと、私の思いをよく知っている方がオーナーをしているということ、建物の向かいに小学校があり、そこは学童などもやっていて親子の出入りが多いことなどが決め手となりました。

 

今回常設するスペースは子どもたちも親子で立ち寄りやすい学校のそばという立地です。

 

■資金使途:カフェ内の家具や看板、食器類等

オープン予定の現在の場所には、すでに前のカフェで使っていたテーブルセットやディスプレイ棚、長テーブル、赤ちゃん連れの方も赤ちゃんを寝かせられるスペースなどがあります。 これらをそのまま使わせていただくため、プロジェクトで集められた支援金は、その購入資金に充てさせていただきます。 

 

■内容:

雑誌なども含め、約200冊の本を自由に読んでいただける状態にし、DiVaのCDの視聴や販売もします。詩を歌にのせたとき、どう心に響いてくるかを体感していただきたいと思います。また、詩を身近に感じていただくブランド"oblaat"の商品をはじめ、俊太郎さん関連のものを多く取り扱っている出版社・ポエムピースの商品の販売もいたします。また、ポエムピースの社長でご自身が詩人でもある松﨑義行さんを講師に迎え、隔月(ほぼ偶数月)で詩の講座を開催していきたいと思います。

 

お子様から大人まで、ゆったりと楽しんでいただきます。

 

 

「俊カフェ」を通して、詩をもっと身近に感じていただき、 気軽に楽しんでいただくための入口づくりをします。

 

よく、俊太郎さんの詩を読んだ方が「私の心を代弁してくれている」と話しているのを聞きます。それは私自身も感じることです。共感性の高い作品が多いからでしょう。しかしそれは、決して読者に媚びているのではなく、常に言葉を疑い、ポエジー(詩情)を追求している俊太郎さんの作品だからこそだと思います。

 

ただ、そんな詩に出会うためには、書店で本を手に取り、じっくり読んだり、偶然の出合いに期待するしかありませんでした。

 

「俊カフェ」では、100%ではなくともかなり多くの俊太郎さんの詩集や絵本、エッセイなどを一カ所で手に取っていただくことができるので、そういう出合いのチャンスが増えます。 また、oblaatのグッズやDiVaの音楽にも、気軽に生で触れることが叶います。 今回のプロジェクトは、そのための「快適な場」づくりの第一歩です。そうすることによって、1人で楽しみたい方から、赤ちゃん連れで来たい方、友達同士で訪れたい方など、いろいろな方にくつろいでいただける空間づくりが叶います。

 

また詩や言葉の発信場所になればいいな…という思いもあります。俊太郎さんファンが集まり、互いに読み聞かせをしたり、ご自分の俊太郎さんへの思いや思い出を語っていただく会を不定期で開催していきたいと考えています。そんなカタチで、詩への想いが広がって、繋がっていくような、優しい入口となる場所をつくっていきたいと思います。ぜひ応援、よろしくお願いいたします。

 

俊太郎さんの魅力、そして詩の魅力を皆さんに感じていただければと思います。

 


最新の新着情報