支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 122人
- 募集終了日
- 2017年4月13日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 40,139,000円
- 支援者
- 1,947人
- 残り
- 29日
1匹でも多くの猫を救い新しい飼い主に繋げる為に|ツキネコサポーター
#動物
- 総計
- 192人
年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬
#子ども・教育
- 現在
- 5,192,000円
- 寄付者
- 199人
- 残り
- 47日
もやいの「葬送」プロジェクト|身寄りのない方の「お見送り」を考える
#医療・福祉
- 現在
- 2,158,000円
- 寄付者
- 207人
- 残り
- 27日
【次世代に引き継がれる本拠地】保護動物に安心安全な棲家を購入したい
#子ども・教育
- 現在
- 36,359,000円
- 支援者
- 2,041人
- 残り
- 12日
札幌映像機材博物館の継続運営の為のお願い
#映画・映像
- 総計
- 2人
不幸な猫ゼロを目指して! "もりねこサポーター" 募集中!
#まちづくり
- 総計
- 44人
プロジェクト本文
終了報告を読む
谷川俊太郎さんの詩の世界を感じてもらえるスペースを
5月に札幌にオープン!多くの方にその世界を体感してほしい!
ページをご覧いただき、ありがとうございます。古川奈央といいます。 子どもの頃から「ことばあそびうた」などで俊太郎さんの作品に触れ、高校時代は校歌で俊太郎さんの詞を歌い、社会人になって本格的に俊太郎さんの詩集を読むようになって、たくさんの共感する言葉の世界に引き込まれるようになりました。
さまざまなご縁があり、ご本人公認で2015年、札幌で「とても個人的な谷川俊太郎展」を開催、約1000人以上の方にお越しいただきました。そこで、谷川俊太郎さんの言葉や想いを多くの方と共有できました。
その後たくさんの方から嬉しい感想をいただきまして、もっとゆっくりと谷川俊太郎さんの世界や詩の世界を感じてほしい、そして詩をより身近なものとして体験してほしいとの想いから、今回この展示を行う常設のスペースをオープンしたいと考えました。
しかし、ゆったりと展示物をご覧いただいたり、過ごしていただくための備品を揃える費用が足りていません。ぜひこの皆さんに楽しんでいただくスペースをつくるために、お力をお借りできればと思います。
社会人になって谷川俊太郎さんの詩の世界に引き込まれ、 詩の歌やグッズの魅力も知って、多くの人に伝えたいと企画展を開催するに至りました。
俊太郎さんの詩を初めて強く意識したのは、CMがきっかけです。きれいな女優さんが日本の古いお台所で醤油を持っている横に「夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった」という印象的なコピー。その世界観がとても好きでした。
そのあとすぐ、書店で同じタイトルの詩集を発見し購入、語りかけるような詩の世界に惹かれました。続けて、香月泰男さんとの共著である詩画集『旅』も購入。その時の私自身の心持ちとぴったり合ったのか、すっかりファンになりました。 それ以来、1冊、また1冊と揃えていきました。
その後、取材で現代詩(主に俊太郎さんの作品)を歌うグループ「DiVa」を知り、音楽に乗せられた詩の新たな魅力を知りました。ボーカルの高瀬“makoring”麻里子さんは言葉をとても大切に歌う方で、言葉がすーっと心に入り込んできました。
そのさらに数年後、嬉しいことに、俊太郎さんご本人とお話しする機会をいただきました。それをきっかけに詩集、音楽、グッズなど幅広く詩を表現している俊太郎さんワールドを多くの人に知ってほしいと思うようになり、2015年に企画展「とても個人的な谷川俊太郎展」を開催することを決めました。
まずは俊太郎さんに「こういうことをやらせていただきたいのですが…」とお手紙をお送りしたところ、ご本人自らお電話をくださり、「どうぞ、ぜひやってください。私物の展示とか、必要なものがあったら何でも言ってね」と嬉しい言葉をいただきました。企画展では多くの私物を展示させていただくことができ、1つ1つご説明もくださっていたので、それを来場されたファンの方々にお伝えすることができました。
老若男女、様々な方が訪れて、ご自身の中で大切にしている詩を語り、思い出を語ってくださいました。17日間で1000人以上のご来場をいただき、終了後も「あの企画展は本当に楽しかった」「展示された本を全部見られなくてもう1回行きたかったけど、会期が終わってしまった」「またやらないの?」など、多くの方から次を求める声をいただきました。
そんな声にお応えしたい、そして私ももっと詩の世界を多くの人に伝えたいとの想いから、この展示を常設する今回のプロジェクトを立ち上げました。
プロジェクト内容詳細
■場所:KAKU IMAGINATION
ここは築90年にもなる趣きある建物で、前に入っていたカフェの内装が、イメージにぴったりだったこと、私の思いをよく知っている方がオーナーをしているということ、建物の向かいに小学校があり、そこは学童などもやっていて親子の出入りが多いことなどが決め手となりました。
■資金使途:カフェ内の家具や看板、食器類等
オープン予定の現在の場所には、すでに前のカフェで使っていたテーブルセットやディスプレイ棚、長テーブル、赤ちゃん連れの方も赤ちゃんを寝かせられるスペースなどがあります。 これらをそのまま使わせていただくため、プロジェクトで集められた支援金は、その購入資金に充てさせていただきます。
■内容:
雑誌なども含め、約200冊の本を自由に読んでいただける状態にし、DiVaのCDの視聴や販売もします。詩を歌にのせたとき、どう心に響いてくるかを体感していただきたいと思います。また、詩を身近に感じていただくブランド"oblaat"の商品をはじめ、俊太郎さん関連のものを多く取り扱っている出版社・ポエムピースの商品の販売もいたします。また、ポエムピースの社長でご自身が詩人でもある松﨑義行さんを講師に迎え、隔月(ほぼ偶数月)で詩の講座を開催していきたいと思います。
「俊カフェ」を通して、詩をもっと身近に感じていただき、 気軽に楽しんでいただくための入口づくりをします。
よく、俊太郎さんの詩を読んだ方が「私の心を代弁してくれている」と話しているのを聞きます。それは私自身も感じることです。共感性の高い作品が多いからでしょう。しかしそれは、決して読者に媚びているのではなく、常に言葉を疑い、ポエジー(詩情)を追求している俊太郎さんの作品だからこそだと思います。
ただ、そんな詩に出会うためには、書店で本を手に取り、じっくり読んだり、偶然の出合いに期待するしかありませんでした。
「俊カフェ」では、100%ではなくともかなり多くの俊太郎さんの詩集や絵本、エッセイなどを一カ所で手に取っていただくことができるので、そういう出合いのチャンスが増えます。 また、oblaatのグッズやDiVaの音楽にも、気軽に生で触れることが叶います。 今回のプロジェクトは、そのための「快適な場」づくりの第一歩です。そうすることによって、1人で楽しみたい方から、赤ちゃん連れで来たい方、友達同士で訪れたい方など、いろいろな方にくつろいでいただける空間づくりが叶います。
また詩や言葉の発信場所になればいいな…という思いもあります。俊太郎さんファンが集まり、互いに読み聞かせをしたり、ご自分の俊太郎さんへの思いや思い出を語っていただく会を不定期で開催していきたいと考えています。そんなカタチで、詩への想いが広がって、繋がっていくような、優しい入口となる場所をつくっていきたいと思います。ぜひ応援、よろしくお願いいたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
谷川俊太郎さんファンでご本人とも親交あり。'15年「とても個人的な谷川俊太郎展」では延べ1000人以上の方に来ていただきました。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
サンクスレターとお席代・ドリンク1杯
◯ポエカードのサンクスレター
◯お席代1回&ドリンク1杯
- 申込数
- 67
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年5月
10,000円
サンクスレターと「oblaat」Tシャツ
◯ポエカードのサンクスレター
◯「oblaat」Tシャツ(写真はイメージです)
◯サンクスレター提示でイベントへの優先案内
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 14
- 発送完了予定月
- 2017年5月
3,000円
サンクスレターとお席代・ドリンク1杯
◯ポエカードのサンクスレター
◯お席代1回&ドリンク1杯
- 申込数
- 67
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年5月
10,000円
サンクスレターと「oblaat」Tシャツ
◯ポエカードのサンクスレター
◯「oblaat」Tシャツ(写真はイメージです)
◯サンクスレター提示でイベントへの優先案内
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 14
- 発送完了予定月
- 2017年5月
プロフィール
谷川俊太郎さんファンでご本人とも親交あり。'15年「とても個人的な谷川俊太郎展」では延べ1000人以上の方に来ていただきました。