樹木医（アーボリスト）先進国の技術を日本に持ち帰りたい

はじめに

こんにちは。オグラコウダイと申します。過去に非営利法人としてのバックグラウンドがあり、現在は個人的に樹木保護等について精進しております。

このプロジェクトで実現したいこと

このプロジェクトでは、現在そして未来永劫、国内で問題となっている資源問題や、里山の過疎化による放置林、また、地域内の樹木一本一本、また、土壌に関する問題、そして人間と自然との間での心理的な相関関係までを未来永劫にわたって【創る】事ができるのではないかと思います。

具体的には、帰国後の日本で活動に必要な資格、資金、知識を蓄え帰国したいと思っている所存でございます。幼少期から祖父の山林保全活動に関わった事から全ての始まります。2016年ごろに『樹木医』という仕事の下手間をオーストラリアで経験して以来、帰国後、独学にて関連の知識、経験を模索しておりましたが、個人の範囲では限界があることに気がつきました。いろいろ試してみては挫折を繰り返しておりましたが、この度別の事情で渡豪するチャンスに恵まれました。また、森林と人との『癒し』の部分は多くの人にとって現代では必要な分野ではありませんでしょうか？

個人的な繋がりの中では欧米ではこの分野に関しては先進国だと聞いております。この機会を逃さずにいられません。これまでの活動活動に関しては、個人的に資金が捻出可能な資格の取得、関連職業への修行等、動的なものしかありません。また、山林保全関連のNPOにて活動していた経歴がありますが、実際の行動に値する技術こそが必要だと確信するに至っております。

資金の使い道・実施スケジュール

こちらは、私自身が帰国後『山林のために活動できる』ような人材、またその後の『開けた活動』に向けた自身の学習資金に充てたいと思っています。もっと具体的に書かせて頂くと『アーボリスト資格の取得』を念頭に、国外でのレクリエーション活動、樹木への登頂等への用具等に充てられます。また、これらの経験、知識は国内での活動時、次世代へと還元したいと思います。

最後に

この企画は、数十年規模の長いスパンで山林や樹木の必要性を考え、考案させて頂きました。国内でも現在、積極的に林業人材の育成等に力を入れていますが、やはり亡き祖父の言うとおり、この分野に限り企業ではできない部分も存在するかと思います。まだ、現実との生活と、理想の間には開きがあり勉強不足なところもありますが、山というフィールドで人間が『癒し』を感じるのは疑いようのない事実であります。私自身、インストラクタ経験等もあり長い間、山河に関わる地域におった事もあり『自然』という二文字は幅広い人々に影響を及ぼすものだと考えております。

未来永劫この分野の開拓に携われる人間に、多少にでも近づけたらと思います。