【FIP】どうしても救いたい命！治療費のご協力お願いします！

 

 

 

 

▼自己紹介

初めまして、アメリカンショートヘアのレイと申します。この度は、数あるプロジェクトの中からご覧頂きありがとうございます。

レイの家族は母と私の２人です。

17年前に迎えた保護犬が昨年の春に亡くなってしまい、大切な存在を失ってしまった現実を受け止めきれずにいました。愛犬と暮らした穏やかで幸せだった日々を思い出す中、また新しい家族を迎えたいと思うようになりました。

猫を飼うのは初めてですが、飼うことを決めた日から、新たな家族となってくれる子との暮らしをイメージし、ワクワクしながら準備を整えていました。そして運命の出逢いが訪れ、2022年10月8日、レイは私たちの家族となってくれました。

 

⬇️出逢った頃のレイ

私たちの家族となりもうすぐ８ヵ月になります。好奇心旺盛でやんちゃで活発です。日々、癒しをくれる大切な存在です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

2022年12月27日、我が家にに来て約2ヶ月半。レイの呼吸が正常ではなく苦しそうに見えました。翌日28日、かかりつけの動物病院を受診しました。胸水が溜まっている為、呼吸が苦しくなっているとのことで胸水を100cc抜去、血液検査、レントゲン、エコー検査を受け、先生がおっしゃったのはおそらくFIP(猫伝染性腹膜炎)の可能性が高いこと。

 

⬇️その時の血液検査の結果です。

　貧血の数値がかなり低く出ていました。

※動物病院様に掲載の許可は頂いておりますが規約により病院名を隠させていただいております。

 

 

FIPの致死率は100%「残された時間は２週間から1ヶ月、長くて半年です」と言われました。今、目の前に居るレイが居なくなるかもしれない。一気に失意のどん底に落とされた気持ちになりました。

そして確定診断をするために、猫伝染性腹膜炎検査(FCOV)をしました。結果が出たのは30日、基準値が400未満であれば正常、レイの数値は400。

確定はできないが、先生は胸水の状態から見てFIPだろうとおっしゃいました。

この時は、他の症状は出ていなかった為、毎日抗生物質を飲んで様子を見ることになりました。

１週間ごとに通院し、注射とエコー検査などを毎回行い、胸水が増えていないことを確認。

2023年2月18日、症状が改善し回復の兆候、FIPは回復をすることがないため、他の病気の可能性も踏まえていったん服薬をやめて、２週間様子を見ることになりました。

 

しかし、喜びも束の間。１週間後の2月26日に再発し、入院。新たに猫伝染性腹膜炎検査(FIPVパネル検査)でFIPが確定。

 

⬇️FIPの検査結果です。

 

⬇️一度目よりも状態が悪く2月27日に100cc、

　　3月3日には150ccの胸水抜去。

かかりつけの動物病院ではFIPの治療ができず、未承認で高額ではあるが、薬の治療で回復に向かっている子が多数居ることを教えていただきました。治療をしてくれる動物病院を自分で探すしか方法がなかった為、手遅れにならないよう懸命に探しました。不安な気持ちを抱えながらブリーダーさんに相談したところ、FIPの協力病院を紹介していただくことができました。

レイはまだ一歳にも満たず、このまま命を諦める選択はできませんでした。

2023年3月4日、車で1時間半かけて紹介していただいた協力病院へ行きました。

血液検査では、体の中が慢性的な炎症があると診断され、他に40度の熱、リンパ節の腫れ、胸水と腹水も溜まっていることから、レイはドライタイプとウエットタイプ両方の混合タイプと診断されました。

進行が進みすぎてしまったことから、すぐに注射で１回目の投薬をし、翌日から飲み薬での投薬となりました。

⬇️診断書と血液検査の結果です。

ALBの値が低く、GLOBの値が高いのはFIPの特徴的な病変であり、A/G比率は0.7以下は慢性的炎症と言われました。

 

※動物病院様に掲載の許可は頂いておりますが、規約により病院名を隠させていただいております。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

FIP(猫伝染性腹膜炎)は国内では治療法がなく、国内で未承認薬を使用して治療して参ります。

レイの命を助ける為、FIP効果のある新薬の投与を84日間持続させます。体重の増加により投薬の量が増えます。

発症から時間が経ち過ぎてしまったこと、症状が悪化してしまったことなどから2倍量の投薬が必要となります。

薬代だけで120万円くらい、これまでにかかってきた治療、検査費用を含めると最終的な治療費は140万円前後になると予想しています。

 

⬇️お薬の投与量と投薬の仕方です。

本来であれば飼い主として責任を持つべきなのは重々承知しておりますが、未承認薬を使用するためとても高額になってしまい、全額を支払うのは経済的にとても厳しい状況です。

けれども、レイの命を、治療を諦めることはできません。寛解するまで全力を尽くします。

大変身勝手なお願いですが、どうか皆様のお力を貸していただけませんでしょうか。

温かいご支援とご協力をよろしくお願い致します。

 

 

FIPに効果のある新薬の投与を84日間(3月4日〜5月26日)続け、レイの命を救いFIPの寛解を目指します。

現在の体重はすでに3.8kgを超えており、1日

3錠必要となり、料金は15,000円です。体重が4.6kgを超えると更に増えます。

 

●3.8kgまで　2.5錠

3/4〜4/8    93錠×5,000円＝465,000円

 

●3.8kg〜4.6kgまで　3錠

4/9〜4/28   60錠×5,000円＝300,000円

 

465,000円＋300,000円＝765,000円

4/28分までの薬を処方していただいています。

現在は、食欲も改善し、体重も順調に増えております。

今後、更に体重が増加すると投与量が増える可能性がありますが、現在のままの体重を想定した場合の残りの薬代の費用が、

15,000円×28日分＝420,000円かかる見込みです。薬代だけで、765,000円＋420,000円＝1,185,000円になります。

通院してからの検査の費用を合わせると、

合計で1,400,000円ほどの費用がかかる事になります。

 

⬇️協力病院の診療明細です。

※治療薬名につきまして、規約により隠させていただいております。

 

 

〈支援金について〉

目標金額を達成できた場合の振込金額となります。⬇️

1,000,000円－手数料(12%)＋税＝868,000円

ご支援をいただいたお金は全額レイの治療費に充てさせていただきます。

 

もし、万が一レイが亡くなり治療を継続できない事態となった場合には、これまで支払った治療費に充てさせていただきます。

こちらはプロジェクトを行うにあたり、規約の為、記載をしましたが、無事に治療が完了するよう最善を尽くして参ります。

大変身勝手で申し訳ありませんが、皆様からのお力添えをいただけると幸いです。

 

(おわりに)

最後までお読みいただき、ありがとうございます。レイは投薬を始めてから元気を取り戻しております。寛解した際には、FIPで辛い思いをしている猫ちゃんとそのご家族に希望を持っていただけるよう、SNSを通してレイの元気な姿を発信し続けて参ります。どうぞ、ご支援のほどよろしくお願い致します。

 

■ペット保険による補償の有無について【無】

 

■掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

■問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関する問い合わせは以下までご連絡下さい。

Twitter  

https://twitter.com/@hrcqrOXcWu4Z7Rq

 

 

▶︎ 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/