「次代を担う支援者養成研修」を応援してください！

▼自己紹介

ページをご覧いただきありがとうございます。

公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団  愛知県生涯学習推進センター長の小杉と申します。

当センターでは、学習情報の提供や講座等の開催、ボランティア支援など、生涯学習を総合的に支援する様々な活動を行っており、多くの皆様にご参加いただいております。

 

 

▼今回のプロジェクトを立ち上げたきっかけ

最近、自己責任が社会を弱いものにしていると感じませんか？

家庭や学校、社会において子供に対する寛容性や受容力などが低下したことにより、不登校、ひきこもり、非行、ニートなど自立に際して困難を抱える子どもたちが増加しています。

 

一方で、このような子供たちへの支援活動を行っている団体では、支援員の確保や資質の向上が課題となっています。

 

本プロジェクトでは、そういった現状を打破するために、将来、子ども・若者の支援にかかわることを目指す大学生等に対して研修を行い、困難を抱える子ども・若者への支援に関する理解を深め、将来の支援者としての実践力向上を図っていきたいと考えています。

 

 

                              　　～　子ども・若者への支援の様子　～

 

　　　　　　　　　　

▼プロジェクトの内容

全国でも注目されている講師陣及び子ども・若者への支援活動をしている団体による座学講座（２日間）＆アウトリーチ実地研修＆全体交流会（１日間）を実施して、支援者の実践力向上を目指します。

 

【期間】８月１９日～１０月末

（内容は予定です）

 

 

～　支援意識の形成・課題把握・共有　～

 

　☆　基調講演

　　　講師・・・NPO法人スチューデント・サポート・フェイス　代表理事　谷口 仁史　氏

　　　内容・・・「困難を抱える子ども・若者についての理解や他団体との協働」について

 

       　〈団体リンク先〉http://student-support.jp/

 

　

　☆　講　演

　　　講師・・・NPO法人全国こども福祉センター　理事長　荒井 和樹　氏

　　　内容・・・「アウトリーチの倫理と価値」について

　　　　　　　　アウトリーチの受け手の視点から、アウトリーチ支援の倫理と価値について、

　　　　　　　　体感的に学びます。

 

       　〈団体リンク先〉https://www.kodomoo.net/

 

　

　☆　講　演

　　　講師・・・NPO法人陽和　理事長　渋谷 幸靖　氏

　　　内容・・・「子どもたちに寄り添う」、「社会的自立」、「対象者を取り巻く人間関係に

　　　　　　　　も踏み込んだアプローチ」について

 

  　  　〈団体リンク先〉https://npohiyori.net/

 

 

　☆　講　演

　　　講師・・・NPO法人ひだまりの丘  meguru house  代表　久野 恵雅　氏

　　　内容・・・「10代20代の生きづらさを抱えている女性を対象にした居場所づくりから見え

　　　　　　　　てきたこと」について

 

   　　 〈団体リンク先〉https://meguruhouse.fit/

 

 

　☆　講　演

　　　講師・・・一般社団法人 愛知PFS協会  代表理事　星野 智生  氏　 

　　　内容・・・「アウトリーチという名の異文化交流」、「社会資源の活用の難しさとその対応策」

　　　　　　　　　について

 

   　　 〈団体リンク先〉https://aichi-pfs.org/

 

　

　☆　ワークショップ

　　　内容・・・参加者の交流会を行い、どんな気づきがあったのか、これからどう取り組むのかを

                　　　    話し合います。

 

 

～　体　験　～

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　　　　　　 ～ アウトリーチ活動（声かけ）の様子 ～

 

                 　　　　　  　　～ 居場所支援の様子 ～

 

　

　☆　実地研修

　　　内容・・・講演者の各団体で参加者をグループに分けて、現場で研修を行います。

　　　　　　　　子ども・若者たちが抱える様々な問題に一緒になって向き合い、寄り添いながら　

　　　　　　　　考えていきます。

 

 

～　振り返り　～

 

　☆　全体交流会

　　　内容・・・参加者全員が講義・研修等を通しての発表を行います。

　　　　　　　　発表内容については、実地研修指導者から感想をいただき、参加者の実践力向上に

　　　　　　　　つなげるとともに、参加者同士の交流の場にします。

　　　　　　　　

　　　　　　　　最後に修了書を授与します。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

　　　～ 子ども・若者のオープンスペースでの居場所 ～

 

 

悩みがあっても誰に相談することもできず、帰る場所さえ見失ってしまった子ども・若者たちを、地域住民が力を合わせて支援し、誰一人として取り残さない社会の実現を目指します。

 

そのためにも、次代を担う支援者を養成して、少しでも子ども・若者たちの未来が明るくなってほしい・・・そんな思いを皆さんと共有できたらと願っています。

 

 

 

 

 

▼特定寄附金による税制優遇について

　本プロジェクトを通じて寄附を行う場合には、以下の税制優遇を受けることができます。

＜内容＞

・個人の場合：2,000円以上の寄附をされた方は、寄附金受領書を添えて確定申告を行うことで所得税に関する優遇措置として「所得控除」が受けられます。一部の住民税についても優遇措置の対象となる場合があります。

・法人の場合：「寄附金特別損金算入限度額」の枠が適用され、当該限度額の範囲で損金算入ができます。

 ★ 詳しくは自治体や所轄税務署、国税庁のウェブサイト等をご覧ください。

 

＜寄附金受領書の発行について＞

・寄附をされた方には、後日「寄附金受領書」を送付いたします。

　証明書名義：READYFORアカウントにご登録の「リターン／ギフトの発送先の氏名」を宛名として作成します。

・証明書発送先：READYFORアカウントにご登録の「リターン／ギフトの発送先アドレス」にお送りします。

・寄附の受領日（証明日）：READYFORから実行者に入金された日となります。

・受領書の発送日：令和５年８月末頃を予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

 

▼お知らせ

・今回、ご登壇いただくすべての皆様から、本プロジェクトを実施すること及び名称掲載を行うことの許諾をいただいております。

・天災等、やむを得ない事情で本プロジェクトのすべてが実施できなかった場合は、返金とさせていただく予定です。