涙より、笑顔でお別れを！人生の節目を祝い、葬儀の常識を変える。

 

私たちが目指すのはお別れの日に、

 

あの時言えてたらよかった、もっと会えば良かった。

 

そんな後悔のない、笑顔でサヨナラができる社会です。

 

 

感染症の流行や自然災害の多発でいつ訪れるかわからない最期の瞬間。

 

その時を後悔しないために、新しいお別れのカタチを作ります。

 

どうか私たちの「人生祝い」プロジェクトを応援してください。

 

 

はじめまして。

 

静岡県富士市で民泊事業をしている佐藤里枝と申します。

 

 

私は人と関わることが大好きで、地域貢献活動をたくさんしてきました。

 

その一環として、民泊とゲストハウスの事業をはじめましたが、

 

新型コロナの影響もあり、訪れる人が減って寂しい思いも感じているところでした。

 

 

そんな中、元気だった母が2021年12月に突然肺炎で倒れ、面会もできぬまま、2022年4月、リハビリ明けの退院日当日に息を引き取りました。

 

100歳まで生きると信じていた、元気で几帳面、そして地域のみんなに愛されていた母。

 

 

本人は家族葬を希望していましたが、長年地域の人と交流して、

 

入院するまでずっと近所付き合いも盛んだった母を思い残された家族たちで「一般的な葬儀」をすることに決めました。

 

 

遺影の写真まで決めていた、完璧主義の母。

 

その母の言葉に逆らい、葬儀屋の言われるがままに「一般的」で「地域の風習に合わせた」普通の葬式をしましたが、

 

終わってから残ったのは「本当にこれで良かったのか」という後悔でした。

 

 

立派にお花を飾って、戒名を付けて

 

「もっと話したかったです」

 

と涙ながらに弔辞を読むことで本当に故人は喜ぶのでしょうか。

 

 

私たち遺された家族なりには満足できるお葬儀でしたが、

 

もっと生きている間に、スポットライトを当ててあげたかったと思いました。

 

 

親戚一同やお世話になったみんなで集まって一番喜んで欲しいのは母だったのに、そこに母の姿はありません。

 

本当に喜んでもらえることを、生きている間に、してあげたかった。

 

 

遺された家族が悲しむ「葬儀」ではなく、

 

人生をやり遂げた方を讃える「祝い」の場にするために考えたのが「人生祝い」プロジェクトです。

 

入学式、卒業式、結婚式と節目でケジメを付けてきた人生ですから最期の時だって、

 

周りの人に囲まれて迎えたい。

 

 

生きている間に、本人にはサプライズで、親戚一同やお世話になった身近な方を集めて、

 

これまでの人生を振り返り、感謝を伝える。それが「人生祝い」です。

 

 

妻や子供など、もっともその方への想いがある人を中心に「感謝のサプライズパーティー」をするのが「人生祝い」です。

 

生前葬と違って、「送る側」が主催するのが「人生祝い」の特徴です。

 

 

悲しいお別れの場ではなく、明るく前向きにこれまでの人生を振り返ります。

 

メインの内容は、産まれてから今までの人生を振り返る動画。

 

加えて、ご自宅や、近くのレストランなどで、サプライズパーティーをこちらで手配いたします。

 

子供の時の写真から振り返り、最愛のパートナーと出会い、結婚して、子供が産まれて、大切な孫が出来て、

 

そしてこれから残りの人生に向けて、今まで本人には言えなかった「感謝」を伝える。

 

 

長い人生の旅路を振り返り、

 

こんなことがあったんだねといままで知らなかった大切な人のストーリーに触れることができます。

 

会いたいねと年賀状に書いたきりだった友人、

 

反抗期からすれ違ったまま、ずっと話せなかった子供そして長年寄り添ってきたパートナー

 

ケジメの場を設けることで、

 

今まで会えなかった人と元気なうちにあえて、言えなかったことを伝えられます。

 

 

式の終わりにはまるで卒業式のように「感謝状」をお渡しします。

 

当日の様子も撮影してお渡しさせていただきます。

 

 

本当に「サプライズされる側」にも喜んでもらえるのかを知りたくて、まずは実際に自分の家族でサービスを試しました。

 

 

サプライズされたのは、硬派で昭和の男な私の夫。

 

義理の家族から、夫は子どもの頃に地方を転々として、小学校6年生の時に親元を離れ、大阪の学校に通っていたと聞きました。

 

私の知らない、夫のストーリーを、私なりにまとめて動画にしました。

そこから自分と出会って、子供ができて、孫から見たおじいちゃんの姿はどうだろう。

 

夫の人生に通信簿をあげるなら、どんなことを書くだろうか。

 

いままで言えなかったことを、たくさんまとめていきました。

 

 

当日まで本人には内緒で準備を進めてきて、どんな反応を示してくれるか、期待していました。

 

普段からあまり感情を表さない人でしたが、動画の上映になると本当にびっくりした様子で、感無量の思いが伝わってきました。

 

本当にやってあげてよかったと思いました。

 

 

参加してくれた皆様もどんな会になるのか想像がつかなかったようですが、

 

終わってから一様に感動してくださり、新しい常識となれたらいいねと言ってもらえました。

 

下記に祝われた方の意見として記載させていただきます。

 

実際の声　サプライズを受けた夫より

 

まさか自分が主人公にされるとは思ってもいなかったが、うれしかったです。

 

明日死んでもいい！

 

という境地になりました。

 

家族の思いが伝わってきて、これからも頑張って生きなければと思いました。

 

実際の声　サプライズに参加した娘より

 

父と母の若かりし頃の姿やエピソードを知ることができ、驚きと感動をいただきました。

 

特に子育てのことで真剣に私たちを育ててくれたいきさつには、自分も母親として子供に伝えるものが見えてきました。

 

子供たちも今までに見たことのないおじいちゃんの姿に驚いていました。

 

こんな家族の在り方はありそうでなかったと思います。

 

新しい常識になれたらいいと思います。

 

 

時代が変わり、お葬式やお墓に対する考え方も柔軟になってきました。

 

しかし、まだまだ地方には根強く「こうあるべき」というお葬式のカタチが残っています。

 

 

亡くなった後に立派な葬儀をやる常識を、私は変えたい。

 

新型コロナの拡大で人の死を身近に感じるようになり、葬儀を開かない方も増えた今だからこそ、長年の風習を変えるチャンスです。

 

大切な人と、笑って会える。言いたかったことを伝えられる。

 

 

その様子を、家族代々、大事に映像として残しておける。

 

そんな私たちの「人生祝い」事業を、ぜひ応援していただけると嬉しいです。

 

 

「人生祝い」事業を始めるにあたって必要になる機材や宣伝広告費として下記内容を使用させていただきます。

その内の半分の100万円ををご支援いただけますと幸いです。

 

仮に、100万円を達成した場合はネクストゴールも検討しております。

 

HP作成費用：30万円

顧客開発のためのチラシ作成費用：10万円

動画クリエイターの採用：20万円

機材購入：50万円

会場設営機材購入：50万円

人件費：40万円

 

 

山本　卓子

 co.co.clip

 

 

コメント

 

f.stic佐藤さんのご近所。

 

デザイン業務でお世話になっております。

 

「人生祝い」の業務をお手伝いさせていただきます。

 

 

小嶋　健様

 

お父さんはつくづく幸せだなーととてもうらやましくなりました。

 

自分もこんないい親になりたいです。

 

誰がやってもらってもうれしいと思うので、ぜひ両親のためにやってあげたいです。

 

大村　佳代様

 

生きているうちに感謝の気持ちを伝えあうのはとても素敵な企画だと思います。

 

なかなか面と向かって言えないことでも、動画を通していえたらいいなあと思います。

 

闘病中の家族にとっては薬以上の薬になると思います。

 

 

渡辺　すみこ様

 

１００年前の世界に戻った感じ。

 

日本人の心が漂っている気がしましたが、これからはこれが新しいと感じる世界になると思います。

 

若い子供たちがこれを見て、家族というものをどう感じたかということが大切だと思います。

 

 

N様

 

がんを宣告されたとき、今までの人生を振り返ると

 

すべてが愛おしく感じると同時にかかわってきた方たちに

 

また会いたい！お話ししたい！生きてるうちにって実感しました。

 

 

佐々木　愛子様

 

魂に残るイベントになると思います。

 

これからの時代はお金ではなく、愛が大切になると思います。

 

愛をもって人に伝えていきたいと思います。

 

 

動画制作担当　佐藤　慶一様

 

今回動画編集者として携わらせていただきました。

 

人に喜びや感動を与えたいとの思いで動画スキルを学んでまいりましたが、

 

この仕事はとてもやりがいがあるなあと感じました。

 

今後もこのプロジェクトで人に感動していただける作品を作っていきたいと思います。

 

 

※全て掲載許可をいただいた上で掲載しております。