１歳で迎え入れたLuluの門脈シャントを治療するために

皆さまのおかげでクラウドファンディング達成することができました。

SNS初心者で不慣れな私をたくさんの方がフォローしてくださいました。改めて御礼申し上げます。

ありがたいことに残り期間があります。悩みましたが次の目標金額を102万円とさせて頂くことにしました。READYFORへの手数料がかかるためです。

ネクストゴールで集めた金額の使途はLuluの治療費です。8月17日門脈シャント結紮手術２回目を予定していますが術前検査で膀胱結石ができていることが判明したので結石摘出手術も行われることになりました。

そのため予定より高額になるかもしれません。と説明を受けています。またアンモニア等の数値が１回目の術後より悪化していました。２回目の結紮手術で完治する願いが叶わない可能性が出てきてしまいました。

 

仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に完治を目指して治療はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

 

自己紹介

  東京都在住の中村と申します。 数あるサイトから見つけて頂き、ご覧になって頂き、ありがとうございます。 主人と３人の子どもとルルと暮らしています。２０１８年１月３日生まれのトイプードル、雄のLuluは２０１９年２月にブリーダー廃業の方から引き取り、我が家の家族になりました。

真ん中の娘が中学生になり犬を飼いたがりましたが、ペットショップで購入することへの抵抗感と高額な金額をウチは払えない、という事もあり諦めていました。福岡在住の叔父が保護犬や保護猫を引き取ったり、保護活動の一環としてチャリティー活動をしていることもあり、保護犬などには興味がありました。

様々なサイトをみている中で、ブリーダー廃業する、という方にたどり着き、まずは見学だけさせてもらうことになりました。

初めて出会った日です。訪問してみると、想像以上の悪臭に驚きました。

何匹か飛び出してきましたが、お子さんもいて初めて飼育するなら大人しいこの子が良いのでは、という事でした。

私自身幼少期は社宅暮らしで犬を飼ったことがなく、憧れもあり、何とか引き取りたい気持ちになっていました。主人は九州の人で捨て犬を保護し飼育した経験がありましたので犬を飼育することは簡単なことではない、良いことばかりではない、と冷静でした。

夫婦で何度も話し合いましたが、あの場所にいるよりは我が家にきた方が幸せに近づけるよね、という事で引き取ることにしました。

すぐに近所で評判のよい動物病院へ連れて行きました。１・７キロしかなく、とにかく痩せているのでたくさん食べさせてあげて、と言われました。

我が家に迎えてからは特に大きな体調不良を起こすこともなく、少食だな、とは感じていましたが、順調にスクスク成長して２.５キロくらいになり、元気に過ごしていました。そう思っていました。

 

         　

  

 

５歳の誕生日も元気に迎え、いつも通り元気に過ごし就寝。

翌朝2023年2月25日リビング数か所に嘔吐物あり。様子はいつもと別段変わった様子はないが朝ごはんを食べず。何度か嘔吐し徐々に元気がなくなっていくようで、おやつをあげてみるも食べず。水も飲まないのでかかりつけの病院へ。

エコー検査の結果は尿道に石が詰まり尿毒症になりかけていました。カテーテル処置で膀胱に石を押し戻すこともできず尿道を切開する緊急手術となりました。１週間の入院の末無事に退院しました。

　　　

ペット保険に加入しておらず全額負担となりましたが一命はとりとめる事ができてホッとしました。

しかし摘出した石の成分分析の結果、肝臓に問題があるかもしれない、と言われました。さらには膀胱にまだ大きな石が３つはあることも判明しました。

ホッとしたのも束の間で肝臓の検査にも2万円ほど。さらに門脈シャントの疑いが濃厚になれば確定診断するため大学病院で詳しいCT検査が必要で費用は10万円前後かかる、と言われました。

緊急手術で30万ほどの費用がかかったばかりで、支払いのめどがたっていない状態でしたので直ぐに検査してください！とも言えず、何とか工面してでも、お願いしなくては、と思っていました。

　

ルルのご飯も見直し、尿の状態や体調に留意しながら自宅で過ごしていました。が。。。

 

２０２３年３月２１日昼までは排尿を確認していましたが、１６時ごろ足をあげているにも関わらず尿が出ていないことに気づきました。

休診日でしたが病院へ電話をし、すぐに診てもらうことができました。すぐ気づいたこともあったのか今回はカテーテル処置が成功し膀胱に押し戻すことができました。

このままでは危険なのでカテーテルを尿道に通したまま帰宅。

翌日に肝臓検査をしてやはり門脈シャントであろう、と診断されました。

　　　　　

カテーテルを抜いたら石がまた詰まってしまう危険性もありますが、かといってカテーテルをつけたままずっと過ごす訳にもいきません。３月２３日に膀胱結石摘出手術をしました。追加で２０万円以上の費用がかかりましたが、使っていなかったクレジットカードを探し出し何とか支払いました。

膀胱内洗浄もしてもらい、しばらくは安心できます。

 

４月２７日に大学付属病院にてCT検査実施しました。門脈体循環シャントと確定診断されました。

 

さらには小肝症（肝臓が正常より小さい）、また膀胱に結石ができていました。

このままでは、また結石ができ続けてしまい、また詰まってしまいます。

まず１回目の門脈シャントの手術を６月１２日にお願いしてきました。

 

１回目の手術に５０万円前後、２，３か月後に２５万円前後、場合によっては３回目の手術が必要になるかもしれません、と説明を受けました。

 

このままではLuluの体調はまた悪くなってしまうことは確実です。

そんな中でこちらのサイトを見つけ友人にも背中を押してもらいました。

完治にむけて第一歩を踏み出そうと思います。どうか助けていただけましたらありがたく思います。宜しくお願いいたします。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

2019年1月3日生まれの現在5歳のルルに門脈シャントがみつかりました。2回続けて結石摘出手術を受けた上、さらに門脈シャントの可能性が確実なものになりました。すでに７０万円近いの医療費がかかっております。

医療保険は検討中で未加入でした。

全額自己負担しています。

恥ずかしながら、これ以上の出費をどう返済していこうか下を向いてばかりの我が家ですが、ルルの辛さを思うと、どうにかしてあげなければいけません。経済的な余裕のない我が家に引き取ったばかりに、と反省しています。

厳しい意見もあるかと思います。

幸せになってほしくて我が家で引き取ったのに、何もしてあげられないままではルルに申し訳ない気持ちでいっぱいです。なんとか皆様のお力添えを頂きたく、意を決してサイトを立ち上げることにいたしました。

 

▼プロジェクトの内容

門脈シャントの手術、治療をしてあげたいです。助けてあげられるなら助けてあげたい。体調が楽になるようにしてあげたい。本音と現実の厳しい状況に下を向いてばかりの日々ですが、何とか前を向きたいと思っています。

大変心苦しく、お恥ずかしい限りですが、どうか皆様からの温かいご支援を頂きたく思っています。

Ｒｅａｄｙｆｏｒ手数料 １２％（１０８，０００円）と消費税１０％（1０，８００円）を除いた全額を治療費に充当させていただきます。

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞
▶︎ 1．ペット保険について
①ペット保険による補償の有無：無し
さまざまなペット保険を資料請求して検討中で未加入でした。

 

▶︎ 2．万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、こんなことは考えたくないですが、Luluが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

▶︎ 3．問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
Instagram

https://instagram.com/lu._.lu11?igshid=YmMyMTA2M2Y=

 

▶︎ 4．掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5．治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/