支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 24人
- 募集終了日
- 2023年11月10日
狂言の至宝を後世へ|茂山千五郎家の最重要資料をデジタルアーカイブに
#地域文化
- 現在
- 13,045,000円
- 支援者
- 333人
- 残り
- 15日
豊臣秀次公430回忌・京都瑞泉寺寺宝修繕へ|悲劇を未来へ伝えたい。
#地域文化
- 現在
- 5,556,000円
- 支援者
- 148人
- 残り
- 5日
国指定史跡・普門院|歴史ある本尊大日如来坐像の保存修復にご支援を
#地域文化
- 現在
- 459,000円
- 支援者
- 35人
- 残り
- 49日
令和6年能登半島地震|文化財復興緊急支援 文化財サポーターズ募集
#地域文化
- 現在
- 309,000円
- 寄付者
- 32人
- 残り
- 55日
文化をつなぐ|芸能芸術支援-芸団協マンスリーサポーター
#地域文化
- 総計
- 3人
【最終期】#ここから始まる新たな一手|新 将棋会館建設プロジェクト
#地域文化
- 現在
- 82,579,000円
- 支援者
- 1,258人
- 残り
- 61日
能登半島地震で全焼|オープンしたばかりの販売ギャラリーを再建したい
#地域文化
- 現在
- 9,580,000円
- 支援者
- 317人
- 残り
- 3日
プロジェクト本文
終了報告を読む
岐阜県東濃地方一円では、平安時代の須恵器に始まって以来、約1,000年間その窯の炎を絶やすことなく、やきものの歴史を刻んでまいりました。
桃山時代の茶の湯文化隆盛に伴い、古田織部らの先導者たちによって、美濃桃山陶と称される「志野」「瀬戸黒」「織部」「黄瀬戸」などの“やきもの”が次々と創造された輝かしい時代は、美濃陶芸の誇りです。
その土壌をもとに東濃地方は陶産地として発展し、陶芸を志す人々も徐々に増え、このような中で美濃陶芸協会は個々に作家活動をしつつも互助親睦組織として昭和38年(1963)1月27日創立されました。平成5年(1993)4月に法人化し、平成24年には公益社団法人として事業展開しています。
これまで美濃陶芸展、美濃茶盌展など全国から公募の展示会も開催し、美濃陶芸の普及と発展に寄与すべく活動をしています。また、小中学生向けの作陶体験を行い、次世代育成にも努めています。
令和3年4月から、多治見市本町において「美濃陶芸協会ギャラリー」を運営し、協会員の作品展示を行っています。
【歴代会長】
初 代 加藤卓男(故人 国重要無形文化財) 昭和38年~平成3年
第2代 加藤孝造(故人 国重要無形文化財) 平成3年~平成9年
第3代 加藤幸兵衛(多治見市無形文化財) 平成9年~平成23年
第4代 林 恭助(土岐市無形文化財) 平成23年~令和3年
第5代 安藤 工 令和3年~
【顧問】
若尾利貞(岐阜県重要無形文化財) 安藤日出武(岐阜県重要無形文化財)
玉置保夫(岐阜県重要無形文化財) 林正太郎(岐阜県重要無形文化財)
加藤幸兵衛(岐阜県重要無形文化財) 林 恭助(土岐市無形文化財)
講演依頼や実演依頼、作品展示なども実施しています。令和5年3月には、東京・青山 スパイラルガーデンにて、「美濃桃山陶 ー令和の景色ー」展を実施しました。
美濃陶芸協会は、美濃の”やきもの”の技術と魅力を伝えていくことが公益社団法人としての責務であります。このことが美濃のやきもの産業に貢献していくことになると考えています。
現在、展覧会事業と次世代育成事業を二本柱として活動しています。
今年度、美濃陶芸協会創立60周年を迎えるにあたり、これらの事業をより充実した内容で、規模を拡大して実施し、次へのステップとしたいと考えています。
具体的には、美濃陶芸展では現協会員の作品展示に加え、美濃陶芸協会に所属していた人間国宝の故人の作品も展示します。会場はとうしん美濃陶芸美術館で行い、併せて作品の図録・作家名鑑を作成いたします。
次世代育成事業については、より多くの小中学生が参加できるよう募集人員を200人にして行います。
これらの事業は今まで会費収入、賛助金などで行ってまいりましたが、今回、事業をより大きく展開するための資金協力をお願いいたします。
今年度、創立60周年記念式典を行い、美濃陶芸展では、令和5年10月から12月の約3か月にわたり、会員の代表作を展示し、併せて協会員の作家名鑑を作成します。また、小中学生を対象に作陶体験を実施し、陶磁器産地に育つ未来の子どもたちにその魅力を伝えていきます。
|創立60周年記念式典の開催
日時:令和5年10月10日(火) 16:30~
場所:多治見市産業文化センター
目的:美濃陶芸協会の活動を広く知っていただく
|創立60周年記念美濃陶芸展の開催
日時:令和5年10月5日(木) ~ 令和5年12月24日(日)
場所:とうしん美濃陶芸美術館
目的:美濃陶芸協会会員の作品を展示し、美濃陶芸の素晴らしさや魅力を発信します。
今回開催する美濃陶芸展は創立60周年記念として、美濃陶芸の精神に沿った創意ある協会員作品に加え、美濃陶芸協会に関わってこられました国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)、岐阜県重要無形文化財保持者、市指定無形文化財保持者などの物故者の作品展示も行います。
また期間中、学生・一般を対象とした鑑賞会を実施します。
作家自身が解説することによって、質疑応答をとおして来場者の方により深く美濃陶芸を理解していただき、 広く陶芸技術、陶芸文化の振興を図っていきます。
|創立60周年記念美濃陶芸展図録・名鑑作成
今回の美濃陶芸展出品作家に合わせて国指定重要無形文化財保持者(人間国宝)などの物故者の図録及び作家名鑑を作成します。これらをとおしてより広く美濃陶芸の魅力を発信し、陶磁器文化の普及振興を図るとともに、協会創立以来の歩みを振り返る記念誌とします。
|次世代育成事業(作陶体験)
日時:令和5年11月11日(土) 1部 10時~12時、 2部 14時~16時
場所:とうしん学びの丘エール
目的:次代を担う子供たちに陶芸の魅力や素晴らしさを、
講話と作陶体験をとおして伝えていきます。
対象:小学1年生から中学3年生 200人
子どもたちには、小さい時から土に触れることによって、より親近感をもってもらうことができます。
【資金使途】
創立60周年記念事業 総額 736万円
・美濃陶芸展展示会事業
・図録、記念誌制作事業
・次世代育成事業(作陶体験)
・記念式典
不足分は、助成金、自己資金で賄います。。
【今後のスケジュール】
・美濃陶芸展 :令和5年10月5日(木) ~ 12月24日(日)
・美濃陶芸図録・記念誌制作:令和5年9月
・創立60周年記念式典 :令和5年10月10日(火)
・次世代育成事業 :令和5年11月11日(土)
【開催できないリスク】
やむを得ない事情により開催できない場合には、再度、同様な計画をたて実施し、支援いただいた資金はその計画実施のために活用します。
【支援総額分を実施する規模縮小型】
■目標金額:300万円
■目標金額の使途および実施内容:公益社団法人美濃陶芸協会が美濃陶芸協会設立60周年記念事業として実施する「記念式典」、「美濃陶芸展」、「クリエイティブレインボープロジェクト(作陶体験教室)」の開催経費
※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、実行内容の規模を決定します。例えば、期日までに目標金額の50%が集まった場合には、集まった金額に応じて内容を調整するなどして式典を開催します。
美濃陶芸協会が目指す”やきもの”の「文化」「伝統」「歴史」の継承と発展のため、その一つとして設立60周年記念事業へご支援いただきたいです。
今回60周年記念として規模を拡大、内容の充実のため皆様のご支援をお願いしましたが、展覧会、次世代育成事業は今回限りのものではなく継続して続けることにより、美濃陶芸の伝統文化継承のため実施していくものです。特に、今活動している私たちの次の世代に引き継いでいくことが私たちの責務と考えています。
公益法人として行っているこれらの事業目的を達成するために、是非とも皆様のご支援をお願い申し上げます。
- プロジェクト実行責任者:
- 安藤 工(公益社団法人美濃陶芸協会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年12月24日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
公益社団法人美濃陶芸協会が美濃陶芸協会設立60周年記念事業として実施する「記念式典」、「美濃陶芸展」、「クリエイティブレインボープロジェクト(作陶体験教室)」の開催経費
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額に不足する分については、公益団体の助成金と自己資金において確保いたします。また、一部の事業について簡略化するなど必要金額を抑えます。
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プロフィール
美濃陶芸と地場産業である陶業の発展振興をめざして、展覧会や講演会など陶芸イベント、作品研究会など企画、実施しています。 美濃陶芸協会ギャラリーは、美濃陶芸協会の活動と美濃陶芸の魅力を発信する拠点としてを運営しています。
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リターン
10,000円+システム利用料
お礼のメッセージ
感謝のお手紙とポストカードをお送りします。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
20,000円+システム利用料
美濃陶芸協会創立60周年記念美濃陶芸展記念誌1冊
美濃陶芸展出品作品図録、美濃陶芸協会会員作家名鑑、協会の歩みを編集した記念誌を1冊お送りします。
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
100,000円+システム利用料
協会員制作作品5万円ガチャ1点抽選
協会員が制作した5万円相当作品を64点から抽選により1点お送りします。
抽選は次のとおり行います。参加できない方は、当協会で責任をもって抽選いたします。
抽選日時:令和5年12月1日(金)~3日(日)
10:00~15:00
場 所:美濃陶芸協会ギャラリー
多治見市本町6丁目57-1
制作作家
七代加藤幸兵衛、安藤工、青山鉄郎、青山双渓、東正之、小川哲央、小木曽教彦、小栗賢悟、加藤尊也、加藤三英、加藤保幸、川合正樹、齋木俊秀、酒井玲子、阪口浩史、曽根洋司、冨岡大資、林英樹、細川令子、水野しづ、水野雅之、若尾圭介、和田和文
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 57
- 発送完了予定月
- 2024年2月
200,000円+システム利用料
協会員制作作品10万円ガチャ1点抽選
協会員が制作した10万円相当作品を39点から抽選により1点お送りします。抽選は次のとおり行います。参加できない方は、当協会で責任をもって抽選いたします。
抽選日時:令和5年12月1日(金)~3日(日)
10:00~15:00
場 所:美濃陶芸協会ギャラリー
多治見市本町6丁目57-1
制作作家
林正太郎、安藤工、青山鉄郎、東正之、安藤博允、小川哲央、加藤尊也、加藤三英、加藤保幸、川合正樹、黒岩達大、齋木俊秀、阪口浩史、柴田育彦、冨岡大資、林英樹、細川令子、水野雅之、向井一峰、和田和文
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 33
- 発送完了予定月
- 2024年2月
500,000円+システム利用料
協会員制作作品25万円ガチャ1点抽選
協会員が制作した25万円相当作品を15点から抽選により1点お送りします。抽選は次のとおり行います。参加できない方は、当協会で責任をもって抽選いたします。
抽選日時:令和5年12月1日(金)~3日(日)
10:00~15:00
場 所:美濃陶芸協会ギャラリー
多治見市本町6丁目57-1
制作作家
七代加藤幸兵衛、安藤工、青山鉄郎、東正之、小川哲央、加藤三英、加藤保幸、川合正樹、黒岩達大、齋木俊秀、阪口浩史、柴田育彦
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 13
- 発送完了予定月
- 2024年2月
1,000,000円+システム利用料
協会員制作作品50万円ガチャ1点抽選
協会員が制作した50万円相当作品8点から抽選により1点をお送りします。抽選は次のとおり行います。参加できない方は、当協会で責任をもって抽選いたします。
抽選日時:令和5年12月1日(金)~3日(日)
10:00~15:00
場 所:美濃陶芸協会ギャラリー
多治見市本町6丁目57-1
制作作家
安藤日出武、林恭助、安藤工、小川哲央、加藤保幸、川合正樹
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 8
- 発送完了予定月
- 2024年2月
プロフィール
美濃陶芸と地場産業である陶業の発展振興をめざして、展覧会や講演会など陶芸イベント、作品研究会など企画、実施しています。 美濃陶芸協会ギャラリーは、美濃陶芸協会の活動と美濃陶芸の魅力を発信する拠点としてを運営しています。