カンボジアでカシューナッツを使ったコオロギ粉もの事業で新規雇用を

▼自己紹介

初めまして私たちはカンボジアでカシューナッツ農園を運営しております。
この度、シェムリアップの四つ星ホテルを運営されてるカンボジアの方と共同で
コオロギの養殖をし、粉末化した製品の販売、並びに現地にて大阪のイカ焼きのような粉ものの屋台を運営するプロジェクトを立ち上げる計画を立てております。
昆虫食はSDGｓの観点からも今最も注目されている事業でありコオロギはカンボジアでは

貴重なたんぱく源として昔から食用に利用されてまいりました。
このコオロギに私たちの農園で取れ製品から除外されるカシューナッツの屑のみを

餌として与え、たんぱく質のみならず栄養価の高いカシューナッツコオロギの育成を
通じ、カンボジアで現在問題の雇用を促進してまいります。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

カンボジアの雇用対策に向け農園事業、不動産、自動車販売、店舗斡旋などの事業に多くの人材を活用する私たちのもとに、いつもお世話になっているJayaHouseの運営者の方より
さらなる雇用促進に空いてる土地を活用してほしいとの提案がありました。
そこで、最近話題でカンボジアでは日常食されるコオロギの養殖をとの提案がありましたが
ただ養殖をおこなうだけでは、差別化が図れないとの思いで、カシューナッツを餌にという
ことになりました。
カンボジアは年中暖かく、暖房等がなくてもコオロギを育てるのに適した環境が整っております。
また、そのコオロギを利用して日本のイカ焼きのような粉ものを作りたいとの現地からの希望もあり、シェムリアップにてコオロギ焼きを展開します。
シェムリアップは2023年に新大型空港も開港することにより、今後益々、観光客の誘致が見込まれます。その土地で、新たな名産品として、コオロギ焼きの屋台を運営することで
新たに多くの雇用も促進できることと思いこのプロジェクトをスタートさせました。

▼プロジェクトの内容

まずは、コオロギの飼育スペースの設営をおこない同時に飼育にかかっていきます。
コオロギは産卵から約３か月で成虫になります。そして、その成虫を乾燥し一部粉状にし梱包し販売展開していきます。
また、別に日本よりイカ焼きのマシーンを持ち込み、コオロギ焼きの屋台のフランチャイズを展開していく予定です。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

コオロギの飼育、商品化は多くの方が取り組まれている事業ですが
そのコオロギに、栄養のある餌を与えることでブランド化することが第一目標です。
さらに、コオロギ焼きの粉ものの屋台を展開して観光都市シェムリアップの新たな名産品となることを目指し、このブランドコオロギ、コオロギ焼きによって多くの現地の方の生活の糧となるような展開が今後の目標となります。
どうかよろしくお願いいたします。