おいでやす小田さんにそっくりと言われたドルちゃん

2019年の年末から世界中で猛威を振るったコロナウィルス。

 

最初にスポーツジムはたくさんの人が出入りする、密閉空間で呼気でウィルスが蔓延するということで閉鎖に追い込まれたり、大幅な人員削減、レッスンの削減が行われ、私の仕事も激減した年でした。

 

ちょうどその時、保護した子たち。

お母さん猫二匹とベビーちゃん6匹。

そしてあいついで更にお母さんのいない三毛猫ベビーちゃん４匹もきて、10匹子猫を含む三毛猫屋敷と化していました。

 

ミルクの子と離乳食の子が混在しているので、とにかく忙しかったです。

片手にミルク、片手に離乳食のお盆やタオル、新聞を持って、狭い家の中を走っていました!!

どのくらい飲んだか、どのくらい食べたか、体重も一匹ずつ計って記録して、ちゃんと体重が増えているか確認をする、体重が増えていなければ、もう少し食べる量を調節したり、足してみたり。

食べた後はお顔を拭いてやり、トイレの掃除、ケージの掃除。

 

我ながら、ひとりでよくやったなあ…としみじみ思います。

正直、この頃の記憶があまりなく、写真を見て「ああ、そうだったなぁ」と思い出します。

 

毎週土日、里親さんのトライアルのためにおうちにお届けして、多い時は一日二軒、お伺いするのでとても忙しいです。仕事が減っていなければ、とてもじゃないけど無理でした。

必要書類の用意、時間の調整、里親さんとの連絡、etc、etc

 

土曜日は仕事なので、友人がいつも「つかれとるじゃろうから」と、運転をかって出てくれ、

ほんっっっとうに助かりました。

運転も助かっているんですが、ひとりで行くと帰りにとても寂しいんですよね。

もちろん、幸せになれるのはわかっているんですが…

なので話し相手になってくれる友人がいることが本当にありがたいです。

 

お届けしたあとは、体調を崩していないか、ご飯を食べているか、おしっこウンチはちゃんと出ているか、里親さんと密に連絡を取ります。

やりとりにとても時間がかかるので、一日スマホを見て、字を打っているような感じです。

 

あまりに忙しすぎて、可愛い盛りの子猫ちゃん達を堪能する時間がなかったのが、

とっても残念(;'∀')!!

 

みんな素敵な里親さんのおうちで幸せに暮らしています^^

 

●見事にミケ猫さんばかり!!＋生まれたばかりの茶トラ君と白黒君の合計10匹の子猫ちゃん

 

 

●立派なまゆげ(?)がチャーミングなドルちゃん💖可愛いです💖

 

●里親さんに「おいでやすの小田さんにそっくり」と言われていました（笑）

立派なまゆげは健在ですね💖

●こんな立派な三毛猫さんになりました。

🍀今日も活動報告を読んで下さり、ありがとうございました。