日本にいるネパールにルーツのある子どもたちに、より良い教育環境を！

自己紹介

 

初めまして。私は愛知県春日井市にてインターナショナルスクール「TOKAI BATIKA INTERNATIONAL SCHOOL 」を運営しています、NPO法人教協　理事長のアディカリ・スディープと申します。

 

「TOKAI BATIKA INTERNATIONAL SCHOOL」は、

 

① 経済的な理由により学校教育を受けることが困難なアジア地域の子どもたちに対し、
     経済的な支援や教育環境の整備を行う。
② 日本へ留学または日本での就労を希望する学生を対象に留学支援及び就労支援を実施する。
③ 日本に留学中の学生に対して生活支援及び就労支援を行う。

 

上記の目的を達成するため、令和4年4月に開校致しました。現在教員数は11名、生徒数は36名在籍しております。

 

弊社HP：www.tokaibatika.com

　　　　　　　　　

 

日本では年々多くの外国人が増え続けています。その中でネパール人の人口も全国で約14万人（出典元：https://www.moj.go.jp/isa/publications/press/13_00033.html）にまで増加しております。そこで多くのネパールでの教育カリキュラムと同様に設定することで、日本でもネパールに住んでいる時と同じ教育が受けられ、子どもだけでなく、親御様にも安心して通っていただけるよう取り組んでおります。

 

 

「TOKAI BATIKA INTERNATIONAL SCHOOL 」は、令和4年に開校して以降地域の方々との交流が少なかったため、令和5年6月に開校1周年を記念し本校で記念フェスティバルを開催致しました。生徒の父母や地元の方々約170名が参加していただき、ネパールの踊りや民謡、日本の童謡「チューリップ」を鍵盤で披露するなど、地元住民の方にも歓迎の声をいただきました。今後は地元春日井市や愛知県でのイベントにも積極的に参加し、地域とのつながりも深めていきたいと考えております。

 

 

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

本校の教育環境の整備を本プロジェクトを通じて行い、ネパールの子どもたちに最適な教育環境を提供したいと思い立ち上げました。

 

本校は閉園した保育園の園舎と敷地を活用し開校しましたが、インターネット環境が整っておらず、現状紙の教科書のみで授業を行なっております。ICT教育が注力されている中、近い将来訪れるであろうAI時代を生きていくためにもインターネット環境設備の導入を行い、最新の教育環境の提供が必要であると考えております。

 

教科書やプリント等の紙ベースでの授業だけでは、子どもたちに勉強の楽しさが十分に伝わらない部分もあります。映像や動画を利用し、多くの子どもたちに興味を持ってもらい、楽しく勉強して欲しいと考えています。　

 

今日の現代世界では、学校教育は時間ベースで体験型であり、IT環境で教えられるべきであるという保護者からのコメントがあります。

 

今回クラウドファンディングを利用した経緯としましては、子どもたちにICT教育を受けさせるためのご支援を募りたいのもありますが、何より「TOKAI BATIKA INTERNATIONAL SCHOOL」を全国の皆様に知っていただきたいという気持ちがあり実施いたしました。

 

 

 

 

プロジェクトの内容

 

クラウドファンディングで募ったご資金でプロジェクターやパソコン等の設備導入を行います。

 

 

これまでも開校するにあたって外装工事や空調設備を自己資金や融資にて賄ってきました。

 

今回のクラウドファンディングを実行することで、子どもたちに最先端の教育環境を提供できる場所をつくり、多くの生徒に通っていただける学校をつくっていきたいと考えています。

　　　　　　　　　　

 

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

新たな設備導入を行うことで子どもたちの教育環境の向上を図っていきます。

 

遊び心と実践的な方法で子どもたちに教えることで、子どもたちはすぐに理解し、自ら進んで勉強をするようになるのではないかと考えております。

 

皆様のご支援で子どもたちに最先端の教育環境を整えていただきたいと考えております。

 

何卒よろしくお願いいたします。

 

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※掲載している画像は、許諾を得て掲載しています。