低所得世帯の子どもたちにも、英検２級をとってもらいたい。

▼自己紹介

20年にわたり、英検対策専門のミッドフィールド英語塾を主宰している中野明と申します。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

　弱肉強食・優勝劣敗の色彩が強く、強者がリードする現代社会においては、ハイペースについていけない子どもたちは取り残されがちです。そして、強者がリードする社会はとにかくあわただしく、大量の情報伝達というものに重きを置くあまり、コミュニケーションが雑になってしまっています。英語教育業界においても、例えば、コミュニケーションの土台である挨拶をないがしろにするような指導が蔓延しています。こうした情勢に合わせるのではなく、情勢そのものを変革していくことが当塾の使命です。「もっとゆっくりときちんとした英語を話してください。」と、ネイティブ講師に提案できるような英語力を身につけてもらいたいのです。

　また、経済的な理由で塾に通う事のできない子どもたちにも基礎英語力（具体的には英検２級くらいの英語力）をつけてもらうために、授業料をフレキシブルに設定し、ゆとりのある御家庭にはそれなりの授業料を頂き、生活保護世帯の子どもたちには授業料の無償化を目指します。

▼プロジェクトの内容

当塾の使命、活動指針を広く世に知ってもらうために、ホームページと新聞紙面広告を中心に広く広報活動をさせて頂くために必要な経費を、クラウドファンディングで助けて頂きたいと思っています。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

本年６月中に一般社団法人化し、将来的には公益社団法人にすることを目標にしています。当初の授業料は１コマ（８０分授業）あたり10,000円ですが、低所得世帯に対しては毎年1,000円ずつの減額を実施し、10年後の授業料無償化を目指します。