無いのでつくった障害者・高齢者専用にしはちスポーツジムにご支援を！

＜法人設立の経緯＞

はじめまして。代表の崎田京子と申します。

一般社団法人たま俱楽部２０２０は、障害者専用スポーツジムをオープンする事を目的に、ちょうど今回の東京オリンピックが開催される予定だった、２０２０年に設立しました。そして、その時の初心を忘れないため、法人名に２０２０を付けました。１年半の準備期間を経て翌２０２１年１１月、JR西八王子駅近くのスーパーアルプス２階にて無事オープンすることができました。今では、運動不足解消だけではなく、障害者・高齢者にとって大切な居場所となりつつあります。

この様なジムを構想したのは、障害者に配慮や理解、安全などが確保され、普通に街中に存在する一般的なスポーツジムの様なものがなかったので、無いならつくりましょう。と言う発想からでした。

そして、ご本人のための外出先の一つになると嬉しく思います。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　全　体　図

＜運動器具のご紹介＞

ジム面積は、約100坪です。大きく3部屋に分かれています。メインの運動である、サーキットトレーニングは、11台のマシンと有酸素運動の組み合わせです。

トランポリンは、若者は普通に飛びますが、高齢者は５ｍのロング面を歩きます。前後歩きもします。大人がトランポリン上を自由に歩ける施設は余りありませんので、今後この点をもっともっと広めていきたいと思っています。

ボルダリングは、横移動をします。ホールドを色別に追って行くとゴールします。

サロンは約25坪あり、どこかの喫茶店の様です。会員さんの居場所、談笑の場としてとても喜ばれているスペースです。

     サーキットトレーニング　　マシン＋その場歩き or マシン＋ウォーキング

　　　　　トランポリン　　５ｍのロング面は跳ぶだけではなく歩けます

　　　　　　　　　　　サ　ロ　ン　　皆さんの居場所ともなっています

＜会員について＞

平日の午前は主に、作業所会員が団体で利用します。サーキットトレーニングやトランポリン、ストレッチなどを２～３名のジムスタッフが付いて、１時間半行います。サーキットトレーニングは重度の知的障害の皆さんも時間をかけて臨めば、ほどんどの方ができます。マシンの使い方を覚え・30秒毎に移動する事に慣れれば、1周11台のマシンを使ったこのトレーニングができます。時には、ご本人の「見て！できるでしょっ！」の満面の表情に、家族や付いてきた職員さんが驚くこともよくあります。

個人会員さんは、平日は午後、土・日・祝日は1日ご利用でき、回数の制限、また定休日もありませんので、1年360日ご利用できます。

会員数は現在１４０名程です。毎月５名～７名のご入会者があります。退会率は約２８％と一般的なスポーツシムの平均退会率を大きく下回っています。

オープンして約1年後から、個人会員の幅を高齢者にも広げました。高齢の方はご利用する時間帯が早い方が多いので、平日は早い時間帯は高齢の方、夕方以降は障害の方がご利用、と言うようにご利用時間帯の住み分けが何となくできています。

それでも時々、サロンなどで孫ほど年齢の違う会員さん同士が睦まじく談笑なさっていたり、何かを教えあったりする姿も見られ、多年齢間交流の場ともなっています。

＜何とぞご寄附をお願い申し上げます＞

この様に、おかげ様で今では多くの会員様に利用して頂き、地域になくてはならない存在になりつつあります。が、利用する皆様の利便性を最優先した結果、必要経費がどうしても膨らんでしまいます。今後も多くの会員の皆様にとって、運動もできる居場所として大切に維持発展させていきたいと思います。そこで、今回皆様に継続的にご支援して頂きたく継続寄附をさせて頂くことになりました。

ご寄附につきましては、ジムの運営費に充てさせて頂き大切に使わせて頂きます。何とぞ、障害者・高齢者専用にしはちスポーツジムの未来に希望とご寄附のご協力をよろしくお願い申し上げます。

＜留意事項＞
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。（リンク）
・本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援は出来兼ねますのでご了承ください。
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。（リンク）
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル（解約）については、こちらをご覧ください。（リンク）
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。（リンク）
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。