FIP闘病中のもねちゃんを応援してください

▼自己紹介

 

たくさんのプロジェクトの中から、本ページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

もねの飼い主の福田と申します。

ご理解頂くため、最後までお読みいただけると幸いです。

 

もね、♂7歳6ヶ月、シャム系MIX、2023年4月　伝染性腹膜炎（FIP）ウェットタイプと診断される。

現在投薬治療中

 

★もねちゃんについて

もねちゃんは大阪府堺市で保護されたシャム系MIXの元保護猫で、当時の名前はジュジュ君でした。

スカイブルーの瞳に一目惚れし、顔合わせから譲渡までとんとん拍子に進みました。

初めて会った時、モネちゃんは恐がりながらも抱っこさせてくれ、ビビりだけど甘えん坊な性格を感じさせてくれました。

そんな性格から、やわらかい響きの「もねちゃん」という名前にしました。

もねちゃんは甘えたがりで、慎重で賢い子です。最初は警戒心が強く、トイレに引きこもっていましたが、1ヶ月ほどで心を開いてくれました。

お返事上手でお話上手な猫で、お膝大好きでどこにでも付いてくる甘えたさんに育ちました。

 

　

（トライアル前の初顔合わせのときのもねちゃん）

 

（大人になって色黒になったもねちゃん。

チャームポイントはスカイブルーの瞳）

 

★セーラちゃんとの出会い

キジ白のセーラちゃんは、保護猫の譲渡会で出会いました。

お見合いもかなり順調に進み、もねちゃんは、セーラちゃんと遊んだり毛づくろいをしてあげたりと、猫の兄妹と暮らす生活が始まりました。

 

（セーラちゃんの毛づくろいをするもねちゃん）

 

（気が付けばいつも一緒に居る二人）

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2023年3月中旬に風邪のような症状が出たもねちゃん。

4月中旬には食欲がなくなり、4月11日に最寄りの動物病院で検査を受けました。

4月13日にFIPが陽性と診断され、すぐさまFIPの治療をしている病院を探し、14日に連れて行きました。

 

★猫伝染性腹膜炎（FIP）とは  

「猫腸コロナウイルス」が、何らかの原因で変異すると、猫にとって極めて危険な「猫伝染性腹膜炎ウイルス」になります。

初期には、食欲不振、発熱、嘔吐、下痢等、進行すると、腹水、胸水が溜まり、黄疸、腎腫大、神経症状などが出て死に至ります。      

 

　　

（腹水の組織検査の結果FIP陽性と診断されました。）

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

FIPはほんの数年前まではほとんど助からないとされていた恐ろしい病気でしたが、

現在は有効な薬が出ており、投薬治療を受けることができれば、大部分の子が助かるそうようになっています。

しかしながら、その薬は日本国内では認可されておらず、少数の動物病院で医師が個別に海外から取り寄せて使っている現状です。

そのため単価がどうしても高くなり、当然ながら保険等も利用できません。

 

FIPは仔猫に多い症例なのですが、もねちゃんは7歳半で体重もずっと重いために一回のお薬も多くなってしまいます。

治療開始時点での見込みで薬代でおおよそ100万円で入院や検査代金を含めると120万円ほどと予想されます。

 

（病院では高額な薬品であることなどの確認書をもらいました）

 

即日、もねちゃんは入院することになりました。

錠剤を飲むこともままならない状態で

錠剤よりさらに高額な薬を静注してもらう治療を受けました。

 

（入院時は炎症を示す白血球の値が正常値上限の倍以上でした）

 

（お薬が効いてくれて白血球数も正常値内になっていました。）

 

 

(退院時の会計は初週の錠剤ぶんを合わせて283,410円にのぼりました。)

 

退院後は、84日（12週）の間1錠1万円の錠剤を毎日飲ませる必要があります。

現時点での治療費総額は不明ですが、このプロジェクトでは薬代の一部をクラウドファンディングで募集します。

集まったお金は全て治療費に充てられます。

 

 

注）検査結果などの情報は病院に掲載許可をいただいていますが、規約に則り薬名や病院名をマスキング処理しています。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

高額な治療費ですが、もねちゃんの命には代えられません。

皆様からのご支援で、もねちゃんが元気に過ごせる日々を取り戻すことができることを願っています。

少しでも治療費に回すため、返礼は金銭のかからない、お礼のメールやもねちゃんの写真、動画等を提供させていただきます。

どんなに小さな額でも助かります。モネちゃんのためにご支援を宜しくお願いいたします。

 

★最後に

 

最後までご覧下さり、本当にありがとうございます。

もねちゃんは家で飼っている猫のため、治療費は全額自分達で出すのが筋じゃないのか等、プロジェクトの立ち上げには随分と悩み、夫婦でたくさん話し合いました。

様々なSNSを始め、FIPやその他難病で苦しんでいる猫達をたくさん見て、

皆で助け合えたら助かる命も増えるのではないかと思うようになり、本プロジェクトを立ち上げた次第です。

 

病気で苦しむ猫が少しでも減りますように。

助かる命が増えますように。どうぞ、ご支援を宜しくお願い致します。

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ ペット保険について：無（適用外）

▶︎ 万が一の場合の代替の資金使途について：万が一、もねちゃんが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

▶︎ 問い合わせ先について：本クラウドファンディングに関する問い合わせは下記までお願いします。

★Twitter、Instagramでは、もねちゃんの治療日記を更新しています！

Twitter：https://twitter.com/NANASEF29768

Instagram：https://instagram.com/monet_nanase

e-mail：monet.fukuda@gmail.com

▶︎ 掲載している資料について：ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

▶︎ 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/