助けて下さい！難病【FIP】と闘っているもんたを救ってください！

▼自己紹介

初めまして。愛猫『もんた』の家族である、佐々木と申します。たくさんのプロジェクトの中から、このプロジェクトをご覧いただき本当にありがとうございます。

 

〇もんたとの出会い〇

もんたとの出会いは2022年10月12日です。

飼い主が見つからず大きなゲージに入っていた１匹のアメリカンショートヘア。目の前にいたこの猫を見た瞬間、目には見えない何かを感じたことを私は今でも鮮明に覚えています。そして、このアメリカンショートヘアこそ、私たち夫婦の新しい家族になった『もんた』です。

きっと、飼い主がなかなか見つからなかったのも、私たちのことを待っていてくれたんだと思っています。

もんたを家族として迎え入れた日。

私たち夫婦に新たな生きがいと楽しみが増えました。

もんたは、マイペースで、常に人に見られてたいタイプなようで、私たち夫婦の間に常にいることが多いです！また、お客さんが来た時も輪の中心に座って人見知りもせず、誰にでも甘えていました！

食べることも大好きで、滅多に鳴かないもんたもご飯が出てくる前は、ここぞとばかりに鳴いて要求してきて、もちろんご飯は毎日完食です！！

もんたが家族になって、もんたの何気ないしぐさや、いたずらさえも微笑ましく、すごく愛おしく感じながら過ごしていました。

 

※Instagram随時更新中

　Instagram　～もんたの日常～

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

「突然の異変」

もんたはマイペースだけど、まだまだやんちゃ盛りで部屋中走り回ったり、いたずらしたり元気いっぱいに過ごしていました。

そんなもんたに異変が起き始めたのは１歳の誕生日を迎える１５日前。

今まで嘔吐をしてなかったもんたが３回嘔吐。それから、餌の食いつきも悪くなり、何かおかしいと思い病院に受診。その時は「春風邪」とのことで帰宅。

しかし、その後も元気は戻らず寝てることが増え、やっぱりなにかおかしいと思い違う病院へ受診。

【４月16日】

おしっこが今まで見たことないくらいの濃い黄色に変わっていました。受診し検査をしたところ、肝臓の数値（ビリルビン値が3.6）と高すぎるが、何が原因かまだ特定できないことで、この日は点滴を打ち一旦帰宅。

※通常のビリルビン値は０～0.4

【４月17日】

もんたの病状は見るからに悪く、やはり入院することに。（この日はもんたの１歳の誕生日…）

【４月18日】

入院した翌日に医師から「腹水が溜まりはじめFIPの可能性が高い」と告げられた。

【４月19日】

FIPの疑いを聞いてから、緊急で東京にあるFIP治療をしている病院へ行く。もんたのビリルビン数値が3.8と高すぎることとリンパが６か所ほど腫れてることから、通常の２倍の量のFIP治療薬をすぐに注射投与し、点滴も開始。

医師から、ビリルビンが高すぎるからどちらに転ぶか分からないと告げられた。

もんたの誕生日に入院。

それからというもの病院での面会時には毎日のように泣いていた妻。私も妻から「FIPかもしれない…」と聞いた日には、仕事も気が気ではありませんでした。帰宅してからというもの私と妻は二人して涙を流し、その日は一睡もできませんでした。

「なぜ、もんたが…

まだ、初めての誕生日もお祝いできていないのに…

まだまだこれから、もんたとの思い出をたくさん残していこうと期待に胸を膨らませていたのに…

どうしてなぜ、、、」という感情と同時に

もっと早く気づいていれば…と多大なる後悔をしました。

泣いても泣いても今の現状は変わらない。でも、現実を受け入れたくない…悲しみとたくさんの後悔をしていた中、FIP治療ができるかもしれないことを知りました。

目の前で弱り切ってるもんたを救えるなら…

ほんの少しの可能性でもこの病気が治るなら…私たちは、FIP治療をすることにすぐ決めました。

 

これまでが治療の流れとなっております。この治療は最低でも84日間必ず薬を投与します。その後、状況を見て治療がのびるかもしれません。しかし、私たちは諦めずに頑張ります。

 

 

FIP(猫伝染性腹膜炎)とは

『猫伝染性腹膜炎ウイルス（FIPV）』(別名：猫コロナウィルス)を原因とするネコの症状であり、初期症状では発熱、食欲不振、嘔吐、下痢、体重減少などが見られます。

 

FIPの症状は３種類あります。

①ウエットタイプ

腹水・胸水の貯留、発熱や食欲低下、貧血などが見られます。

胸水では呼吸異常も見られることが多いです。

②ドライタイプ

発熱、貧血、内臓の肉芽腫性炎による症状（運動失調、腎障害、肝障害、消化器症状、ブドウ膜炎）

③ウエットドライ混合タイプ

腹水、胸水、腹部臓器に肉芽腫のどちらの特徴もある症状。

 

FIPは、すべてのタイプも非常に症状の進行が早く、あっという間に手遅れになる怖い病気です。

出典：猫コロナウイルスで発症する猫伝染性腹膜炎とは[ロイヤルカナン]

 

もんたは、肝障害と腹水が溜まっており、ウエットドライ混合タイプの中後期と診断されました。

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

皆さまからのご支援は全てもんたのFIP治療のために充てさせていただきます。

『もんた』はウエットタイプとドライタイプの混合型で、状態はビリルビン値が4.3ととても高く中後期です。そのため、混合型自体が通常の1.5倍。それに加えもんたが中後期ということで投与数が通常の２倍となっております。

【お薬代】１錠：13200円

【投与回数】１日１錠

【投与期間】84日間

【合計】13200円×84日間＝1,108,800

 

上記金額が最低限の治療費にかかる費用です。

 

 

現在もんたの体重は2.6㎏です。３㎏を超えるとお薬の量が増えていきます。今まで3㎏ありましたが、腹水がなくなり、現在は体重が減っております。しかし、今の状態だと下半身がほっそりしているため、今後３㎏を超えると予想されます。そのため、体重が増えるに従って投与量も増えるため、今後は1,300,000円が寛解までにかかる見込みです。

 

本来ならばもんたの命を救うためにはもんたの家族である私が責任をもって治療費を全負担するのが当たり前なことです…しかし、入院費や日々の通院費（茨城県から東京への通い）、検査等でお薬代の他、多くの金額がかかってきます。

 

本当に図々しいお願いだとは分かっておりますが、

もんたの治療費の一部のご支援をいただけないでしょうか…

 

また、私事で大変申し訳ございませんが、現在私たちは不妊治療を行っておりました。病気発覚前に体外受精を行った矢先のことです。もんたのFIP発覚に伴い経済面的に厳しいため、今回の体外受精を最初で最後の治療にすることを夫婦で決めました。しかし、現段階で通院費、治療代等で高額になってしまい、また妻は通院の為仕事をセーブしている状況です。私も正規で働いている他に休みの日もバイトをしていますが、お恥ずかしいながら経済的に厳しいのが、今の夫婦の現状です。しかし今の状況でも、どうしても目の前で小さい身体で一生懸命闘っているもんたに最善の手を尽くし、治療したく皆さまから治療費の支援を賜りたく存じます。本当に図々しいお願いではありますが、このまま寛解を目指すために、皆さまの温かいご支援をどうかお願い致します。

 

目標金額：93万円

《クラウドファンディング達成時の金額見込み：807,240》

 

　内訳）

　　クラウドファンディング目標金額：930,000円

　　手数料　　　　　　　　　　　　：-111,600円

　　税　　　　　　　　　　　　　　：‐11,160円

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

誠に勝手ながら、皆さまのお力添えをいただけましたら、もんたに十分な治療を受けさせてあげることができます。

飼い主として全額を出して助けてあげることが当然のことだとは重々に承知しており、大変情けなく思っております…

 

温かく支援者の方から頂いた全額をもんたの治療費に充てていき、84日間お薬の連続投与をしFIP寛解を目指していきます！

 

私自身このFIPという病名を知ってからネットやSNSでたくさん調べました。

調べていく中で過去に闘っていた猫ちゃんたちが元気になっている姿を見て、勇気づけられました。なので、私もSNSを通してFIPの情報を発信していき、少しでも同じ不安を抱えている人の支えになれればと思い、Instagram等を更新していきます。

 

もんたのことを必ず治してあげたいです！

どうか皆さまのご支援、ご協力よろしくお願い致します。

 

◇リターンについて◇

大変申し訳ございませんが、ご支援は全てもんたの治療のために充てさせていただきたく、可能な限り金銭のかかる（対価性のある）ものは避けさせていただきました。リターン不要な場合は「リターン不要」というタイトルのリターンの選択をお願い致します。

また、目標金額に満たない場合はシステムからご返金されます。

 

 

〇最後に〇

 

もんたがFIPの疑いから入院した日はちょうどもんたの１歳の誕生日でした。もんたにとって初めての誕生日がこのような形になってしまい本当に悔しいです…

ですので、この病気を絶対に寛解させ、来年こそは全力でお祝いをしてあげたいです。

 

本当に図々しいお願いであることは重々承知ではございますが

どうかこの小さな命に皆さまのお力をお貸しください。

よろしくお願いいたします。

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険についてペット保険による補償の有無：なし

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について万が一、もんたが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に充てさせていただきます。

▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。連絡先：hs960731@outlook.com

もしくは Instagram～もんたの日常～  のDM

▶︎ 4. 掲載している資料についてページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/