Tシャツのバトンを繋げよう～日本からカンボジアへ笑顔のバトンパス～

 

＜ネクストゴール設定について＞

この度、本プロジェクトは目標金額の35万円を達成することができました。

皆様、ご支援と温かいお言葉ありがとうございました。

今後はネクストゴールとの80万円を目標に走り続けて参ります！

 

これからご支援いただく45万円は、

9月5日開催に開催される『Charity Sports Festival 2023〜結〜』の運営費に充てさせていただきます。

詳しくは下記本文の「私達のネクストゴール〜Tシャツの先にあるもの」をご参考ください。

仮に、ネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、

自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、

皆様からの多くのご支援をいただけますと幸いです。

 

 

 

 

 

 

こんにちは！学生団体SWITCH(スイッチ)と申します。

私たちは首都圏の大学生50名ほどで活動している、社会貢献団体です。

 

 

2009年に設立され、今年で創立14年目を迎えました。

週に一回都内にて、ボランティアやチャリティーイベントの運営について話合いを行っています。

 

 

 

 

                                                       

 

今回のクラウドファンディングで集めさせていただいた資金を元に、Tシャツを作成させていただきます。

作成されたTシャツは、私たち学生団体SWITCHのメインイベントである、「Charity Sports Festival2023〜結〜」(9月5日開催予定）にて、約500名の大学生が着用します。

大会後、Tシャツは回収・洗濯を行い、カンボジアの子どもたちへプレゼントさせていただきます。

 

本プロジェクトは、Tシャツをバトンに日本の大学生からカンボジアの子どもたちへ、リレー形式で笑顔を繋いでいくプロジェクトです。

 

Tシャツの作成者として、リレーの第一走者になっていただけないでしょうか！

 

※Tシャツ寄贈先：『WAT THMEY Primary School』と『CHEA SM KAMPONG TRALACH High School』

寄贈先の決定方法：2013年から同じ場所を支援させていただいているため、継続的に支援を続けていきたいという思いで支援先を変更せずに支援しています。

『WAT THMEY Primary School』と『CHEA SM KAMPONG TRALACH High School』から寄付の受付けと、名称記載についての同意はいただいております。

 

 

私たちは2023年3月にStudy Tour として、実際に支援先であるカンボジア　コンポンチュナン州に滞在し、現地でヒアリングやレクリエーションを行ってきました。

 

五日間の村での滞在中、同じ洋服を着ている子や、制服が汚れてしまっているのにそのままにしている子を見かけました。

過去のイベントで余ったTシャツを配布した際には取り合いになってしまうほどでした。

 

人の生活に欠かせない『衣食住』のうちの「食・住」や「教育」「医療」に関しては、比較的支援の輪が広がってきているように感じます。

 

しかし、現地で共に生活した私たちだからこそ得られた視点から、届けられる支援があると思い、その一つとして今回Tシャツを選びました。

 

 

また、現地の奨学生は、自分達の奨学金が、SWITCHメンバーから出されていると思っていました。

実際には私達の開催する『Charity Sports Festival 2023~結~』への参加費から充てさせていただいております。

 

支援者である、大学生が実際にイベントで着用したTシャツを届けることで、「これだけたくさんの人から応援されているんだ」と実感してもらうと同時に、イベント参加者の大学生の皆さんにも、自分達の支援の先を実感してもらいたいです！

 

学生団体SWITCHは毎年、カンボジアへのスタディツアーを行っています。

自分たちの手で子ども達にTシャツを届け、笑顔のバトンを繋いで行きます。

 

Tシャツを日本とカンボジアを繋ぐバトンとし、日本の学生とカンボジアの子ども達の笑顔のためのプロジェクトです。

 

※2023年のスタディーツアーで実際にメンバーがTシャツを届けた時の写真です。

 

Charity Sports Festival は創立から毎年開催されている、大学生を対象とした大運動会です。

(以下チャリフェスと表記します)

 

チャリフェスでは参加大学生から一人2,000円の参加費をいただきます。

そしてその参加費は全額カンボジアの支援に充てさせていただきます。

 

チャリフェスは新型コロナウイルスの影響を受けながらも、オンライン開催など、先輩方の工夫のもと、創立から14回繋いで来ました。

今年で15回目を迎える「Charity Sports Festival2023〜結〜」は、9月5日(火)に開催予定です。

 

3年ぶりの規制のまったくない夏に、大学生500人と共に、新しい歴史を作りあげて行きます。

　　　　　　　　

※2022年、チャリフェスの写真です。

 

　　　　　　　　

 

〈参加費の使い道について〉

支援方法は毎年異なりますが、今年はスタディツアーで行ったヒアリング内容を踏まえて、三つの支援を行いたいと考えています。

• ダルニー奨学金制度を通して、子どもが中学校3年間に通学するために必要な費用を寄付する
• 扇風機の寄付（小学校や中学校の教室には、空調設備がついていなかったため、支援したいです！）
• 図書館への本の寄贈（様々な種類の本を寄付することで、夢や希望を持つきっかけを作りたいです！）

 

チャリフェスは各色チームに分かれて、一般的な運動会同様に行いますが、競技はオリジナリティ溢れるものになっています。

　　　　　　　　　　　　　　　

 

写真のように参加大学生は、チームごとにお揃いのTシャツを着用し、優勝を目指します。

初対面の人も多い中、互いに声を掛け合い一致団結します。

この非日常感の演出にTシャツはかかせないものとなっています。

 

 

 今大会はようやく新型コロナウイルスによる規制もなく開催することができ、初の試みとして、支援先のカンボジアのコンポンチュナン州から2名の奨学生を招待いたします。

 

また、大会当日はオンラインにて現地と中継を繋ぐ予定です。

 

 14代目学生団体SWITCHは、「支援に関わる互いの顔が鮮明に見える」そんなチャリティーイベントを目指します！

 

 

※万が一、チャリフェスの開催が中止となった場合には、Tシャツ作成後、予定通り配布先の学校へ送らせてただきます

 

 

 

 

今回の私たちの目標金額は35万円と比較的小規模なものとなっています。

これは今大会で着用し、カンボジアへ送るために必要となるTシャツ500枚の費用（＋readyfor 手数料）です。

 

もし、35万円を達成することができたら、ネクストゴールは80万円とさせていただいております。

Tシャツのための資金が集まったのち、「Charity Sports Festival 2023〜結〜」の運営費（会場費、備品代など）に当てさせて頂こうと考えております。

 

　　　　　　　　　

 

 「楽しいから始まる社会貢献」をテーマにした本大会は、ぼんやりと過ごしがちな大学生活に

 

 

「誰かと協力してなにかをする感動」

「初めての社会貢献」「自分達にできることは何なのか」

「カンボジアについて考える機会」

「大学生の可能性

　

など、たくさんの

「きっかけ」をもたらすものとなるでしょう。

 

500名の大学生とカンボジアの子ども達に「きっかけ」を与え、共に「社会を活気づける波」を起こしていきたいです。

 

また、弊団体の掲げるMISSION 「一人でも多くの人に切り替わるきっかけ与え、社会を活気づける波を起こす」の実現のためには、本大会をはじめとする、弊団体の様々な活動により多くの方々に関わっていただくことが重要だと考えております。

 

 

これまでのチャリフェスは、協賛企業様からの資金援助や団体内での案件の実施等で運営されてきました。

 

今大会におきましては、よりMISSION の達成を意識し、学生団体SWITCHやチャリフェスに関わってくださる方の輪をさらに広げることができないかと考え、その手段として今回のクラウドファンディング設立に踏み切りました。

 

イベントの参加者だけでなく、ご支援いただいた方達にもなにか「きっかけ」を届けることができればと思っています。

 

引き続き、クラウドファンディングへのご支援をよろしくお願い致します。

 

また、大会運営にご協力いただける方、企業様は下記までご連絡いただけると幸いです。

 

学生団体SWITCH 渉外部　山本　幸

mail: switch14th.yamamoto@gmail.com

 

　　　　　　　

　弊団体では上記のCharity Sports Festival等国外支援以外にも様々な活動を行っています。

• 児童養護施設へのボランティア活動
• カンボジア写真展の実施
• フードロスに関するイベント

私たち学生にできることは、ほんの僅かなことかもしれません。

 

ですが、子どもたちだけでなく、子どもたちの家族や教師の方々に会った時「ありがとう、これからも支援がなくなってしまったらとても悲しい、どうか止めないで」という言葉をいただき、確かに助けになっているんだという確信がもてました。

 

彼らのその言葉が私たちの活動の原動力で、存在意義でもあります。

 

学生団体SWITCHは、一人でも多くの人が何か一歩踏み出すきっかけを届け、一人一人の行動がその人の人生を、社会を活気付けるものになるよう、日々邁進して参ります。

 

14代目学生団体SWITCH 一同

 

　　　　　　　　　

 

※プロジェクト本文に使用している写真は全て許可を取った上で掲載しています。