プロジェクト第2弾！熱気球を通じてみんなで笑顔になりたい！

 

 

▼自己紹介

 

 

はじめまして。河本昌也と申します。

私は群馬県伊勢崎市の特定非営利活動法人りぼんで地域の子ども達への支援をしています。

 

 

 

 

弊事業所は地域密着の小さな小さな事業所です。

 

 

事業所の仲間には、

教員免許を持った人や児童福祉施設で長年支援をしてこられた人、

地域の小学校で校務員さんとして子ども達と関わってこられた人、

養護教諭を志して勉強中の学生など、

いろいろな背景の人がいます。

 

 

私達の共通項は『子ども達のことが大好きだ』ということです。

 

 

 

 

設立は2006年です。

これまで、ご家庭・学校・市役所・計画相談支援事業所・医療機関・児童相談所など、

いろいろな機関と連携をしながら多くの子ども達の支援に携わってきました。

今もずっと子ども達に向き合っています。

 

 

▼プロジェクトの目的

 

 

クラウドファンディングに挑戦する目的、

それは「子ども達を喜ばせたい‼」

それだけです。

 

 

 

 

コロナ禍。三年です。

まるまる三年間かかりました。

 

大人はもちろんですが、

子ども達にとっても大きな大きな影響があった三年間でした。

 

 

 

 

楽しみにしていた修学旅行が中止になってしまった子がいました。

お母さんの携帯電話を借りつつオンラインで勉強をしていた子がいました。

マスク顔だらけの写真が詰まった卒業アルバムを手にした子もいます。

かけがえのない大切な人を亡くした子もいました。

学びの機会、楽しむ機会、皆と協力して物事を進める機会…いろいろ奪われてしまった三年間でした。

 

 

 

 

でも、もう場面は変わりました。変わったんです。

 

 

ならば今こそその三年間の借りを一気に返すくらいの、

忘れることのできない、

楽しくて嬉しくて喜ばしい思い出を作るアシストを

子ども達にしたいと思いました。

 

 

▼それがなぜ気球なの？

 

 

私達はコロナ禍前に、多くの方々のご支援を受けて一度気球を飛ばした経験があります(2019年8月9日。約90人が搭乗)。

その時に子ども達がどれだけ喜んだかよく覚えています。

そんな彼らを見て私達オトナもすごく嬉しい気持ちになりました。

今でも話題にのぼるほどです。

 

 

 

 

誰も困る人はいませんでした。

関わる人、皆がハッピーになれました。

それこそが気球だったんです。

 

 

もうあの時に経験した子はほとんど卒業してしまいましたが、

あの時のような、

無条件で子ども達がニコニコしちゃう、

子ども達が楽しみで楽しみで前の晩に眠れなくなっちゃう、

嫌なことなんて霞んで忘れちゃう、

そんな素敵な体験を子ども達に実行してあげたいんです！

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容と協力者の皆さん

 

 

8月12日、伊勢崎市立殖蓮中学校(桒原靖一校長)http://www.isesaki-school.ed.jp/uehasuchu/syoukai.html

の校庭で催行します(雨天決行。その場合は体育館での疑似体験となります)。

(伊勢崎市教育委員会《:担当部署殖蓮公民館》より、市立学校施設使用許可書取得済。令和5年6月1日)

 

 

1984年から熱気球に乗って空に浮かぶ体験を提供し、多くの人を笑顔にさせる活動をされている「ぐんま夢座(https://yumeza.cart.fc2.com/)」と「夢座家(http://yumezaya.com/)」の橋詰純一さん・橋詰勝啓さんのお力をお借りします。

 

 

市内で障害者支援に携わる「特定非営利活動法人わんぱくひろば」の布施佐知子さん(https://www.facebook.com/people/%E7%89%B9%E5%AE%9A%E9%9D%9E%E5%96%B6%E5%88%A9%E6%B4%BB%E5%8B%95%E6%B3%95%E4%BA%BA%E3%82%8F%E3%82%93%E3%81%B1%E3%81%8F%E3%81%B2%E3%82%8D%E3%81%B0/100064840655301/)、

 

 

同じく障害児支援に携わる「NPO法人さんれんぷ」の中林亜衣さんhttps://www.sanrenpu.com/aboutus/

など、子ども達に関わる多くの方々のお力添えをいただき実行させます。

 

 

(※各人名称掲載の許諾を得ています)

 

 

 

 

●飛行の方法は「係留熱気球」と呼ばれる、最大で30ｍほどの上空へと上下するものです。

人が乗り込む「バスケット」部分は開閉式になっており、車椅子を利用する子ども達にも体験してもらえるようになっています。

 

●早朝4時から準備にとりかかり、5時から子ども達の搭乗経験を開始。風の発生および暑さを考慮しながら、安全を確保しつつ最大3時間程度の催行です。【本年の異常な猛暑を考慮し、時間が変更しております。お気をつけください】

 

●搭乗希望者を事前に募り、2つのグループに分けて告知します。

集合時間をグループ毎にずらすことで円滑かつ安全に搭乗体験が叶うよう準備します。

【搭乗希望者の特性やかかる環境整備を考慮し、5時集合グループと6時集合グループで分けます。告知は8/7の週です】

 

●医療的ケア児も含まれることから、看護師を配置します。

 

●自然条件に左右される催行です。加えて、子ども達を笑顔にさせるための挑戦でもあります。安全を第一で実施します。天候や校庭のコンディションいかんによって、早期に撤収を決めたり、体育館での催行に切り替える場合があります。

 

●気球はデリケートな乗り物です。以下、ご了承くださいませ。

・搭乗者の総重量や風や気温などの条件によって、お並びの順番通りに搭乗が叶わない場合があります。

・極力配慮は致しますが、総重量の調整が必要であるために、お連れ様と一緒にお乗りいただけない場合があります。

・搭乗者の総重量の調整が必要であるために、複数回の搭乗を打診させていただくことがあります。

・急な風を受けて揺れることがあります。写真をお撮りの際にはお手持ちのカメラ等の落下にご注意ください。そのような際、責任は負いかねます。

 

●当日メディアの取材が来る場合、お顔が新聞・インターネット等に出る可能性があります。

また、後日「ready for」サイト内にてプロジェクトの実行報告を行います。その際にもお顔が出る可能性があります。(拒否される際には受付にてご進言をお願い致します。「子ども達をニコニコさせて、オトナもニコニコしちゃおう」という意図のイベントです。拒否せず受け入れていただけますと望外の喜びです)

 

●打ち上げを行う校庭では直射日光を遮るものがありません。日傘、帽子、ハンディファン、保冷材、日焼け止め、水筒、ペットボトル等のご用意を各自でお忘れないようお願い致します。

 

●学校内の駐車場は限られております。乗合へのご協力をお願い致します。また駐車場内でのトラブルには対応しかねます。

 

●校舎は施錠されております。トイレは利用できません。

 

●当日は「だつりょくくん」の販売があります。気球搭乗トライ記念に、どうぞお求めください。

 

●素敵な思い出を一緒に作りましょう！

 

▼どんな子が対象なの？

 

 

見た目には分からないけれど聴覚に過敏性がある子、

音が視覚情報になって視野に入ってくる子、

コミュニケーションが苦手で学校に行くのがつらい子、

車いすを使っている子、

文字を理解するのが苦手な子など、いろいろな子が対象です。

 

 

加えて、こんな素敵な体験を弊事業所だけの体験にとどめておくのはとんでもないことだとも思っています。

今回、市内の障害児支援に携わる他事業所様にもお声がけし、参加を希望する子ども達を募りました。

ひろく多くの子ども達にこの素敵で貴重な体験を通じて喜んでもらいたいです。

 

 

 

 

▼誰が気球を飛ばすの？どんないきさつがあったの？

 

 

このプロジェクトを実行してくださるのは、熱気球愛好家クラブ「ぐんま夢座」の橋詰純一さんと橋詰勝啓さんです。

 

 

橋詰さんとの出会いはまさに偶然からでした。

地域の焼き芋屋さんに立ち寄ったときのこと。

店内に入ると農機具やカヌー(！)のかたわらに大きな気球のパネルが掛かっていたんです。

「気球に乗られたんですか？」と店員さんに質問をすると「飛ばしているんです」との答え！

楽しそう！

そこからはとんとん拍子でした。

 

 

「特性を伴う子ども達の支援をしています。希望する子がいたら乗せていただけますか？」

「いいですよ」

「車いすを使っている子もいます」

「経験したことがあります。大丈夫です！」

と、橋詰さんは即答してくださいました。

 

 

もともと橋詰さんは社会貢献に関わってこられてきた方。

私どもの活動をお話した際も「子ども達の喜ぶ顔につながる活動なら」と協力を承諾してくださった経緯があります。

 

 

 

 

▼いつ飛ばすの？雨天のときは？

 

 

実行日は2023年8月12日、伊勢崎市立殖蓮中学校の校庭です。

 

 

なお、悪天候の際には体育館での疑似体験となります。

（気球が実際に上げられなかった際も支払いは発生するため、支援金の返金はありません）

 

 

▼支援金の使い道は？

 

 

概算

気球費用…220,000円

活動経費…50,000円

返礼品費用…40,000円

レディーフォー手数料…60,000円

 

おおよそ370,000円を今回の必要経費と見越しています。

 

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このうち、89,701円は2019年のチャレンジの際の余剰金を充当します。

 

<支援金>　…①　

　　　　　　　　　　　 438,000円

<支出金>　…②

・　気球費：　　　　　 216,000円

・　活動経費：　　　　　48,817円

・　返礼品代：　　　　　26,718円

・　手数料：　　　　　　56,764円

　　合計　　　　　　　 348,299円

<繰り越し金>　①ー②＝③

　438,000－348,229＝　89,701円

 

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今回のチャレンジにおいても、成功した場合は収支をご報告いたします。

※本プロジェクトはAll-or-Nothing方式です。目標金額に満たない場合、支援金はお返し致します。また、計画の実行及びリターンのお届けはありません。

※仮に余剰金が発生した場合、同日に2つの気球を手配するための資金、乗れなかった子のために別日にもう一度実施するための資金等に充てたいと考えます。

 

 

 

▼プロジェクトの展望

 

 

8月12日、殖蓮中学校の校庭を子ども達の笑顔でいっぱいにすること。

 

今から5年10年と経っても、

「コロナのとき、いろいろ大変だったよな。でもさ、そのあとみんなで気球乗ったじゃん？あれ、楽しかったな！」

って、笑顔で思い出せる一日にすることが展望です。

 

コロナの辛い思い出がこの日の楽しい思い出だけで上書きされちゃうくらい喜ばせてあげたいです！

ご協力をどうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

▼返礼品について

 

ご支援への感謝を込めて返礼品をご用意いたしました。

注意点を付記させていただきます。

 

※気球搭乗券が返礼品にあるプランは、集合のお時間を指定させていただきます。また保険の都合上、事前に個人情報をおうかがい致しますが、漏洩したり他の目的のために使用することはありません。

 

※気球搭乗券が返礼品にあるプランは、天候などの状況によって体育館での搭乗になる可能性があります。（この場合は疑似体験となり、実際には飛べません）

 

※特定非営利活動法人わんぱくひろば謹製「だつりょくくん」ぬいぐるみが返礼品にあるプランは、ぬいぐるみの発送予定月は2023年10月となります。色およびデザインは選べません。（下部にサンプル写真あり）

 

※特定非営利活動法人わんぱくひろば謹製「だつりょくくん」ぬいぐるみが返礼品にあるプランは、国内のみの発送となります。

 

※お礼状（ポストカード）が返礼品にあるプランは、発送予定日が2023年10月となります。

 

※特定非営利活動法人りぼんのホームページ内にてお名前を掲載するプランは、ご支援をいただき次第随時掲載させていただきます。

 

※特定非営利活動法人りぼんのホームページ内にて企業名とホームページリンクを掲載させていただく企業スポンサープランは、ご支援いただいてから2023年12月までを予定しております。その間に更新されたブログの冒頭に貴社の情報を掲載させていただきます。（下部にサンプル写真あり）

 

※返礼なしプランは、返礼を設定していません。その代わりにより多くの金額をプロジェクトのために活用させていただくプランです。

 

 

　　　　　

※「だつりょくくん」のサンプルです。　　　　

 

※「企業スポンサープラン」の返礼サンプルです。