楽器シェアアプリを広め、吹奏楽部の楽器不足を解決したい

楽器シェアアプリを広め、吹奏楽部の楽器不足を解決したい

寄付総額

865,000

目標金額 800,000円

寄付者
34人
募集終了日
2023年10月30日

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プロジェクト本文

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▼自己紹介

このページを開いてくださりありがとうございます!!

福井県立武生東高校二年の山下友輝です。

私自身約5年間吹奏楽部に入っていてアルトサックスを担当しているのですが、これは解決したい!!という課題があったのでこのプロジェクトに挑戦することを決意しました。

 

学生の部でグランプリに輝いた山下さん=福井市のハピリンホールで

このプロジェクトは福井発!ビジネスプランコンテスト2022でグランプリをいただいた事業です。私は学生という弱い立場ながら、「ここはおかしい」「こうすればいいのにな」ということに対して学生だから無理じゃなくて「学生だからこそ!」を武器に挑戦していきたいと思っています。また、学生だってやればできるんだぞ!!と言うところを世の中に広めるためこのプロジェクトを行うことにしました。最後までお読みいただければ幸いです。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

私がこのプロジェクトにチャレンジしたきっかけは私が吹奏楽部に所属していてある悩みを抱えていたからです。それが「楽器不足」です。この楽器不足が原因でやりたい楽器ができない、曲中に出てくる楽器を他の楽器で代用する、最悪な場合やりたい曲を断念したりもしました。私は、これでは若者が音楽に触れる機会を損失し日本の音楽文化が衰退してしまうと思いました。

そこで私はまず、インタビューから始めました。具体的に楽器不足で悩んだことはあるか、楽器不足で困ったらどうしていたか、余っている楽器はあるかという問いを県内外の30校の学校に問いかけました。その結果、約九割の学校が楽器不足で困っていると回答し、約八割の学校が余っていて使っていない楽器があると回答しました。

調査した結果、打楽器など種類がたくさんあるが使用頻度の少ない楽器や部員が年によって増減するためそれに伴い楽器不足や余らす原因になっていることに気が付きました。

ここでこの課題は私の周りだけでなく、吹奏楽界の課題なんだと確信しました。

また、私たち部員にもアンケートを行いました。その結果今の楽器に不満があるかという問いに約6割の生徒があると答えました。また日本大学の調査では吹奏楽部の生徒の約7割が学校の備品を使っているということがわかっています。このことから学校の楽器の大切さがわかります。そこで学校間でシェアできるシステムである「brasus」というアプリを開発しました。

https://www.marketenterprise.co.jp/news/20201223549.html

日本大学 佐久間教授

 

私達が実際に使っている楽器

部員が多く、長年使い回されていたことによって経年劣化や傷、凹みが酷い楽器が多い。

 

私の学校で今使われていない楽器

このような楽器が増えた経緯、、、

部員の減少、または、年によって変わる楽器の種類によって使わない楽器や放置されている楽器があります。

この行き場をなくした楽器たちをうまく活用していくのがこのアプリの役目の一つです。

トランペット に対する画像結果ティンパニ に対する画像結果関連する画像の詳細をご覧ください。【今週の逸品】中古アルトサックスが入荷! | 石橋楽器 名古屋栄店 ブログ

 

 

使われなくなった楽器たちがこのように倉庫に放置されています。

まだ全然元気な楽器たちなのに長年使われていなく放置されている状態に‼

▼プロジェクトの内容

このプロジェクトにご協力してくださった方のお力は主にこのアプリを本格化し全国展開に向けての準備に使用させていただきます。

   広報費       10万

   弁護士委託料    20万

   アプリ機能追加   50万

         計     80万

 

現在アプリのベータ版は完成して試験的に運用していますが正確な規約やシステム関係の補充が間に合っていないのでこの支援金で補っていきたいと考えています。この「Brasus」というアプリの主な機能は二つあります。まず一つ目が楽器を楽団間でシェアするシステムです。上の写真ように使われなくなった楽器を貸してほしい楽団に貸す、また貸してほしい楽器をアプリ内から探したり呼びかけをして貸し出し可能な楽団を探せる機能です。

2つ目は楽団の楽器を管理するシステムです。具体的に個々の楽器の型番、使用年数、メーカー、修理履歴、メンテナンス日などがわかる楽器の電子カルテを作成し、クラウド上で楽団の楽器の管理ができます。以前は楽団の楽器一つ一つを顧問の先生が管理していましたがこのシステムを導入することで顧問の負担軽減につながります。また、顧問が変わった際も楽器の情報をうまく引き継ぐことができます。

 

 サイトのイメージ図

 

このアプリを導入することで以下の効果が期待できます。

 

演奏の質が上がる  

足りない楽器を補うことで、部員や楽器のパフォーマンスを最大限に引き出すことができます。それは楽団の演奏力向上や演奏のクオリティを高めます。

 

様々な楽器に触れ合う機会が増える  

アプリでやり取りすることで楽器の貸し借りが活発になると様々な楽器に触れ合う機会が増えます。普段触れないような楽器や珍しい楽器に触れる機会も増えます。

 

楽器をより大切に使うようになる  

楽器の管理が丁寧になると楽団内でもチェック体制が強化され、生徒が楽器を大切に使うようになります。吹奏楽部員として公共財を丁寧に使うという意識も芽生えます。

 

初期段階は福井県の県立高校から行っていきます。そこで改良を積み福井県の中学校、小学校へと広めていきます。その後北陸へと拡大していき、全国展開を目標に進んでいきます!!

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

県内外の学校にアンケートを行った際「このアプリを使用したいですか」という問いも行いました。その結果、約6割の方が使いたいと回答していただきました。また、「検討する」の3割の人も明確な規約を作成してトラブルのないアプリであれば使いたいという声をいただきました。そのため、このクラウドファンディングが成功したら基盤となる規約や契約書を専門家の方と制作して行きたいと思います。

あなたのご支援が私達吹奏楽部を救うことになります!!貴方からいただいたご支援は、吹奏楽部の楽器不足解消のために、活用させていただきます。ご協力よろしくお願いします。

 

ふるさと納税って?

 

 

ふるさと納税について

 

 本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税は、寄附金のうち2,000円を超える部分について、全額が控除・還付されます。例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。 ※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。詳細は福井県のホームページをご覧ください。 ※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。※福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取る

ことはできません。

 

 本プロジェクトにおける寄附の流れ

 

本プロジェクトは、福井県の「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。 寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のHPをご参照ください。

 

 ※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

 

確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、寄附申込の際に必ず「希望有り」を選択してください。

 

令和6年1月10日(水)(必着)までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。(期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。)

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りします。

また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

  

個人情報の取り扱いについて  

 

本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。  

 

返礼品についての注記  

 

福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできませんのでご注意ください。 

 

 

このプロジェクトにご協力していただいている方々

 

システム関係

Loccioロクシオ

代表 上坂 哲教様 

 

 

公益財団法人ふくい産業支援センター様

 

経営面のサポート

学生創業支援金

 

新産業支援部

ベンチャー・Eビジネス支援グループ

龍田 雅史様

 

龍田様より

福井県の「学生起業応援事業」で経営、資金面の伴走支援をしております。

この楽器シェアシステムが実現すると、学校ごとの楽器所有格差を埋めることができる

素晴らしいプラットフォームになります。

この格差問題は福井県だけの話ではないので、全国の学校で利用できる将来性も感じております。

 

 

鳥山楽器店様

 

楽器の修理、配送

その他、楽器に関しての支援、サポート

鳥山楽器 福井 に対する画像結果

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
山下 友輝
プロジェクト実施完了日:
2023年10月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

楽器シェアアプリを作ります。 いただいたご支援はアプリ機能追加、専門家委託料、広報費として使用します。

リスク&チャレンジ

リターンを実施する上でのリスクについて
吹奏楽コンクールのチケットについては詳細の日程が決まっていません
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
差額は福井県学生創業支援金と自己資金で補います

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ギフト

5,000


全力応援5000円コース

全力応援5000円コース

〇心を込めて感謝のメール
感謝の気持ちをメールにてお送りします
〇活動報告
活動報告を支援後随時お送りします。
〇○ 領収書(税制上の優遇措置対象)
※寄附金領収書は、ギフト送付先としてご登録いただいたお名前を宛名として作成いたします。
(寄附金領収書は、ギフトとは別途、福井県より送付します。

申込数
9
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

10,000


全力応援10000円コース

全力応援10000円コース

〇感謝のメールをお送りします。

〇活動報告をお送りします。

〇同意を得た方のみアプリ内にお名前を掲載させていただきます。

○ 領収書(税制上の優遇措置対象)
※寄附金領収書は、ギフト送付先としてご登録いただいたお名前を宛名として作成いたします。
(寄附金領収書は、ギフトとは別途、福井県より送付します。

申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月

5,000


全力応援5000円コース

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申込数
17
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年1月
1 ~ 1/ 8

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