生後9ヶ月の愛犬「ぴの」の心臓手術費用をご支援ください

▼自己紹介

はじめまして。数あるプロジェクトの中からご覧いただきありがとうございます。

 

ぴのの飼い主の亀山と申します。

ぴのの心臓手術の費用をご支援いただきたくプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

我が家の愛犬「ぴの」は2022年10月26日生まれのロングコートチワワの女の子です。

生後3ヶ月の時に家族になりました。

 

家に来た時から走り回るのが大好きな元気な子でした。

全てのワクチン接種が終わったら広いドッグランで思いっきり走らせてあげたいな、

家族で色々なところに連れて行ってあげたいな、と夢を膨らませていました。

 

ですが、生後8ヶ月になったぴのは今、毎日2回2種類の薬を飲みながら心臓に負担がかからないよう

あまり走ったりしないように気をつけながら生活しています。

 

なぜそうなってしまったのか、プロジェクトを立ち上げたきっかけを

長くなりますが最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

生後5ヶ月の終わり頃、全てのワクチン接種が終わったので初めてトリミングに行きました。

数日後おしり歩きが増えた事が心配で生後6ヶ月になってすぐの時に受診したところ…

おしり歩きは肛門腺が気になっていただけのようでしたが、心雑音があると言われ

エコーを撮ってもらうと

心臓の僧帽弁閉鎖不全により血液の逆流が起こっていて

心臓に負担がかかっている事が分かりました。

 

先生から説明していただいた僧帽弁閉鎖不全症とは

心臓の左心房と左心室を仕切っている僧帽弁に異常が生じ

弁の閉鎖が不完全となり

左心室から左心房への血液の流れが逆流してしまう病気だそうです。

 

僧帽弁閉鎖不全症は中高齢の小型犬に多く発症する病気だそうですが

診察していただいた先生からは

「6ヶ月の子犬で見たことがないです、何故こうなっているのかも今の時点で分からないです。

非常に稀なケースだと思います。」

と言われました。

何か他に問題があるかもしれないので、もう少し詳しく調べた方がいいと言われ

後日詳しく調べていただきました。

 

その結果ぴのは先天的に心臓の僧帽弁の腱索が短く

そのせいで僧帽弁の閉鎖不全が起こっている事が分かりました。

 

僧帽弁がしっかり閉じないことで血液の逆流が起こり

逆流した血液が心臓内に溜まり心臓を押し広げ心拡大が進行します。

 

調べた時点でぴのの心臓の拡大は進行してしまっていて

いつ心不全や肺水腫を起こすか分からないと言われました。

 

肺水腫になると溺れているような状態で

呼吸がとても苦しくなり、命を落とすことも少なくないそうです。

 

(拡大が進行しているぴのの心臓)

 

病院の先生からは…

 

『この病気は薬では完治する可能性は無いです。

手術をすれば寿命を全う出来る可能性があります。

手術をしないという選択をするとしたら、長く生きることは難しいでしょう。

手術をするとしても、ぴのちゃんの場合まだ生後６か月で成長途中なので

体も心臓の大きさも変わることが考えられるため

体の成長が落ち着くまでは待ったほうがいいと思います。

ただ、すでに心拡大が始まっているので長くは待てないと思います。

いつ状態が悪くなるか分からないので気を付けて生活したほうがいいでしょう。

手術にはリスクも伴います。人工心肺装置を使用し心臓を一度停止させなくてはならず

その他にも体に大きな負担がかかり合併症が生じたり、亡くなってしまうこともあります。

手術費用は154万円を事前に一括で振り込んでいただきます。』

 

という説明がありました。

 

まったく想像もしていなかった事を一度に言われ、頭が真っ白になってしまいました。

 

まだ生まれて6ヶ月しか経っていないこの子が何故こんな辛いことに…

 

これからぴのはどんどん苦しくなっていってしまうのだろうか…

 

手術をしてもこんなに小さい体で耐えられるのだろうか…

 

考えるだけで涙が止まりませんでした。

そして手術費用をすぐに用意することができない事にも情けなく、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

悲しい気持ちのまま、どうすればいいのか分からず

ぴのをあまり興奮させないよう気を付けながら数日を過ごしていましたが

 

ぴのは毎日とても可愛くて、私たち家族を笑顔にしてくれました。

 

家に来てからまだ数か月ですが、ぴのはもう私たちの大事な家族です。

そんなかけがえのない　ぴのの為に、泣いていても何も変わらないという事に気づき

 

ぴの　にもっとずっと生きていて欲しい

 

もっと広いところを思いっきり走り回らせてあげたい

 

心臓に負担がかからないよう家の中でばかり過ごしている生活を変えてあげたい

 

色々な所に連れて行ってあげたい

 

まだ食べたことのない美味しいものもたくさん食べさせてあげたい

 

   ぴの　の命を諦めたくない   

 

と思いこのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

▼プロジェクトの内容

 

僧帽弁閉鎖不全症の手術を受けます。

 

詳しく検査をした後、薬の服用を始め、1ヶ月様子を見て経過観察で検査に行きました。

薬で良くなっていることを期待しましたが、良くなっていることはなく

薬でかろうじて肺水腫を起こさないように持ちこたえている状態でした。

なので手術を受ける事を何年も長く待つことはぴの　の心臓がもたないかもしれないそうです。

 

ですがやはり体は成長していて体重も増えているので生後10ヶ月になるまで薬を飲みながら経過観察をして

手術をしてもいいタイミングを見つけましょう。ということになりました。

 

本来であれば手術のできるタイミングに飼い主である私が手術費用を用意するべきなのですが

費用が高額なので、あと数ヶ月で費用を用意する事ができず、お力を貸していただきたいのです。

 

手術費用：１５４万円(消費税込み)

　　　　　※入院中のすべての費用(手術、入院１０日分、お薬代)が含まれています

　　　　　※入院が１０日を超える場合、追加入院費用　日額２万円

目標金額：１４２万円

               １１８万５７００円(手数料、税金を引いた振込金額)

ペット保険補填：３５万円

 

プロジェクトが成功しないと手術を受けることができません。

 

手術を受けて元気に１歳のお誕生日を迎えさせてあげたいです。

 

どうかお力を貸してください。

よろしくお願いいたします。

(まだワクチン接種が終わっていない頃、抱っこで桜を見に行きました。)

 

来年の桜も元気なぴのと見に行けることを願っています。

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。

 

追記:プロジェクト開始時は生後8ヶ月でしたが、生後9ヶ月になりましたので修正させていただきました。

 

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ぴのの日常を投稿していますので

良かったら見てください。

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について

①ペット保険による補償の有無：有

②補填対象の治療名と金額：手術費用のうち３５万円が補填されるため、残りの金額をクラウドファンディングで集めます。

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について

考えたくはありませんが、万が一、ぴのが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：1026pinopino@gmail.com

 

▶︎ 4. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5．治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ 6．READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/