障害児者家族の方の将来の不安を和らげるフォーラム ★第2回!★
支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 57人
- 募集終了日
- 2023年8月19日
障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 36人
世界一を目指せ!技能五輪全国&国際大会を目指す学生応援プロジェクト
#子ども・教育
- 現在
- 1,436,000円
- 寄付者
- 23人
- 残り
- 58日
こどもも大人も自分らしく主人公になれるイベントを開催したい!
#子ども・教育
- 現在
- 20,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 29日
心理専門職による「心のケア」を、必要な人に無料で届けたい
#子ども・教育
- 総計
- 5人
制度化に取り残された障害児の為の施設訪問アドボカシー活動
#地域文化
- 総計
- 1人
学校や仕事をやめて行き場を失った若者たちを支えたい
#子ども・教育
- 総計
- 0人
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 198人
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼自己紹介
はじめまして、障害者支援フォーラムin横浜 発起人の星野斉と申します。
私は、横浜市で生まれ育ち、長年、他業種で経営者として会社経営に携わってきました。
私の居りました会社には、昔から知的障害をもった社員さんが働いていました。そのような環境下から元々障害を持った人と一緒に働くことは、自然なことと感じていました。 そのような中で、会社の取り組みとして知的障害を持つ方の就労支援の事業を本格的に行ったことを機に、10年ほど前、「第二の人生を社会貢献に費やしたい」と一念発起し、現在では、地元横浜にて主に知的障害・発達障害の方向けの障害福祉サービスを運営する会社の代表として活動しております。
障害福祉にたずさわってきたこの十数年、制度や福祉を取り巻く環境のめまぐるしい変化を目の当たりにしてきました。 この世界に入ったばかりの頃、福祉サービス事業所は限られており、養護学校新卒生のご家族が『やっと入れる事業所が見つかった』とほっとした様子で通所を決めてくださったことは強く印象に残っています。
しかし、現在では福祉制度の整備が大幅に進み、他業種の企業の参入なども相次いだ結果、ほとんどの皆さんが複数の事業所を比較して、利用を決めていらっしゃいます。
これは、障害当事者が『選ばれる側』から『選ぶ側』になることができたのだと思い、大変喜ばしいことだと思っております。
※「障害」という表記のしかたについては様々な意見がありますが、本フォーラムでは行政文書の表記に合わせた表記を統一して使用いたします。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
毎年、当事者の方々はもちろんご家族のみなさまからも様々なご相談をいただきます。
ご家族の方々からは、ご自身のお子さん(またはご家族)の【これから】に関連したお話が多く、お話を伺っていると、将来について非常に不安に感じていらっしゃるのだなという印象を受けます。そして、そのご不安の多くは、福祉制度の整備が進むにつれ、我々をはじめとした福祉サービスや社会の制度で解決できるようにだんだんとなってきています。
ですが、ご家族の方が『知らなかった』ことが理由でずっと悩まれていらっしゃった、という例が私の周りにたくさんありました。
一方で、私は様々な年代の方を支援しており、中には唯一の肉親がすでに他界されている、などという方も少なくありませんが、制度やサービスにうまくめぐりあえてそれを活用しながら生活しとても幸せそうに過ごされています。
みなさん、社会制度をうまく使いながらしっかりと自立なさっているのです。
こういったことを他のご家族の方にお話したり、実際に彼らの様子を見て頂くこともあるのですが、そのたびに、こういう生き方があるなんて『知らなかった』と感嘆なさるのです。
そして、どこで情報が得られるのか『わからなかった』、どこに相談して良いか『わからなかった』と仰り、私達に助かりましたと仰ってくださるのです。
あるとき、「いつまでこの子の面倒を見られるか・・・」と悩まれているご家族がいました。
お話をお聞きし、グループホームの制度をご紹介させていただきました。
金銭面の不安があるとのことでしたので、さらに、補助する制度も併せて紹介しました。
今ではお子さんはお子さんの生活を自分のペースで、ご家族はご家族のペースで過ごすことができ、ご両親も体力的にも、気持ちの面でも余裕ができて、喜んでいらっしゃいます。
ご本人についても、はじめは一人になることに周りは心配したものですが、今では「自分のペースで生活できるし、グループホームの人達も優しいから楽しい」と仰っています。
ご両親は、お子さんのそんなたくましい姿を見ることができたことにも感動されていました。
このような出来事を通じて、この『知らなかった』『わからなかった』という声が上がることについて問題意識を感じ、障害児者のご家族にとって『情報を得る場』が大きく不足していることが原因なのでは、と考えるようになりました。
制度やサービスが充実してきたからこそ情報があふれ、理解しにくくなっている部分もあると思います。しかし、『知る』だけでみなさんほっとした様子をなさっているのに・・・この状況がもったいない!そう思うようになりました。 このような私の想いや考えを、仲間たちに話していくうちに、みんな同じような感想をもっていたことが判明しました。その中でこのようなことに強く共感し合ったメンバーが集まり、フォーラムを計画するに至りました。
▼プロジェクトの内容
昨年7月31日、おかげさまをもちまして、『第一回障害者支援フォーラムin横浜』を無事に執り行うことができました。
当日は300名以上の方からお申し込みをいただきましたが、新型コロナ第7波の影響で、残念ながら当日キャンセルとなってしまった方々が多くいらっしゃいました。
また、会場に来ていただけた方のアンケートからも、”今後も継続してほしい”というお声を多数いただきましたので、
本年も『第二回障害者支援フォーラムin横浜』を開催したいと考えております。
本プロジェクトは、40名ほどの有志のメンバーにより以下の準備をすすめています。
◎9月9日(土)開催
◎メインステージ(アーティスト2組内諾済み)、昨年の内容をさらにブラッシュアップした2つの分科会を実施
※分科会の内容:はたらくについて/親亡き後に備えて
◎上記に加え、さまざまなお悩みにお答えできるプロフェッショナルによる個別相談会も実施
◎さくらホール(横浜市戸塚区)にて実施
メンバーは、さまざまなバックグラウンドの方が集まっています。
横浜市内の福祉事業所(日中支援、グループホーム、児童等)の経営者・職員、学校の教職員など直接支援に関わっている方々から、子ども関連のNPO関係者、政治関係、士業、医療関係、イベント・企画関係、学生 などなど、障害児者支援や地域づくりに対して熱い想いを持っているメンバーから構成されています。
また、当日の運営ならびに司会進行、登壇など、フォーラムの主旨にご賛同くださった障害当事者の有志の皆さんが運営に携わる予定です。
さらに、受付などの事務作業は一部、障害当事者のみなさまのお仕事として発注させていただき、本フォーラムの開催が障害当事者への貢献にも繋がるように計画しています。
↑第一回開催時のメンバー
第2回目は、以下の内容を計画しています。
障害児者を子に持つ、保護者の皆さんに向けたものを計画する予定です。
●分科会
・親亡き後の心配 ・ともに生きる就労
●コンサート
うすいまさとさん はっぱオールスターズ その他お楽しみに♪
●なんでも相談ブース
育児/学校/児童発達/重度障害/親亡き後/住まい/福祉事業所/余暇/就労
など幅広い分野の専門職がご家族の不安の相談に応じます!
●福祉事業所の製品販売会
なお、本フォーラムは、横浜市健康福祉局様、横浜市教育委員会様、横浜市社会福祉協議会様等行政関係ならびに地元企業様のご後援をいただける予定です。
※天災等やむを得ない事情によりイベントが開催できなかった場合、延期とし、日程・場所等変更してできる範囲の中で実施することと致します。(そのため頂いたご支援は返金せずに、延期開催の際に使用させていただきます。)
今回のプロジェクトで頂きました支援金に関しましては、主に以下の用途に使用させて頂く予定でございます。
・会場費
・人件費
・広報費
・物品など消耗品費
・その他雑費
※集まった資金は、会場・運営関連費約11万円、人件費約13万円、チラシなどの広報費約11万円、事務費用約5万円、予備費約5万円に使用させていただきます。
今後も、年1回の実施を継続していきたいと考えておりますので、もし予定金額より多く資金が集まった場合には、次回開催の資金として繰り越しさせていただきます。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
本プロジェクトは単年度で終わらず、横浜の障害児者の子を持つご家族の情報交換の場として継続して実施し、定着させていきたいと考えています。
リアルで確実な情報を得る場、交流ができる場を継続的に提供し、不安を解消し安心を感じられるようになっていくことを目指します。
みなさま、ご賛同いただけましたら、ぜひご支援をよろしくお願いいたします!!
※プロジェクトの共同実行責任者:星野圭美は、本プロジェクトの会計管理者を担っております。
プロジェクト実行責任者:障害者支援フォーラムin横浜 実行委員会 星野 斉(会計管理:星野 圭美)
プロジェクト実施完了日:2023年9月9日
- プロジェクト実行責任者:
- 障害者支援フォーラムin横浜 実行委員会 星野 斉、星野 圭美
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年9月9日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
市内の企業・NPO・福祉関連に携わる有志のメンバーにより、戸塚区さくらホールにて、『第二回障害者支援フォーラムin横浜』を開催いたします。 集まった資金は、会場・運営関連費約11万円、人件費約13万円、チラシなどの広報費約11万円、事務費用約5万円、予備費約5万円に使用させていただきます。 来年以降も年1回の実施を継続していきたいと考えておりますので、もし予定金額より多く資金が集まった場合には、次回開催の資金として繰り越しさせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 昨年の繰越金(約10万円)にて対応。
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プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
応援コース(3000円)
●感謝のメールをお送りいたします。
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
3,000円+システム利用料
CDで応援コース
●お礼のメールをお送りいたします。
●フォーラム内コンテンツのコンサートにご協力いただいておりますうすいまさとさんのCDをお送りいたします。
★うすいまさとさんご紹介★
シンガーソングライター・うすいまさと
1992年寺内タケシとブルージーンズのボーカルとしてステージに立つ。2004年長男が自閉症と診断され、子どもの障害と向き合うため、一時音楽活動を休止するが、2008年子どもとの日々を歌い、子供の成長の家庭や親としての向き合い方を歌とエピソードで伝える『発達障害啓発ライブ&トーク』を開始。現在はシンガーソングライター、楽曲提供、講師、司会、作家、イベントプロデューサーとしてマルチな才能を発揮している。
https://riku-agency.jp/management/profile/masato-usui
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 47
- 発送完了予定月
- 2023年9月
6,000円+システム利用料
応援コース(6000円)
●感謝のメールをお送りいたします。
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
6,000円+システム利用料
フォーラムご招待(1名様)+感謝のメール
●感謝のメールをお送りいたします。
●フォーラムコンテンツ・コンサートへご招待いたします。
開催場所:戸塚区民文化センターさくらプラザホール(JR・横浜市営地下鉄『戸塚駅』より徒歩約2分
開催日時:2023年9月9日(土)10:15受付開始
※1支援につき1人まで参加可能です。
※本ご招待は『コンサート』のみのチケットです。
※お連れ様分のお申込み、分科会等その他コンテンツにご参加のお申込みはgoogleフォーム(https://forms.gle/sxqTAFN1fXAxKySG9※7月より募集開始)よりご予約下さい。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 16
- 発送完了予定月
- 2023年9月
10,000円+システム利用料
応援コース(1万円)※報告レポート付
●感謝のメールをお送りいたします。
●開催後の報告レポートをメールにてお送りいたします。
- 支援者
- 20人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
10,000円+システム利用料
フォーラムご招待(2名様)+感謝のメール
●感謝のメールをお送りします。
●フォーラムコンテンツ・コンサートへご招待いたします。
開催場所:戸塚区民文化センターさくらプラザホール(JR・横浜市営地下鉄『戸塚駅』より徒歩約2分
開催日時:2023年9月9日(土)10:15受付開始
※1支援につき2人まで参加可能です。
※本ご招待は『コンサート』のみのチケットです。
※お連れ様分のお申込み、分科会等その他コンテンツにご参加のお申込みはgoogleフォーム(https://forms.gle/sxqTAFN1fXAxKySG9※7月より募集開始)よりご予約下さい。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
30,000円+システム利用料
応援コース(3万円)※報告レポート付き
●感謝の手紙(PDF)付メールを送ります。
●開催後、報告レポートを送ります。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
30,000円+システム利用料
福祉事業所のお菓子+フォーラムご招待+感謝の手紙メール
●感謝の手紙(PDF)付メールをお送りいたします。
●フォーラムコンテンツ・コンサートへご招待いたします。
開催場所:戸塚区民文化センターさくらプラザホール(JR・横浜市営地下鉄『戸塚駅』より徒歩約2分
開催日時:2023年9月9日(土)10:15受付開始
※1支援につき1人まで参加可能です。
※本ご招待は『コンサート』のみのチケットです。
※お連れ様分のお申込み、分科会等その他コンテンツにご参加のお申込みはgoogleフォーム(https://forms.gle/sxqTAFN1fXAxKySG9※7月より募集開始)よりご予約下さい。
●福祉事業所で作られたお菓子を1セットお送りいたします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 4
- 発送完了予定月
- 2023年9月