地域のアイデンティティ「民謡」を若者が保存・継承したい！！！

 

クラウドファンディング、目標金額：60万円達成ありがとうございました！！！

 

皆様の多大なるご支援により、60万円達成させていただくことができました！

いただいた寄附金をもって、浴衣や足袋など今後の活動費用に充てさせていただきます。

 

 

そして、第一目標：60万円を達成させていただきましたので、第二目標：80万円をネクストゴールとして設定させていただきたいと考えております！

 

使途としては、より継続性を持たせるために、引き続き浴衣や足袋などの今後の活動費用に充てさせていただきます！

 

実施する場合：仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、

　　　　　　　　自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

 

 

▼自己紹介

皆さんこんにちは！特定非営利活動法人とても敦賀すきすきです。

様々な要因により消滅の危機に瀕している地域のアイデンティティ、ソウル・ミュージックともいえる「民謡(盆踊り)」。それらを後世まで残していこうと、令和4年7月1日に高校生が設立し、活動している団体です！

主に福井県敦賀市を活動拠点としていますが、日本全国の民謡保存・継承の起爆剤となれるよう頑張っています！

現在様々なメディアに取り上げていただき、じわじわと知名度を上げてきています！

そして、特定非営利活動法人(NPO法人)として活動していますが、高校生が理事長となり、高校生が立ち上げたというのは、全国的にも大変珍しいです！大人からの助けもいただきつつ、その名に恥じぬよう精一杯頑張っています。

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

皆さんは、夏祭りといえば何を思い浮かべますか？屋台、花火などなど沢山あると思います。しかし、1番印象に残っているのは「盆踊り」なのではないでしょうか。夏祭りの時期になると何処からともなく聞こえてくる民謡たちです。

 

 

これらは、体育大会、お祭りとイベントごとになると毎回のように全員で踊ってきていたため、特に気にかけずとも、親から子へ、子から孫へと受け継がれていっていました。

 

しかし現在、そんな民謡が消滅の危機にあるのです。実は、しばらく前から少しずつ踊られなくなってきていました。そこに加えてコロナ禍という大きな災いがふりかかり、お祭りやイベントが無くなるとともに踊られなくなっていたのです。

1度辞めてしまうと復活されるのには多くの労力を要するため、曲数を減らしたり、無くしたりとどんどん民謡の存在が忘れ去られていってしまっているのです。

 

私たちは、「民謡」をその地域のアイデンティティであると考えています。

例えば、地元を出て違う場所に住んでいるときに地元のことをふっと思い出す瞬間があると思います。それは何で、どんなときなのでしょうか。

家族と電話をしたとき、郷土料理を食べたときなど様々あると思いますが、私たちは「民謡」を聴いたときというのがとても大きいのではないのかなと思います。

自分が〇〇民であるという意識形成することに大きな影響を与えると考えています。

 

その様な民謡がなくなってしまうということは、地域の文化、活気がなくなってしまうことと等しいのではないでしょうか。

 

そこに私たちは危機感を感じ、「民謡」を若者である高校生私たちの手で残さなければならないと決心しました。

 

 

▼プロジェクトの内容

現在行っている活動＋新しいイベントを行いたいと考え、クラウドファウンディングに挑戦します。

まず、私たちが日頃行っている活動について紹介します。

 

①定期的な御稽古

月1、2回程度の頻度で定期的に御稽古を続けています。毎回必ず浴衣を着、踊りの先生から教えていただいています。

駅など、多くの方々に見ていただける場所で行っており、SNSで告知をして実際に見に来てくださった方々と一緒に踊るなどしています。

 

盆踊りは、全員が楽しく踊るということが1番の目的だと思っています。しかし、私たちは正しい元の振付で、綺麗に踊ることを意識して御稽古に励んでいます。

指先一つの動きで全体の見栄えが変わってくるので、細部にまで意識を持って取り組んでいます。

 

◯実際の御稽古の様子

 

 

 

 

 

②各種イベント等への出演

夏の盆踊りシーズンでは勿論のこと、それ以外のシーズンにも呼んでいただいており、

「こんないい曲が敦賀にあったんや！初めて知ったわぁ」

 

とおっしゃってくださり、大好評を得ています。

 

最近で言うと、敦賀市の花見の名所・金ケ崎の「花換まつり」において、ウエディングドレスデザイナーの桂由美先生に見ていただきながら踊らせていただきました。

 

◯イベントの様子

 

 

 

 

 

③小中学校等への踊りの講習会

前述のとおり、昔であれば踊る機会が多くあり、親から子へ、子から孫へと自然と受け継がれていっていました。しかし、現在その機会でさえもありません。

ですので、より多くの子どもたちに踊ってもらうために講習会を行っています。

 

勿論、大人の方々に対して講習会を行うことは大きな意味を持っていますが、私たちは小中学生にこそ、講習会を行うべきであると考えています。

何故なら、

「素直だから」です。

この素直は「偏屈だから」とか「頑固だから」の対義語の意ではなく、「すんなりと覚えることができる」という意です。子どもたちは私たちの踊りを1度見るだけで、見様見真似で踊りをマスターしてしまいます。

そして、1度だけでもこの時期に踊っていればずっと記憶に残り、大人になってからも曲を聴けば自然と身体が動くようになるのです。

 

また、私たち高校生が踊りを教えることにも大きな意味があると考えています。

小中学生とは年代がとても近いです。だからこそ、無駄に構えず楽しんで踊ることができ、記憶に残るのだと思います。

盆踊りの1番の目的、「楽しんで踊ってもらう」。これを達成するのには1番の適任なのではないでしょうか。

 

◯実際の講習会の様子

 

 

 

 

▼頂戴した支援金について

頂戴した支援金に関しましては、会場の設営費などの一過性のものではなく、浴衣、足袋、草履などのこれから継続的にこの事業を行っていくに当たって必要となるものに対し使用させていただきます。

また、この事業に関しましては時間はかかるかもしれませんが、継続的に行ってまいりますので成功できるよう頑張ります！

(万が一、継続が不可能となった場合は支援金の返金はできかねます。)

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

今現在は福井県敦賀市を活動拠点にしています。

まずは、敦賀市の民謡を再興し、後世へ残していくことが目的ですが、敦賀市を成功事例として福井県内、そして日本全国へと広めていくことで「文化の再確認」「文化の保存・継承」に繋げていくことができると考えています。

全国的にも珍しい高校生の民謡保存団体。文化に対する意識の高まりをより大きなものにしていけるよう精一杯頑張りたいと思います！！！

 

そして、2024年春には敦賀まで北陸新幹線が開通します、そこで！「北陸最大級の民謡行列」といわれた民謡踊りのある敦賀市で、北陸新幹線を利用して来てくださった方々を「民謡」でお出迎えしたいと思っています！

敦賀市が「文化のまち」となるように、そしてその一翼を担うために、皆様から頂いた寄附金を活用して参ります！

 

 

▼「ふるさと納税型」って？

福井県認定プロジェクトの一覧はこちら

 

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。詳細は福井県のホームページをご覧ください※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。

※福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできません。

 

本プロジェクトは、福井県の「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます。（企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。）寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から寄附代行手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。

 

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県HPをご参照ください。

 

 

※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ 

ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合は、寄附申込の際に必ず希望有りを選択してください。 令和6年1月10日（水）（必着）までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。（期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。）

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りしますが、予め「ふるさと福井応援サイト」より申請書様式をダウンロードし、ご準備いただくことも可能です。

また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします  

 

▼個人情報の取り扱いについて

本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

 

▼応援メッセージ

◯寺井優介 様　(福井県庁チャレンジ応援ディレクター（COD)）

 

敦賀市民の多くは「敦賀とてもすきすき」のメロディーラインを口ずさめることでしょう。僕はこの曲を聞くと子どもの頃にワクワクしながら遊びに行った「敦賀まつり」を鮮やかに思い出します。歌には“ふるさと”を思い出させる、そんな力がある。敦賀の民謡を保存し、継承するという活動は子どもたちに“ふるさと”を継承していく非常に大切な活動です。福井県チャレンジ応援ディレクターとして『とても敦賀すきすき』の活動を全力で応援します！

 

 

▼返礼品についての注記

福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできませんのでご注意ください。

 

 

 

▼その他

◯Instagram　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

◯Facebook

◯Twitter