兼続賄い食堂

▼自己紹介

こんにちは、

私は兵庫県明石市で飲食店ををしております。

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

明石市長選挙の候補者の後援副会長を務めた際に、明石の子供たちや高齢者について色々お話を聞く機会があったからです。

※　子供たちや関係者のお話を聞く中で、1日の食事を学校給食だけで過ごす子供たちが居るという事でした。

夫婦共稼ぎや母子家庭、父子家庭をはじめ家庭の事情で食事を作ってもらえない食べさせてもらえない子供たちが居ると言うお話です。

※　高齢者についても毎日コンビニエンスストアやスーパーの値引き品商品を食べて生活している。

食べない日もあるというお話を聞きました。

私は以前から、火事で焼け出された方や高齢者で買い物にも不自由されてる方のお手伝いや食事の無償提供などの経験があったので、夏休みの給食の代わりとして賄い食堂を考えました。

そこで、明石市や関係各部署に「こんなプロジェクトをしたいのですが、どこか手助けして頂けるところはありませんか？」というお話をしたのですが…

広報誌で情報は流しますが、営業中の店舗でもありNPOでもないのでお金は勿論物資の提供も出来ませんとの事でした。

現職の市議さんと子ども食堂について議論したところ、公金補助のある子ども食堂は月に１回だけしか実施できず、利用者も比較的裕福(と思われる)方が多く、本当に支援が必要な方に届いていないという実態があり、議員の中でも課題意識を持っている、との事でした。

そこで、本当に必要としている方に食事を提供するには、公的な支援に頼るのには限界があるとわかりました。友人からクラウドファンディング話を聞き、予算が集まれば子供たちや高齢者の方に手作りの賄いを無償で提供出来ることを知り、本プロジェクトを立ち上げることにしました。

▼プロジェクトの内容

私は飲食店をしておりますので当然営業許可書も保険にも入り、厚生労働省所管の飲食組合にも加盟しておりますので、設備や資格の用意は整っております。

そこで、給食を楽しみにしている子供たちや手料理を食べてない高齢者へ手作りの賄いを無償で提供したいと考えております。

提供時間はランチタイムで行います。

特別な事情で来店できない場合はお弁当の配達も出来る範囲で行いたいと思っています。

土曜日、日曜日には子供たちと一緒に地域貢献の一環として道路や側溝の清掃なども考えております。

その際には、おやつと飲み物を提供するつもりです。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

世の中には、例え1食の食事でもきちんととれてない子供や高齢者が居ます。

温かい手作りの食事を提供し少しでも安心して欲しいと思っております。

また、お金が無いから万引きを仕方なくせざる負えない世の中は間違っていると思います。

出来る範囲の事しか出来ませんが…

美味しかった・ありがとうと言ってもらえるよう頑張りますし、地域や環境（ポイ捨て）の事も考えれる子供たちになってほしいです。

このプロジェクトをもっと賛同して頂ける他の事業者の方にも拡げて行きたいですし将来的にはNPOも考えたいと思っています。

出来るだけ多くの皆様の協力をお願い致します。

▼リターンに関するお願い/注意事項

①当方、飲食店ですので、お店でお酒を提供するのに特段の免許はございません。しかしながら、お酒が含まれるリターンは、20歳未満の方はお選び頂けません。年齢確認をさせて頂くことがございますので、ご容赦ください。

②酒蔵見学のリターンは、酒蔵側の都合により、平日の中でも特定の候補日のみとさせて頂きます。