野菜にも、人間にも、同じように命があります

 

 

 

 

 

　我が家の食卓では、時にこんな会話が出ます。

 

　あるときは・・・。

 

 

　　「美味しい！！！！、この野菜、生きてるね～！♪」

 

 

　あるときは・・・。

 

 

　　「野菜に申し訳無いけど、この野菜死んでる・・・・」

 

 

　こんな場合、ときに、野菜が喉を通らないことがあります。

　喉の筋肉が勝手に動いて、この野菜を身体に入れないように、通せんぼするようです。

　本能的に、危険を感じるのかもしれません。

 

　農家の皆さん、ごめんなさい、全てがそうではありません。

　もちろん、美味しくてスルスル喉を通るお野菜はたくさんあるのですが、ものすごく希に、そんな野菜に遭遇します。

 

　そんなとき、悲しくなります。

 

 

　食べ物で命ができます。

　食べ物にも人間と同じように、命があって、その命を原料にして、私たちの身体が作られています。

 

　食べ物が、胃で消化され、腸で分解され、たくさんの原子や分子になって、命の素になって、それが身体中の隅々にまで届けられて、それが原料になって私たちの細胞が作られます。

 

　その原料となる原子や分子が、量も種類も整っていないと、細胞というお家は、傾いたり穴ぼこが出来たり、不具合が生まれます。

 

　だから、ものすごく食べ物は大切です。

 

　建物や道路が、もし、木材やコンクリートが足りなければ、建物の柱が足りなくてすぐに傾いたり、道路がボコボコになります。

　木材の質が悪くてすぐに折れてしまうと、お家はすぐに倒れます。

 

　人間という身体も、材料が不足したり、質の悪い材料しか無ければ、すぐに壊れてしまいます。

 

　だから、ものすごく食べ物は大切です。

 

　わかっているようでも、全然わかっていない、だから病気が増えている、食べ物で病気が治った私たちの個人的な意見ですが、そんなふうに思います。

 

　だから、品質を分析して最高と証明した野菜や果物を、日本中に世界中に届けたいと思いました。