病院で過ごす子供達の為に参加型吹奏楽団を結成したい！

▼自己紹介

 

初めまして！このプロジェクトページを観覧していただき、ありがとうございます。

今回、愛知を拠点に活動する吹奏楽団を結成致します。私はこのたび、小児病棟で過ごす子供達の為に参加型の吹奏楽団を結成しようと決意しました。しかし、移動費や宿泊費など滞在にかかる全ての資金があるわけではなく、今回、クラウドファンディングに挑戦することを決意しました。 このプロジェクトを通して、私が行う活動について知っていただき、日本が世界に誇る「吹奏楽芸術」の発信にお力添えいただけましたら幸いです。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私の子供が先天性心疾患をもって生まれてきました。何度も入退院を繰り返し、手術の経験も5回ほどあります。私自身を始め、子供本人も心細く不安な日々でした。

 

そんな中、たまたまその病院で吹奏楽団による演奏会があり、『行ってみよう』と鑑賞したことがあります。

その時の感動や喜びは今でも辛い入院生活の中で唯一の楽しく喜びに溢れた時間でした。

 

私自身、中学〜高校と吹奏楽のクラブに入っていた経験があるので、その経験を生かして

今も入院生活を送っている子供達に同じような時間を過ごしてもらいたい！と思ったことがきっかけです。

そして、お子さんを支える親御さんの癒しの時間にもなれば、と強く思っています。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

今でも病院の中で過ごしている子供達が決して少なくはありません。

中には何年も入院している子供達も居ることが現実です。

こちらの表をご覧下さい。

《出典元はこちら》

一般病棟では大半が14日以内に退院出来ていますが、病気によっては半年以上入院している子が居ます。

長期入院は子供達にとっても、また付き添ったり通う必要がある親御さんにとっても辛く大変なことなのです。

 

▼プロジェクトの内容

そこで、愛知を中心に東海地方にある小児病棟と連携をとり、承諾を得られた病院にて演奏会を実施します。

そして、可能ならば子供達にも簡単な楽器（タンバリンや鈴など）で参加していただき、一緒に演奏する楽しさも体験してもらいたいと考えています。

 

《資金の用途》

･子供達が使用する楽器の購入費：20万

･遠征、宿泊費：200万

･宣伝、広告費：10万

･楽譜などの雑費：10万

･会場費：100万

上記からリターン･プロジェクト手数料を引き、残った資金は今後の活動費へとあてさせていただきます。

 

遠征、宿泊費の内訳として、

年4回の演奏会を開催予定（東海地方）として計算しています。

県外ともなると日帰りでは難しい為、宿泊費もかかります事をご了承ください。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

ゆくゆくは小児病棟以外にも活動の幅を広げ、子供達に吹奏楽の楽しさを体験してもらうことが目標です。

そして、音楽を通して関わってくださる皆さんが笑顔になれるような活動をしていくことが本望です。

 

音楽の力は絶大です。

 

今も家に帰れずに治療を頑張っている子供達が少しでも楽しい時間を過ごすことが出来、また親御さんも音楽に触れることで癒されるように活動して参りますので、どうか力添えをよろしくお願い致します。