猫伝染性腹膜炎FIPウェット型を発症した琉依を助けてください

◯自己紹介◯

初めまして。この度は本プロジェクトご覧いただいきありがとうございます。

 

名前：琉依(るい)

品種：アメリカンショートヘアー

誕生日：2021年1月26日

性別：男の子

性格：穏やかな性格

 

我が家は猫ちゃん３匹、夫婦娘の６人家族で生活しております。

 

２年程前猫ちゃんが飼える環境にすることがようやくでき、ペットショップで生後２ヶ月の琉依と運命の出会いがあり、お迎えして家族になりました。

 

普段は穏やかな性格で、誰に対してもお腹を見せてゴロゴロと喉を鳴らす人が大好きな猫ちゃんです。

また猫ちゃん同士もじゃれあいながら仲良く過ごしています。

 

 

 

(写真左るい/右は弟のりく)

 

(写真左るい/右は兄のえいじゅ)

 

 

◯プロジェクトを立ち上げたきっかけ◯

 

2023年6月10日ごろから呼吸が荒いように感じ、別件で病院にいく用事がありましたので相談しました。

その時は食欲も普段通りあることから動画を撮影し経過観察していくことになりました。

 

しかし6月14日に食事量がかなり減り、より呼吸しづらそうにしていたので病院にいき検査してもらいました。

 

●検査診療明細書

 

 

 

診察の結果、猫伝染性腹膜炎(FIP)の可能性が高いと伝えられました。

胸水が溜まっている、蛋白の数値が高いなどが見られました。

また体重も5.8kg→5.3kgに減少していました。

その日は胸水を200ml抜いてもらい、夜まで酸素室にて一日入院対応となりました。

迎えに行ったとき3日ほどで検査結果が出ると伝えられました。

 

2023年6月16日病院より電話があり、FIP(ウエットタイプ)陽性の診断を受けました。

かかりつけ医ではFIP治療ができないため、病院を紹介していただきました。

 

〜猫伝染性腹膜炎(FIP)とは〜

猫伝染性腹膜炎の原因となるのは、「猫伝染性腹膜炎ウイルス」というウイルスで、これは、「猫腸コロナウイルス」が変異を起こして強毒化したものです。

猫腸コロナウイルスは日本の猫の多くが持っているウイルスで、猫に下痢を起こすことがあるものの、病原性は低いウイルスです。その猫腸コロナウイルスが猫に持続的に感染しているうちに、猫の体内で変異を起こして強い病原性を持つようになり、結果として「猫伝染性腹膜炎（FIP）」を発症します。

症状はさまざまですが、ウェットタイプとドライタイプの２つに分けられます。どちらのタイプでも元気・食欲の低下、発熱、体重減少は見られるので、これらが持続的に起こる時には、猫伝染性腹膜炎（FIP）を疑う必要があります。また、まれに痙攣発作や知覚過敏、行動異常を示すこともあります。

 

ウェットタイプは、胸膜や腹膜などの内臓を覆う膜に炎症が起きる「胸膜炎」や「腹膜炎」と、血管炎を特徴とします。これにより、腹水、胸水、心嚢水、陰嚢水が貯留します。胸水の貯留により、呼吸がしにくく苦しくなることがあります。ウェットタイプは進行が速く、診断後2週間〜１ヶ月程度で亡くなることもあります。

 

ドライタイプは、いろいろな臓器に肉芽腫を作るのが特徴です。肝臓に肉芽腫が作られると、肝機能が低下します。また、ドライタイプは、腎臓に肉芽腫を作ったり、糸球体腎炎を起こしたりすることで、腎機能の低下や腎腫大を引き起こします。

 

猫との暮らし大百科［https://www.anicom-sompo.co.jp/nekonoshiori/4481.html］より引用

 

●診断書

 

 

 

 

2023年6月17日紹介いただいた病院へ診察を受けにいきました。

FIPを寛解出来る可能性がある治療があること、かなり高額な治療費になることの説明を受けました。

琉依が生きるためには早く治療を進める必要があり、決断を迫られました。

家族でも話し合いましたが治療をしない選択肢はありませんでした。

 

 

 

なんとしても琉依を救いたい。

自分勝手ではございますがどうか皆様のお力をお借りできないでしょうか。

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

【琉依を救いたい】

その一心でプロジェクトを立ち上げました。

 

治療にはFIPに有効な不認可薬が必要となるため非常に高額となります。

 

私自身で全額払うのが家族として筋だとは思いますが、治療薬の他、診察や検査などにもお金がかかり中々全額を出すことが厳しい状況です。大変恐縮ではありますが、皆様のお力をお貸しいただけないでしょうか。

 

●治療費について

琉依の内服薬1錠の金額ですが、6/17時点で体重が5.0kgのため5,500円(税込)です。朝夕に1錠ずつで1日に2錠の投薬が必要となりますので1日(5,500円×2錠＝11,000円)かかります。

・84日×11,000円＝924,000円(税込)が必要になります。

 

また84日間の経過観察費、診察代などトータルで総額100万円ほどかかると予想されました。

 

 

◯目標金額◯ 

 

 

 

 

クラウドファンティングでの目標金額は68万円とさせていただきます。

クラウドファンティング手数料12%＋税10%で皆様からのご支援いただいた金額は実質に振り込まれる金額は590,240円になります。

どうかご支援と共に拡散や応援をよろしくお願い致します。

 

・投薬代のみ合計¥924,000

クラウドファンティングでの支援金

¥590,240

差額は自己負担になります。

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

琉依の寛解を目指します

今まで普通の日常を過ごしていた琉依が突然難病にかかりながら、懸命に生きています。

病気に打ち勝ちまた元気な姿を見たいです。

 

6/17より毎日投薬を頑張っています。どうか皆様のお力添えをお願い致します。

 

皆様ご支援・応援のほどよろしくお願い致します

 

 

インスタにて治療経過などを投稿しておりますので、ご確認いただけると幸いです。

ID:@ruikun0116

 

 

 

 

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について

ペット保険による補償の有無：無保険には加入しておりますが、FIPの治療薬については保険が適用されません。

 

▶︎2. 万が一の場合の代替の資金使途について

万が一、琉依が亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、今までかかった治療費に充てさせていただきたいと考えております。

 

▶︎3. 問い合わせ先について

本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

連絡先：uw.20180728@gmail.com

 

▶︎4. 治療方針などが変更になった場合について

プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎5. READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/ 

 

▶︎ 6. 掲載している資料について

ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。