全国の子どもと世界遺産キャンプを！青春を奪われた大学生の挑戦！！

 

 

 

 

この度は「子ども世界遺産キャンプ」の開催向けたクラウドファンディングに、多くのご支援をお寄せいただき誠にありがとうございます。

 

お陰様で目標金額の65万円を達成することが出来ました。

 

目標金額を達成することが出来たことで、子どもの参加者を当初の定員の30人から34人にまで増やすことができました。

 

これも偏にプロジェクト公開初日からたくさんのご支援をいただく事ができたおかげです。
また、お寄せいただきました温かい応援メッセージにも学生一同励まされております。
心より御礼申し上げます。

 

さて、一人でも多くの子どもにこのキャンプに参加して欲しい！
ボランティアとして関わりたい学生ももっと募りたい！

私たちは予算の見直しを行い、総支出額を24万円削減しました。

 

本事業には、全国から34人の子どもが参加します。大学生は25人参加します。

このクラウドファンディングでご支援をいただきましたお金で、全国から集まる子どもの交通費を賄うことができました！

本当にありがとうございます。

 

しかし、子ども一人ひとりとの関りを大切にしてほしいという想いに加え、子どもの安全面を守るため、参加者の経済的負担を更に減らすためさらなる支援をいただけたら幸いです。

 

そのため、クラウドファンディングの最終日9月22日（金）まで、新しいチャレンジを行います。
ネクストゴールを95万円に設定し、ご支援を募らせていただきます。

みなさまのご支援が、子どもたちの心の琴線が震える感動体験につながります。
皆様からの温かいご支援心よりお待ち申し上げます。

 

 

なお、仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。

 

 

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2020年2月新型コロナウイルスにより、私たちの日常が一変しました。

 

 

学校、友人、家族。本来あるべきかけがえのない時間。

それらがすべて、制限ある時代になりました。

 

 

 あれから、3年たった今、失われた日常が戻りつつあります。

しかし、コロナは生活を一変させただけでなく、子どもたちへ、

大きな後遺症を残したと感じています。

それは、

 

 

 

　　　　「○○できなくても、コロナだから仕方がない」

 

 

 

コロナにより、文化祭、運動会、修学旅行。沢山の行事が無くなり、

沢山の子ども達の挑戦の場が失われました。

自身も気が付かぬ間に塵積もり、こびりついた挑戦することへの躊躇。

 

 

今、この瞬間だからこそできる挑戦を自分の中に留めてほしくない。

「どうせできないから」と、諦めてほしくない。

自分でもできた。学生とだからできた。いや、自分だからできたんだ。

そんな、感動体験を届けたい。

 

 

この思いから、この「子ども世界遺産キャンプ」は、立ち上がりました。

 

掲載している画像は、権利者である鎌倉てらこや、てらこやちば、てらこやみなとみらい

より承諾を得て掲載しています。

 

 

私たち大学生も、高校時代に同じ体験をしました。

私は、女子バスケットボール部に所属していました。

 

 

高校生活最後の大会。練習が満足にできない中、

それでも自宅で筋トレをしたり、環境に気を使いながら毎日ジョギングを行い、

本番があることを疑わず、準備してきました。

 

 

しかし、現実はそう甘くなく、大会は、なくなりました。

 

 

他にも、文化祭、体育祭、卒業式。。

私たちの青春となるはずのものが、明日あるはずのものが、

あると信じて疑わず、準備してきたものが、ことごとく、なくなりました。

 

 

本来であれば、仲間と一緒に力を合わせて、同じ目標を達成したかった。

力を尽くしたかった。ともに泣き、笑い、時にはぶつかり合いながら、

自分たちで表現したいことを、自分たちの手で、一緒に作り上げたかった。

 

 

その挑戦ができないのだと、私の中に落とし込むことができた時、

とても悔しい、悲しい、なんとも言えない、やりきれない思いになリました。

 

 

大学生になった今、私は、コロナだから仕方ない、

コロナだったから仕方ないで終わらせたくない。そう思います。

 

 

みんなで一つのことをやり遂げたい。成し遂げたい。

それを諦めたくない。そう思っています。

 

掲載している画像は、権利者である鎌倉てらこや、てらこやちば

より承諾を得て掲載しています。

 

 

 

そんな思いを掲げて大学に進学したあと、「てらこや」に出会いました。

私は高校卒業後、学校の先生になりたいという夢を持ち、

神奈川県鎌倉市の大学に進学しました。

 

 

子ども達にとって良い先生になるために、学生時代から多くの子どもと関わり、

子どものことを語り合える仲間が欲しいと思っていました。

 

 

そんな時に、出会ったのが、NPO法人鎌倉てらこやでした。

活動に参加してみると、Aちゃんに出会いました。

Aちゃんは、私と同じてらこや初参加であったため、

最初は緊張しなかなか笑顔を見せてくれませんでした。

しかし、せっかく来たのだから、一緒に楽しみたいと思い、全力で、関わりました。

 

 

すると、別れ際には笑みを見せてくれるようになり、

てらこやの常連さんになってくれました。

あの、Ａちゃんの笑顔は今でも忘れられません。

 

 

さらに、衝撃を受けたのが、活動後の振り返りです。

そこで私の目にうつったのは、子ども達一人一人と真剣に向き合い、

語り合う先輩達の姿でした。

 

 

活動に来てくれた子どもに対して、あーかもしれない、こうかもしれない。と、

とにかく考え、今、目の前にいる子どもに何が必要で、

その中で、私達には何ができるのか。

本気で考え抜く先輩の姿は、本当にかっこよくうつりました。

 

 

そんな、私にとっての、感動体験と、良き先輩との出会いから、

私は、ここに居たい。私の大学生の時間を

子ども達と本気で向き合うボランティア活動に捧げたい。

そう思い、決意しました。

 

 

掲載している画像は、権利者である鎌倉てらこやより承諾を得て掲載しています。

 

 

こうして始まった「てらこや」の活動。

 

 

私は、「てらこや」なら、コロナに奪われた、

仲間と共に何かを本気でやり抜く、がむしゃらになにかを作り抜く体験を、

より、社会に発信をしながら、作り出すことができる。

そう確信して、3年間アルバイトや、他団体のサークル、学業！？（笑）

よりもなによりも、1番の情熱を捧げてきました。

 

 

3年間、全力で、地元鎌倉で、活動していく中で、様々な経験をしました、

楽しい部分はもちろん、上手くいかず挫けそうなときもありました。

ですが、沢山の子ども達と出会い、関わっていくうちに、気が付くと

また頑張ろう。と思い、また動いている自分が居ました。

 

 

次第に、もっとより多くの子ども達に出会いたい。

そう思うようになり「全国てらこやネットワーク」に参加するようになりました。

 

 

そこで、全国の子どもたちと関わる中で、

私には大きな目標ができました。

それは、 鎌倉てらこやだけではなく、

 

 

 

全国の子ども達とともに、合宿をしたい。

一生の思い出になるような、特別な場所でやりたい。  

 

 

 

そう強く、思うようになりました。

そんな思いを、持ち続け、仲間と話していると、

てらこやの大人達から、宮島にある大聖院が合宿を

引き受けてくださると、声をかけてくださりました。

 

 

世界遺産の宮島で、全国の子ども達と合宿ができることへの喜びを感じ、

今現在、合宿の学生リーダーとして、プロジェクト実現にむけ、企画を進めています。

 

そんな、二泊三日を通して行う今回の企画テーマは、

 

 

　　　　　　　　　　　　　　「海賊」

 

 

村上海賊は、瀬戸内海の複雑な海の流れや地形を知り尽くし、

力を必要とされてきました。いわば海の案内人であり、守り人です。

 

 

そんな村上海賊が守り続けてきた美しい日本の文化と景観のなかで学び親しみ

当日立ちはだかる伝説の海賊達からの試練を乗り越えながら

子どもと学生がともに作った宝を、全力で隠して、貪欲に見つけ出します。

 

 

今回の合宿では、1250年前から歴史を見ていた大聖院での、環境を生かしながら、

全てのことに対して、貪欲になれる環境を私達が形成していきます。

掲載している画像は、権利者である鎌倉てらこやより承諾を得て掲載しています。

 

 

掲載している画像は、権利者である鎌倉てらこや、宮島てらこや、泉佐野てらこや

豊田てらこや、てらこやちばより承諾を得て掲載しています。

 

 

交通費その中で、課題になっていることが、

子ども達を全国からくる子ども達の交通費、それを支える学生の交通費です。 

 

 

 子どもたちに、宮島だからこそできる【感動体験】を届けるにあたり、

全国に住むどんな子どもたちに同様に機会をつくりたいと考えています。

 

 

そのため、ご支援をいただいたお金は

子ども達とそれを支える学生の交通費として使わせていただきます。

 

 

宮島は広島駅から電車とフェリーで1時間ほどの場所にあり、

関西圏からはおろか、関東や関東以北の子どもたちや大学生は、

行くこと自体が困難です。

 

 

修学旅行で行くこともありますが、修学旅行自体がつぶれてしまったり、

近場への旅行に切り替わっている中では、なかなか機会がありません。

 

 

そのため今回のキャンプは、私たちが届けられる価値をさまざまな地域に

住む子どもたちに届けられるよう、交通費補助を出したいと考えております。

 

 

またこのキャンプは、大学生も大人も全員ボランティアとして参加しており、

お寺さんにもボランティア価格で受け入れていただいております。

皆様にご支援頂くことができましたら、より多くの全国からの子どもたちが、

そしてボランティアとして関わりたい大学生が、

宮島で心動く体験をすることが可能となり、互いに成長し続けることができる

二泊三日にすることができます。

 

掲載している画像は、権利者である宮島てらこやより承諾を得て掲載しています。

 

 

私個人のストーリー、思いで立ち上げたプロジェクトですが、

このような思いを持っている学生は私だけではなくて、

全国に数えきれない程います。

 

挑戦の機会を奪われ、挑戦したくても、一歩踏み出せない子ども達も

全国に数えきれない程います。

 

 

そんな私たちが挑戦する「子ども世界遺産キャンプ」

 

 

コロナで奪われた、大学生、子ども達の感動と青春を取り戻すため、

是非みなさん今の力をお貸しください。よろしくお願いいたします。

 

掲載している画像は、権利者である鎌倉てらこやより承諾を得て掲載しています。

 

 

 

 

 

 

▼自己紹介

 

 

NPO法人全国てらこやネットワークは、2009年に設立しました。

子どもたちの心動く体験が不足していることで、自己肯定感が下がり、

不登校や無気力につながっていると考え、

【感動体験】ができる場を提供することを大切な軸としています。

 

 

 

「感動体験」とは、全力で臨むことを通して、喜び・楽しさ・悲しみ・怒り等

心が大きく動く経験をすることです。

その中で、「着飾らない自分」を活動で関わる大学生や大人たちに認めてもらうことで、

「自分はこのままでいいのだ」という自信を、

ひとつひとつ身につけることにつながると考えております。

 

 

そして本音で過ごしていいのだという自信がついたときに、

活動に心から全力で臨めるようになり、

真の喜怒哀楽を感じることができるようになります。

 

 

バーチャルではなくて生身の自分で本気で関わることで、子どもたちの自己肯定感を育み、

自分で考えて行動できる人に育つことができると考えています。

 

 

全国てらこやネットワークは、そんな感動体験を届ける場所として、

熱い想いを持つ大学生と、それを支える大人ボランティアが運営しております。

実は私たち大学生がてらこやの鍵といえます。

大学生は大人ではないので、子どもにとって着飾らない自分で接することができ、

また子どもではないから子ども自身にはできないこともできる存在として、

子どもたちと大学生だから生み出される唯一の「体験」を届けられます。

 

 

掲載している画像は、権利者である鎌倉てらこや、宮島てらこや、てらこやちば

より承諾を得て掲載しています。

 

 

全国てらこやネットワークは、

地域総がかり教育プロジェクト「てらこや」を全国に広め、

現在41の地域にてらこやが存在しています。

今回は各地のてらこやと協働しながら、

全国から子どもと大学生が集まるキャンプを開催いたします。

 

 

「てらこや」という名前の通り、活動はお寺さんと協力しながら、

地域の歴史・自然・文化と多様な人財の力を活かして、事業を行っています。

 

 

今後の展望としては、今現在てらこやが存在しない地域にも、

てらこやが届けられる体験の価値を広げていきたいと考えています。

そのステップの1つが、今回のキャンプになります。

引き続きてらこやの発展を見守っていただけたら幸いです。

 

なお、やむを得ない事情により、本日程にて事業が開催出来ない場合は、日程の変更を行い事業を開催いたします。