今年の花火について

Ｑ： 今回の「よこすか花火夜宴」は川原町の花火じゃないの？

Ａ：はい違います。川原町の花火はコロナ禍限定開催。昨年で終了しました。 

Ｑ： なんでそんなにクラウドファンディングに必死なの？ 

Ａ：

理由① 今年の花火は掛川観光協会大須賀支部が主催となり、イベントの対象範囲が大須賀全域へ広がりましたので、一昨年昨年（川原町の花火）よりも大きく高く上がる大玉の花火を用意して、ひとりでも多くの方に夜空を彩る花火を届けたいと考えています。しかし、大玉の花火は高価なため資金が必要なのです。 

理由② 今回の「よこすか花火夜宴2023」開催の原資・元手は、掛川観光協会のスタートアップ予算（臨時による、おそらく1年限り）なので、「来年（R6）も花火を打ち上げたい」となった場合、別の新たな原資・元手が必要になります。 ☆その新たな原資・元手としてクラウドファンディングはどうか？来年になって困る前にやれることをやってみよう！ということで今回挑戦することにしました。

Ｑ：全額協賛金でやれば良いじゃん！ 

Ａ：いいえ。やったことがある方ならよくご存知だと思いますが、イベントの協賛金を集める作業は運営する側にとって、かなり大変な作業なんです。また、このご時世、支援する側も気持ちよく協力できる方ばかりではありません。

Ｑ： じゃあ花火なんかやらなきゃ良いじゃん！

Ａ： はい。私もそう思いました。 ですが、私が思っていた以上に、地元で花火を上げることに価値を感じている方や川原町の花火終了を惜しむ声が多かったため、花火イベントを持続可能にする方法はないか？観光協会大須賀支部で検討していただいたところ、予算を工面してくださり、開催する運びとなりました。

Ｑ： 花火を打ち上げるのには幾らくらい掛かるの？

Ａ： 一昨年と昨年行った川原町の花火予算の内訳は 1年目（R3）：総予算60万（寄付45万＋町夏祭り予算15万） 2年目（R4）：総予算70万（寄付40万＋町夏祭り予算30万） 1年目は総予算の75%が、2年目は57%が、町民（川原町や周辺地区の皆さん）からの寄付金でした。花火の打上数はいずれも110発〜120発（小玉）でした。 ただ、今年（R5）は対象範囲が大須賀地域へ広がるため、より広い範囲の皆さんに花火を楽しんでいただけるように大きく高く上がる大玉の花火を用意すべく、前年より多くの予算が必要だと考えています。

Ｑ：クラファンが不成立だったらどうするの？ 

Ａ：来年以降は大須賀で花火を上げることはかなり難しくなりそうですね。それが答えなんだと思います。 

そんなわけで、本クラウドファンディングも残り３日※を切りました！「より多くの方に夜空を彩る花火を届けるために！」「大須賀の花火イベントを持続可能にするために！」「花火はタダでは上がらないんです！」どうかどうかご協力のほどよろしくお願いいたします！ ※花火玉発注の関係でクラファンは今週末締切となります。

★現在、クラウドファンディング以外でも、約40件の団体さま、企業さま、個人の皆さまから温かいご協賛を賜っております。誠にありがとうございます！！！