祖父母が残した山で農業をして、採れた作物を子供食堂へ寄付したい。

▼自己紹介

私は二児の母親です。自己紹介がてら私と祖母の話をさせてください。

私は小さい頃から川や山に囲まれて自然の中で生活をしてきました。

30代を目前とし子育ても少し落ち着き就職活動をしておりました。

 

その矢先に、同居していた祖母が病気をこじらせ亡くなりました。

高齢でしたが、いつも畑仕事や草刈り田植えなどをし、できた野菜やお米をたくさん食べさせてくれました。

もともと、祖母は山奥の一軒家に祖父と住んでおり祖父が亡くなり1人だと心配だということで私の実家に住み始めました。

 

一緒に住みだしてからも元の家の畑や山まで車で40分以上かけて通い農業をしていました。

私も時々手伝いに行き、こんなに農業ってしんどいんだと感じ、祖母に「20代の私でさえこんなにしんどいのにおばぁちゃんもっとしんどいやろ？お米も野菜も買ったほうが早いよ」といったことがありました。

すると、「山にはたくさんの恵みがある。それを活かすのも殺すのも人間しだいだよ」と言われました。

その時は深く考えませんでしたが祖母が、亡くなり遺品整理をしていると日記が出てきて、そこには孫が私たち

そして、しいたけの品評会で優秀をもらった賞状を大事にのけていました。

祖母は誇りをもって誰かに喜んでもらうために一生懸命、畑や山を守ってきたんだなと感じました。

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

祖母が、亡くなり遺品整理をしていると日記が出てきて、そこには孫が私たちの作った野菜を美味しい美味しいとたべてくれる笑顔が大好きですと書いてありました。

そして、しいたけの品評会で優秀をもらった賞状を大事にのけていました。

祖母は誇りをもって誰かに喜んでもらうために一生懸命、畑や山を守ってきたんだなと感じました。

昔は山を持ってたら金持ちや、景気がいいなと思われていた時代でしたが、今は山はつまらん金にはならんし維持費や税金ばかりいる、売りたくても買い手なんて全くないとテレビでも取り上げられているのをよく見かけます。

 

せっかく山があるから私は、祖父母の残した畑と山を生かして、そして誰かに喜んでほしい。

山には無限な可能性があるのを知って欲しいと思ったからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

私が、農業をしようと思っている内容は祖母が残してくれた。 

しいたけ栽培

栗の山

田んぼ畑での季節の野菜栽培

山菜取り 山菜はつくし、ぜんまい、ふき。

 

それらに取り組むための、農機具や草刈機などが、西日本豪雨の時に土砂崩れや水害によって使えなくなったものが複数ありました。 最初の初期費用の投資をお願いしたいです。

 

継続的に作り続け、子供食堂などに届けたい。

 

そして、山はとても素晴らしい無限の可能性があることを知って欲しい。

 

・配布先の対象：愛媛県内の子ども食堂

・配布先の決定方法：えひめ地域こども食堂ネットワークを通し、野菜の寄付を必要としている県内の食堂を選んでもらい寄付する。

・配布先を合理的に選定できる理由（ネットワーク、情報の吸上げの仕組みの有無など）：直接、こども食堂のコミュニティーに聞くことで必要としているところに届けられる。

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

山で採れた農作物は全国の子供食堂や物価高で苦しむ家庭にも寄付できるようにし、美味しいと笑顔で食べてもらいたい。