担当メンバーの紹介 江田より「サイエンスリンクへの思い」

日々NPO法人サイエンスリンクをご支援いただきましてありがとうございます。
NPO法人サイエンスリンクで理事長の佐野や以前ご紹介させていただいた新谷と一緒にクラウドファンデイングや渉外活動を行っております江田尚弘と申します。

 

今回も新谷の時と同様、どのような学生がこのNPO法人サイエンスリンクに所属しているのか、どのような思いを持っているのかを皆様にご紹介したく思い、
今回は私、江田に関して記事を書かせていただきます。

 

私は現在、東京大学工学部計数工学科に所属している大学３年生です。正直に申しますと私は「子どもの頃は理科が大好きで実験ばかりやっていた」といったことはなく、
普通に小中高と過ごしてきました。
ただ「面白いこと」と、分からないことが分かる楽しさが昔から好きで、それが転じて学問も少し得意でした。

そして「この団体では面白いことが色々できるのではないか。」という思いで団体に所属しはじめました。

 

そんな私は、正直に申しまして何らかの使命・使命感を強く持って活動を行っているわけではありません。
ではなぜ、今、助成金が無くなったこの事態を抜け出そうと、このクラウドファンディングをはじめ行っている様々な試みに関わっているのでしょうか。

 

 

それには２つの理由があります。

 

まず１つ目に、同じく団体に参加するメンバーの思いです。
私自身はそれほど強い思いはありません。ですが、以前の新谷の思いや、理事長の佐野の文章をお読みいただいた方は分かっていただけるかと思いますが、
他のメンバーはとても強い思いを持って活動しております。
そして私は、そんな強い意志を持ち本気でイベント・団体を継続させようと頑張っている先輩・後輩・同期の役に立てれば、とても嬉しいと思っているのです。
これが、「１つ目の理由」です。

 

そして、もう１つは、このサイエンスリンクという団体・イベントに対しての思いです。
このサイエンスリンクというイベント、そしてそれを運営するNPO法人サイエンスリンクという団体は全国でもとても珍しいものだと思います。
学生団体で、これほどの規模のイベントを運営し、そしてそれを全国に展開していこうとしている団体は、それほどないと思いますし、
科学イベントに関しては、唯一無二と言ってもいいでしょう。それこそ、今まで他の団体・イベントで出来なかった「何か面白いこと」ができる環境だと思います。
そんなイベント・団体が途切れるのはとても残念に思うのです。
それを途切れさせないように努力したいという思いが「もう１つの理由」です。

 

「自分と一緒に面白いことをしてくれる人々」が「自分が面白いことをできる機会を提供してくれる団体・イベント」を存続させたいと思っている。
それを手伝いたいと思い、私は現在活動しております。

 

しかし、私の手伝いやそのほかのメンバーだけでは足りない箇所もございます。

私の手伝う人々・団体を少しでもお手伝いいただけますと幸いです。

 

皆様何卒ご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

NPO法人サイエンスリンク

東京大学工学部計数工学科３年

東京大学サイエンスコミュニケーションサークルCAST

江田尚弘