小さな巨人！プロの舞台で羽ばたく物語。

▼自己紹介

 

はじめまして。兒玉啓哉(こだまひろき)です。

まずこの投稿を見つけていただきありがとうございます。

まず初めにクラウドファンディングをするにあたって、少しでも多くの方に兒玉 啓哉 (こだま ひろき)という人間を知ってもらうため、経歴、そして今の現状を簡単にまとめてみました。

 

【経歴】

富士松FC→ホペイロ刈谷(現刈谷JY)→東海学園高等学校→名古屋産業大学→広島ユナイテッドFC→Supremo(現在)

 

今現在、埼玉県で朝は練習、練習後、昼からアルバイト、アルバイト後にジムトレーニングといったスケジュールで日々過ごしながらプロサッカー選手を目指しています。今所属しているチームは、チーム登録をせずに練習や練習試合に力を入れ、個人のステップアップを全力でサポートしてくれています。埼玉に来て行った練習試合では、東京都1部や2部を相手に9試合14得点です。

 

 

 

▼ビジョン・夢

 

 

僕の夢は、プロサッカー選手になり、プロの舞台で得点を量産できるストライカーになることです。この夢は幼少期からずっと持ち続けた大切な夢です。 今、僕はアマチュアの選手としてサッカーをしていますが、“プロ”サッカー選手にこだわる理由が大きく2つあります。

 

1つは、恩返しです。僕は今まで数えきれない人たちに応援してもらい、支えてもらい、サッカーを続けてきました。特にそのことを感じさせられたのは、 中学3年で骨盤の剥離骨折という大怪我をした時です。高校の受験などを考えるとても大事な時期だったので正直とても落ち込んでいました。運ばれていた救急車で悔しくて泣いたのを今でも覚えています。そんな中クラブチームのチームメイトや学校の友達などが毎日のようにお見舞いに来てくれ、「早く治してサッカーやろう!」「辛いと思うけど頑張れ!」などと励ましてくれました。そのおかげで気持ちが切り替わり、「早く治してやる!」と思えるように なっていました。自分は1人じゃない、みんながいるから頑張れる、支えてくれることへの感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

そして何より親には計り知れない程、支えてもらい、助けて、応援してもらい、お金、時間、労力を費やしてもらいました。そのおかげで僕は大好きなサッカーを続けることができました。昔からすごくお調子者でとにかくケガが多くて苦労と心配をかけてしまったと思います。1年間の間に顎を4回も縫ったこともありました。家族旅行で沖縄に行った際、指を骨折していて包帯を巻いていたのですが、「濡らさないでね!」と言われた時にはもう濡れていたり、包帯なのにふざけて「ナマコの糸が付いたー!」と叫んでいたらライフセーバーのお兄さんが全力で駆け寄ってきて、「急いで取らないと取れなくなります!!」と言われて母親が全力で謝っていたこともありました。そのことは忘 れられません。笑 それぐらい昔からお調子者でサッカーでもそれ以外の場面でもたくさん迷惑をかけていました。

 

そんな僕ですが、今まで出会ってきたみんなに恩返し、そして親孝行をするために何をするべきなのか、何をしたら喜んでくれるのか考えた時にすぐに出てきたのが「俺がプロの舞台で活躍することだ。」でした。自分が懸命にプレーする姿を見せることで、プロの舞台で活躍することで、勇気を与え、暮らしや日常に少しの彩りや笑顔を加えること、それが支えてきてもらった皆さんに僕ができる恩返しです。そして、「小さい時からサッカーをやらせてよかった。」と心の底から言ってもらえるように何が何でもプロサッカー選手になります。

 

今までのサッカー人生で数多くのものを犠牲にしてきました。辛いこともたくさんありました。それでも僕がサッカー選手を目指すのは「サッカーが大好き だから、楽しくて仕方がないから。」です。どんな辛いことがあろうともどんなに理不尽なことで怒られても、悔しい、辛いと思っても見返してやる、努力してやる、と思えたのも全てサッカーが大好きだったからです。走りのトレー ニングがキツすぎて陸上部かと思う時もありました、「この練習なんの意味があるんだよ。」と思う時もありました。でも、グランドに行きボールを蹴ればそんな感情忘れて夢中にボールを蹴ってがむしゃらに走って、点を取ってみんな で喜び合っていました。そんな最高なスポーツだから、サッカーを続けてきたし、サッカーが僕は大好きです。

 

人生はたった1度しかない。だからこそ僕は1番大好きなサッカーを仕事にしたい。それが、僕がプロサッカー選手になりたい もう1つの理由です。そして自分がプロサッカー選手になることで、小さくても、無名でもプロサッカー選手になれること、世界で通用することを証明したいです。また「夢を諦めるな。」と胸を張って夢を追いかけている人たちに伝えたいです。

 

ブラジルで自分がプロサッカー選手になれた時には、日本帰国時に子供達へのサッカースクールの機会や夢について語り合う機会を設ける予定です。自分がたくさんの方々に応援していただき、このようなチャンスを得ることができたのと同じように、他の夢を追いかけている人の支援を微力ながら行いたいと思っています。

 

 

 

▼プロジェクトをしようとしたきっかけ

 

今回、急遽代理人の方から8月にブラジルのトライアウトに行かないかと話をいただきました。現在24歳という年齢などを考えても、これほど大きなチャンスは今後訪れないと思っています。このタイミングを逃すわけにはいかない、何としてもチャレンジしたいです。

 

ただし、今回の話ではVISA がない状態で滞在できる3ヶ月間の間で何チームかトライアウトを受けさせていただけるのですが、その期間の滞在費、移動費、食費は自己負担になっております。 そのため、日本からブラジルまでのおよそ35万円の渡航費(VISA がないため往復の券)、契約に至るまでの現地での活動費(移動費、宿泊費、食費、ジム)が月に約13万円、海外保険6万円が必要になってきます。

 

今現在、練習やジムに行く時間以外をアルバイトに費やしているものの、地元を離れ埼玉県で1人暮らしをしているため、家賃や生活費、大学での奨学金の返済などの支払いであまり貯金ができていないのが正直なところです。実力不足なのであれば諦めるしかありませんが僕には自信があります。ですがこのままでは、経済的な理由で8月のトライアウトの挑戦が難しくなります。そこで、この度クラウドファンディングをさせていただくことを決めました。

 

 

※もしチーム方とプロ契約に至った場合チームが労働VISAを発行してくれ、夢であったプロサッカー選手としてプレーすることができます。

 

 

▼支援金の使い道

 

・渡航費(往復)   35万円

※往復はVISAがないので入国するためです。

 

・現地での活動費(移動、宿泊、食事、ジム)　39万円

※契約が決まるまでの約3ヶ月間

 

・ブラジルでの保険代　6万円

 

 

 

▼プロジェクトの展望

 

8月8日　ブラジルへ向けて出発

・インスタグラムでの報告スタート

 

　14日　練習参加(ここから僕の闘いが始まります)

 

9月1日　　ブラジルで出来るリターンを開始していきます。

 

仮に契約ができた際

2024年　6月　　日本に帰国予定随時、残りのリターンを開始(1ヶ月以内に全て終えます)

 

仮に契約ができなかった際

2023年　11月　　日本に帰国予定随時、残りのリターンを開始(1ヶ月以内に全て終えます)

 

 

 

▼最後に

 

まずはここまで読んでいただきありがとうございます！正直未知な挑戦ではあります。

ですがどんな困難も乗り越えて来た男、兒玉啓哉の可能性を応援してはいただけませんか。

皆様の応援が必要です。1人1人の応援が僕にとって大切な力の源に変わります。

必ず結果と爪痕を残して帰ってきます。応援の方よろしくお願いいたします！

 

兒玉啓哉