トレーサーとトリッカー

　皆様による連日のご支援と情報拡散のおかげでファンディングの達成率と同時にパルクール広島に対する個人、メディア、企業様お問い合わせ、ジム建設地の提案が増え続けております。僕たちの活動に関心を寄せ続けてくださる支援者の皆様、本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

　パルクール広島では「パルクール練習会」だけでなく「トリッキング体験会」も実施していますが、本日はそのきっかけのお話。パルクール広島トリッキング部門の慎平君が寄稿してくれました。

 

 

 

 

 

　

 

 

トリッキングとは蹴り、宙返り、捻りを融合して表現するスポーツ。競技は室内で行われますが、ストリートでも実施されており、その技術や表現力はパルクールの表現の一部としても取り入れられています。欧米では爆発的な人気を誇っており、映画等のアクションにも多くその動きが採用され、日本でも徐々に競技人口が増えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

パルクール広島トリッキング部門

部長　竹本　慎平

 

「自分がパルクール広島さんと出会ったきっかけはインターネットでの検索でした。そこで広島でもパルクールをやっている団体があると知り、トリッキング以外にもアクロバットが入ってるスポーツをやってる人達がいるのならぜひ会ってみたくなったのです。実際に2016年のシルバーウィークには友人宅に泊まりながら毎日スポーツセンターに行きパルクール広島の方々に会えないかなと思いながら練習していました。

 

 

 

 

 

 

　シルバーウィーク最終日にも練習しに行くと、その日には偶然パルクール広島のHOPEさんも練習をしていたんです。それまでメールでも電話でも話したことがなかった方でしたが、この機会に是非話さないと！と思い切って声をかけてみました。

 

 

 

　短い時間の中でしたが、その日HOPEさんはパルクールの素晴らしさを自分に教えてくださり、自分もトリッキングの素晴らしさをHOPEさんに伝えることができました。その時HOPEさんは凄く真剣に聞いてくださったのでこれからもこの人たちと関わって行きたいと思いました。一緒に写真も撮って凄く嬉しかったです。これが自分達「Blaze Trick」と「 パルクール広島」が１つになったきっかけです

 

 

 

 

 

 

　自分はこれからどんなことがあっても僕たちが一丸となれば乗り越えられると思っています。個人としては広島のトリッキング、パルクールのレベルを高め、競技人口を増やすことを目標にしていますが、それだけでは十分でないことも一緒に活動する中で学びました。自分たちのようにお互いと文化をリスペクトしあうトリッカーとトレーサーを増やしたいです。」

 

 

 

 

 

彼は上手くなること、上手く教えられるようになることに対して最も熱い若者の一人です。そして実はこの出会いと今日を支える文脈には更に１人の人物と１冊の本が…。

 

続きはまた今度、残り２８日引き続き頑張ります！

 

 

 

Parkour広島

代表 荒本 英世

090-9411-8152

parkourhiroshima@gmail.com