暑さや飢えと闘う下町繁華街の猫達を救いたいです

▼自己紹介

 

下町繁華街(田舎県の中心、呑み屋さん街)に保護猫・保護犬達と人間の家族4人で住んでいます。

勤務と家事以外の時間はほぼ猫のトイレ掃除と粗相の床を拭いている医療従事者のシングルマザーです。

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

約20年間、野良猫を保護してはお世話をしています。

時には里親さんにお渡し出来ることもありますが、

私が保護してきた子達はすっかり成猫や老猫、

怪我や何かしらの後遺症、

毎日処置を欠かさない必要がある子、

排泄に手を貸す必要のある子、

臆病過ぎるゆえの攻撃性など何ともならない子等が多く、

結果的に現在は保護猫8頭、保護犬2頭※と暮らしております。(※多頭飼育の届出について。うち、保護犬1頭は現在トライアル中で8月末までに里親さんが引き取って下さることが決まっております為、届出は不要と行政確認済みです)

 

近況では、

地域が県の中心なこともありイベント事が多く、集まった人の混雑に怯えて我が家のガレージに1頭のメス猫が逃げ込んで来ました。

かなり怯えており攻撃性も強く数日かけて保護しました。

その1頭を保護したつもりでしたが、

3週間後、

見事に可愛い子猫を4頭も出産しました(一気に保護猫が5頭増えました…)。

内1頭はすぐに経験豊富で優しい里親さんにお渡し出来ました。

そうこうしていると、

また生後1ヶ月程の子猫が独りぼっちで真夜中大声で鳴いているところを保護しました。

飢餓状態で全身真菌に侵されており、

隔離の上、通院と長期集中で治療しました。

 

数々の看取りもあります。

最近では、過去にコンビニにて保護した成猫を10年程お世話しましたが、

先日、1年間の闘病にて虹の橋を渡りました。

ケトアシドーシス(重度の糖尿病)になり、

通院や入院を繰り返しながら自宅では毎日点滴とインシュリン等の注射を施しました。

他にも、

事故で後ろ脚に後遺症が残りながらも、

手術後は可動な3本脚で元気に走る子もいます。

保護犬では、

あるブリーダー店にて売残り、

成長を遅らせる為に最小限の餌しかもらえず外から見ても背骨が数えられるほどガリガリ、

1歳まで立つことが出来ない狭い鉄のゲージに閉じ込められていた子をほぼ無料で引き取りました。

 

長くなってしまいましたが、

まだまだ人間の助けが必要な子達が近くにいる中、

現在の保護っ子達に必要な費用もかさんできてしまい、皆様のお力をお借り出来ればと思いました。

まだまだ助けを待っている子達がいます。

費用さえあればもっともっとやってあげられることがある…といつも思ってしまいます。

私は動きます。

皆様のお力をどうか宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

日々、自分の経済的な事も含め実力の範囲で保護したからには責任を持ってお世話しております。しかしながら保護頭数が増えてきたこと、

そして何より最近のこの暑さで、

今急遽、助けが必要な野良猫達を頻繁に見かけるようになったことです。

手遅れで熱い道路の片隅に横たわって息絶えている成猫や子猫もおりました。

野良猫達は弱りながらも必死に逃げてしまう事が多く、

現在保護を試み中の子達は保護出来次第、責任を持って処置やお世話をしていきたいと思っております。

そのためにも、現在お世話中の保護猫達にかかる費用を助けて頂けると有難いです。

ご協力頂いた資金では、

猫のドライフード、介護食、トイレ(ボックスタイプのトイレ数が足りておりません)やシート、避妊手術費用(現在すぐに必要なのはメス猫1頭分)に使用させて頂きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

私個人での保護活動のため、

この野良猫問題については、大きな変化や、根本の解決は出来ません。

ですが、目の前にいる子達や、出会って(見かけて)しまった元気のない子達や命の危険性のある子達を見過ごす事はとても出来ないのです。

私の住む地域エリアは野良猫が多い繁華街なのですが、

8〜9割が店舗や商業ビルなので、

住んでいる人が大変少なくそのほとんどが高齢者さんです。

飲食店やお酒の街ということもあり、ゴミをあさったり、

営業中などに食べ物をもらったりして生きているのかもしれません。

“共存”などと立派なことは言えませんが、

せめて目の前に現れてくれた子達の痛みや飢えを減らしてあげたい。

野良猫としてわずかな時間で死んでしまう子達を少しでも減らし、

私だけでなく里親さんを見つけてあげ続けていきたいと思っております。