保護猫がより身近になるシステムと社会基盤を作りたい！！

より多くの人が“保護猫を迎える”という選択肢を持てるようにしたい！

 

 

SNSやニュースなどで最近よく目にするようになった保護猫という存在。

その保護猫を譲り受ける際の条件を見たことはありますか？

 

条件を見て、保護猫を飼うことを諦めたこと・条件を満たせないと思ったこと、ありませんか？

 

 

団体や保護主によって多少差はあれど、その多くが“厳しい”と感じるもので、その中には今の時代に合っていないのではないかと感じるものもあります。

 

 

 

※一例です。すべての保護活動者様に当てはまるわけではありません。

 

 

▷年齢、性別、結婚の有無は関係あるの？後見人って？

 

命を扱う事だから理解はできるけれど、年齢や性別など努力だけではどうすることも出来ない条件を提示されたら諦めざるを得ません。

また、身内の方がいなかったり、事情があり連絡を取れない場合もどうしようもなくなってしまいます。

 

 

▷個人情報を一方的に伝えて大丈夫？

 

情報化社会の昨今、ボランティアをしている人とはいえ一方的に個人情報を伝えなければいけないのは少し不安です。

 

 

▷時間がかかりそう...

 

時間の価値が重く、お金で時間を買う時代。

しかし、やり取りを行い審査の結果ご縁が無かったと一段落つくまで1ヶ月ほどかかることもよくあります。

性質上同時の応募はできないし、またイチから条件が合う団体を探して連絡して連絡を待って……

猫のためと分かってはいるけれど、気の遠くなるような思いです。

 

 

こうしてひとつひとつは小さいことでも重なると億劫な気持ちの火種となり、保護猫の存在を遠く感じたり、場合によってはペットショップから迎える結果になるのではないか、と思いました。

 

 

 

 

しかし逆に言えば、これらを解決することが出来れば、保護猫は今よりもっと身近な存在になると言えるのでは無いでしょうか。

 

 

 

 

じゃあ、具体的にどうやって？

 

①年齢、性別、結婚の有無に関する制限を無くす

 

このような条件は生涯飼育が可能かどうかや在宅時間を考慮してのものだと思いますが、

平均寿命は延び共働き世帯が増えてきている中ではあまり意味をなさないように思います。

そこで、それらの条件を撤廃し譲渡対象者を増やすことで、人にとっても保護猫にとっても良い譲渡環境作りが出来ます。

 

 

②個人情報保護契約を結ぶ

 

保護猫を譲り受ける時、その殆どが譲り受ける側の誓約書のみの取り交わしのため、個人情報の取り扱いに不安が残ります。

そこで、個人情報保護契約を結ぶ事により安全性を確保します。

 

 

③譲渡の迅速化

 

譲渡の際の審査・手続きをネットや電話で完結させることにより手間を減らし、快適で迅速な契約を提供します。

 

 

 

 

 

それぞれ別の場所で保護された二匹。とっても仲良し

 

 

 

ペットは“物”と定義されるこの国で

 

私自身も保護猫を二匹飼っていますが、ペットというよりも『家族』という存在です。

しかし法律上は“物”であり、世間一般の目線は『娯楽』『無くてもよいもの』というものが大多数で、なにもしなければその認識が変わることはありません。

もしペット＝家族だと思う人が増えれば、それが世間一般となり、家族であるペットを棄てても良いと思う人はグッと減ると思いませんか？

そして、そのペットの選択肢として保護動物が最初に挙げられる。そうすれば、命が亡くなることも減るのではないでしょうか。

 

そのためにまず自分ができることとして、保護猫を飼いたいと思った時に飼えるような環境作りをしたいと思い今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

 

 

 

具体的なプロジェクト内容

 

保護活動者様から依頼を受けた保護猫を自社ホームページに掲載し、譲渡先を募集

別媒体やSNSへの代理投稿

↓

応募者の審査(1-3営業日内予定)

↓

審査基準を満たしていた場合、対面で契約書の取り交わし

↓

ご自宅へお届け

 

 

 

その他の展望

 

 

①保護動物、保護活動についての正しい知識の啓蒙活動

 

②ペット可物件が増えるよう不動産会社との提携

 

 

 

保護猫という存在を普及させるために必要なことは、譲渡をスムーズにすること以外にもたくさんあります。

ボランティア活動では資金や時間に限りがあり出来ないことを、事業であることを生かし行っていきたい、と思っています。

 

 

 

保護活動を行っている方々へ

 

譲渡をスムーズに、と聞いて一番思うことは、『譲渡相手は本当に信用に足る人物なのか』ということだと思います。

 

もちろん、自分の目で見た方が正しい判断が出来ると思う気持ちは理解出来ますし、実際そうなのかもしれません。

けれど、今までのやり方では世間に保護動物を普及させることは難しいから今があり、私はその現状を変えたいと思っているのです。

 

どんな審査方法、判断方法も必ず抜けはあります。

勿論それをいかに減らすかは日々精進する課題ではありますが、そこばかりに目をこらすのではなく、より多くの保護猫ちゃん達を里親さん達に届けることででも幸せな猫ちゃん達が増えると思いませんか？

 

撫でられるのが好きだったり、人馴れしている猫ちゃん達にとって一番の幸せは、愛情をたっぷり注いでくれるお家の家族になることだとは思いませんか？

 

私の一番の目標は不幸な命を減らすことです。

そしてその想いは保護活動を行っている全ての皆様と少なからず一致しているはず。

全てのことに納得は出来なくても、ひとつでも共感出来ることがあれば、私の活動を頭の片隅に置いていただけると嬉しいです。

 

ここには記載していませんが、独自の審査基準や出戻り猫への対応方法、またシニア猫ちゃん達が幸せになれる方法も考えています。

 

ペット＝家族という認識が普通の世界を一緒に作りましょう！！

 

 

 

パートナー様を募集しています

 

譲渡が成立しづらい成猫に重点を置いて、募集から審査までを代行させて頂きます。

譲渡先以外に団体名・個人名をお伝えすることはありません。

 

メリット

・事務作業を削減でき、保護活動に専念できる

・譲渡成立が増えることで、新しい保護猫を受け入れることができる

・事実無根の誹謗中傷を避けることができる

 

 

連絡先

a.connect2023@gmail.com

EVパートナーズ代表金子宛

 

 

前途した通り、私の一番の目標は不幸な命を無くすこと。

このプロジェクトに少しでも共感できる部分があれば、ご連絡いただけると嬉しいです。

事業協力する気は無い・今は様子を見たいけれど話だけ聞きたい、という保護活動者様も大歓迎です。

 

 

保護動物たちのために、まずは私たち保護活動者から変わっていきませんか？