白血病の黒猫キーちゃんにFIPの治療を受けさせてあげたいです

▼自己紹介

はじめまして。

キキの保護主の本森幸子と申します。

数あるプロジェクトの中から当プロジェクトを

ご覧いただきましてありがとうございます。

 

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プロフィール

名前：キキ

性別：女の子

誕生日：不明　およそ1歳4ヶ月

（2023年4月に保護した際に推定1歳とお医者様から言われました。）

2023年5月　猫白血病ウイルス陽性

　同年6月　食欲不信、腹水が見られる

　　　　同年8月　食欲不信、発熱、胸水が見られる

8月31日からFIPの国内未承認の投薬治療を開始しました

 

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私は娘3人と保護猫8匹の家族で

岡山県に暮らしています

私にできる範囲で個人で保護猫のお世話をしています。

この子達に日々癒され、娘やこの子達のために頑張って生活しています。

 

キキを保護した2ヶ月後の6月にも

悩んだ末にご縁があり母猫と

子猫を保護しました。

母猫はTNRを考えていました。

母猫は貧血がひどく食欲不振で

点滴に通いましたが

残念ながら保護して2週間で

亡くなってしまいました。

 

キーちゃんとお家の5匹、TNRでお庭にいる

2匹と合わせて可愛い8匹と暮らしています

 

 

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キーちゃんとの出会い

 

キーちゃんとの出会い3月の23日、職場近くでよく見かけるキジトラの

子猫がロードキルにあいました。早く保護しないといけないけど、

逃げてしまうからなかなか捕まえれないどうしようかなと悩んでいる矢先でした。

 

知らせを聞いて助かるのならと思い現場に行ったけど残念な結果でした。

早く保護出来ていればと辛くて後悔しました。

その日の帰り現場近くで見たことのない小さな黒猫が現れました。

 

その子がキーちゃんです。

 

しばらく様子を見ましたが、毎日見かけるようになり、次第に触れるようになりました。

 

女の子だな。小さい子猫かな？誰かに捨てられた？

 

去勢も必要だし、またロードキルにあっても、、、と思いましたが

その時は自宅に6匹の猫がいたため

ずいぶん保護に葛藤がありました。

餌代や、その他ワクチンやお世話代

私1人の収入では保護は不安がありました。

けど、悩むくらいなら

 

暑さ寒さがしのげてお腹いっぱい食べて安心してお家で生活できるように、

私の出来る範囲で保護しようと思い連れて帰りました。

 

先住に黒猫のジジがいるので、魔女の宅急便から女の子だし

キキと名付けました。

隔離をして一ヶ月後のウイルスチェック、

やっとみんなと一緒に生活できるねと

嬉しく検査をしてきました。

 

半年前の１０月に保護した女の子のモモちゃんと色違いの首輪も準備しました。

 

が 、予想していなかった

白血球病が陽性でした

 

 

その時に、白血病は短命であること

他の猫に安易に感染することを知りました。

すごくショックでした。

 

けど陰性に後日なることもあるとの情報もあり

私にできることは免疫が上がるようにと調べて効果の期待できるサプリメントを与え転陰できるように見守りました。

 

 

 

 

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▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

○FIPが見つかるまで

 

　　　　　　　　6月12日

　　　　　　　　　　　　　　　1週間ほど前からお腹の膨らみが気になりました。様子をみていましたが

おもちゃで遊ばなくなったり、食欲が減退したり、すぐに伏せてしまい元気がありません。

お腹も日に日に膨れてきました。

かかりつけの病院へいって受診を行うとエコーにて腹水が溜まっていました。

獣医師さんによると

キーちゃんに溜まっていた

腹水のタンパクの検査を行い、

黄色粘稠性の腹水であったため

FIPの疑いがあるとのことでした。

その時点では軽症かつ無症状だったため加療せず、経過観察することになりました。

白血病キャリアのため、いろいろ体調は

崩すことがあると先生に言われました。

引き続きサプリメントを与えながら

FIPでないことを願いました。

その後次第に食欲が回復し

自然と腹水の症状が

改善され元気いっぱいだったので

FIP ではなかったんじゃないかなと

思っていました。

 

 

 

 

それから約1ヶ月、段々とキーちゃんのお腹は凹んでいき、腹水がなくなったように見られました。

7月8日　念のためもう一度病院を受診すると腹水はやはり完全消失し、食欲も戻り、元気に遊ぶようになりました。

白血病の転陰を願って2回目のウイルス検査を実施しましたが、陽性のままでした。

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しかし

 

 

 

 

8月7日　1週間前あたりからキーちゃんの呼吸が荒くなっていることに気づきました。

おもちゃで遊ばなくなり、尿も少なく、食欲もかなり減退し、あまり動かなくなりました。

この日ふたたび病院を受診したところ、エコー検査実施、胸水が90ccも溜まっていました。

抜き終わった後はご飯を食べられるようになりましたが、キーちゃんはぐったりした様子でした。

白血病キャリアで、私の出来る範囲で保護しようと思いうちの家族になったキーちゃん。

FIP の疑いの説明を聞いて

高額な治療があることは5月に調べた時に

知っていましたが。。。

 

高額すぎて私には無理だと思いました。

 

しんどそうなキーちゃんに呼吸が少しでも楽になるように在宅酸素を買いました。

 

あとはかかりつけ医で胸水を抜くなどの出来る範囲の対処療法しかしてあげれないなと。。。

 

看取りも覚悟しました。

 

うちにご縁があって迎えいれたのに

来てまだ4ヶ月。。

考えると辛い日々でした。

 

 

 

 

 

8月12日　前回同様の症状が再び見られたため、病院を受診したところ胸水が再び溜まっていました。

前回の受診から5日間で120ccもの水が溜まっていました。

この日、少しウイルスを抑えられる効果があるという抗真菌剤イトラコナゾールを処方してもらいました。

10日間の投薬が終わり、キーちゃんの胸水は溜まる速度が少しゆっくりになりました。

 

 

 

 

 

 

8月21日　再度病院を受診しました。この日は胸水が少し溜まっていましたが、

胸水を鎮静剤を使って定期的に抜くことは

キーちゃんの体の負担にもなってしまうため経過観察をすることになりました。

 

そしてもう一度イトラコナゾールを処方してもらいました。  

辛く苦しい思いを何回もしているキーちゃん

 

そんな姿をみたら治る可能性があるのに。。。

キーちゃんにも治療受けさせてあげたい。

 

キーちゃんのあとに保護した白猫のお母さんも、私に濃厚な治療を受けさせてあげれる経済力があれば

もしかしたら今も生きているかもしれないと今でも思います。

キーちゃんに高価な未承認薬の治療受けさせて

あげることができれば

キーちゃんはまた、

 

元気になって生きることができる

 

けど、自分の経済力ではやっぱり無理と、、、

諦めることが辛くて仕方ありませんでした

 

いろいろ調べているうちに、

クラウドファンディング の

記事をみつけました。

 

治療を受けた猫ちゃん達が

元気で生活できていること、

白血病キャリアでFIP 発症した

猫ちゃんも治療によって元気になり

転陰を目指して頑張ってること。

 

私はが出来る範囲でと思って

保護したきーちゃんです。

 

FIP を発症しても小さな身体で

しんどいのに頑張って生きています。

 

私に出来ることをしてあげようとゆう

想いでキーちゃんを保護しました。

なのでクラウドファンディング を

行うことについて、

私がお願いをしてもよいのか

目標が達成できるのか

葛藤がありました。

 

けど日に日に弱っていく

キーちゃんを見て

 

私が決断して動かないと間に合わない

実行しないとキーちゃんは助からないと決断し。

この度クラウドファンディングを立ち上げる決断をしました

 

速くしないと手遅れになる。

 

そしていろいろ治療について、調べました。かかりつけ医の先生も専門治療のできる病院は県外にはあるが

自分で探して欲しいとのことで。県内には治療をしている病院を探しましたが見つからず

 

高速で2時間ほどの県外の伝染性腹膜炎専門外来のあるクリニックの先生を見つけ

治療についてメールでご相談させていただき、丁寧に答えてくださりました。

 

 

8月26日　呼吸が前回受診あたりより苦しそうで全くご飯を食べなくなったため、

再度かかりつけ医を受診。

 

FIP の未承認薬の治療を専門外来のあるクリニックで受けさせてあげたいと希望申し出ました

採血、胸水検査 40cc胸水を抜いてもらいました。

 

 

 

 

 

8月１２日と８月２６日にお願いした検査です

 

 

 

 

 

 

保護してから今までの経過をまとめて報告書をかかりつけ医の先生がまとめてくださいました。

 

かかりつけ医での明細書です。

 

　　　　（当初は未承認薬治療は金銭的に困難だと思っていたので、6月12日、7月8日、8月12日の明細書は処分してありません）

 

 

８月３１日

 

前の日あたりから全くごはんを食べず、涙が出て右目上も出血していました。

呼吸はそれほどしんどそうでは

ありませんでしたが

明らかに顔つきがいつもと違い

目がうつろな感じでした。

週末に県外の専門の先生を訪ねようと

思っていましたが

私の休日を待つと手遅れになるかもしれないと思い急遽受診することにしました。

 

高速で2時間半

無事に診察を受けてきました。

 

 

採血では現在の状態は26日のかかりつけ医での値とさほど進行しておらず、

レントゲンとエコーでは再び胸水の貯留と

肺が無気肺のような初見がありました。

胸水は穿刺にて80cc抜去しました。

熱は40度近くありました。

胸水が溜まるタイプのウェットタイプの

可能性とのこと

お薬を飲めるか不安はありましたが、

遠方である為すぐに来れないことも考慮して

入院ではなく未承認薬の内服治療を開始することとなりました。

 

9月8日

 

 

 

 

心配していた副作用もなく経過良好で食欲も回復しました。診断書を作成いただきました。

84日間の内服治療にて寛解を目指します。

 

 

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FIP（猫伝染性腹膜炎）とは…猫コロナウイルスの突然変異によって発症する病気です。

1才以下の子猫に発症しやすいと

言われています。

無治療の場合ほぼ100%で死にいたり、

生存期間は非常に短いという

恐ろしい病気です。

しかし現在は治療によって治る

可能性があると言われています。

FIPには2種類あります。

1. ウェットタイプ…腹水状態になる
2. ドライタイプ…臓器にしこりができる

キーちゃんはウェットタイプです。

 

参考文献…上池台動物病院

reiwa-animal-hospital.com/2022/10/22/猫の伝染性腹膜炎fipは他の猫にうつる？感染症/

 

 

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▼プロジェクトの内容

 

○目標金額の設定について

 

治療費の概算

診察代（血液検査、画像診断、処置等）

一回の診察に25000円程度予定×6＝173000円

+

未承認薬　8月31日から9月17日

1日6250円×17日＝110000円

 

ウエットタイプ治療開始前の相談で

84日間で約44万円との説明でしたが

 

キーちゃんの状態により追加の可能性もあります。

 

（仮に1日6250円×84日だと

525000円になりますが基本の

44万で計算しました。）

 

+

 

交通費（高速2時間の県外の病院に

6回ほど通院予定）

往復高速代6290円+ガソリン代4000円×6回＝61740円

 

開始後1〜2週間後に来院いただき、その後は2〜4週間ごとに来院。

治療終了後も再発の経過観察として３ヶ月間に３回ほど来院とのことでした。

 

173000円＋440000円＋61740円

＝674,740円

 

約65万円以上の治療費がかかる予定です

 

目標金額は60万円

(手数料12%と税金10%を引き、振込金額520,800円)とさせていただきます。 

 

※未承認薬投薬開始までの治療費等は現在10万円ほどかかっていますが

目標金額には含めておりません。

 

個人でできる最大限の費用を差し引いた

金額に設定させて頂きました。

 

 

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▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

    本来、治療費は保護した私本人が

  負担することが当然です

 しかし

私の経済状況から考えると治療費の全額負担は非常に

         厳しいというのが現状です。

 

  それでも、どうしても助けてあげたい

もう一度元気に走り回らせてあげたい

 

       というキーちゃんへの思いから

今回はこのプロジェクトを立ち上げさせていたただきました。

 

キーちゃんの未来のために絶対に

成功させたいと思っているプロジェクトですので

 

皆様、どうかご支援よろしくお願いします。 

 

私一人では治療費を全額を負担することが

難しく非常に情けない限りです。

 

同じ時期に私が膠原病であることが発覚し現在、通院中です。

他に保護した猫のお世話やエサ代等も毎月節約しながら苦面しています

 

来年受験の双子の娘の大学進学のために貯めてきたお金を崩して治療を開始しました。

 

FIP は治療をしないと亡くなってしまう病気です。どうかキーちゃんに生きるチャンスを与えてください。

キーちゃんの命を絶やしたくありません。

 

 

       支援者の皆様のお力をお貸しいただき、

ご支援いただきました全額を

キーちゃんの治療費に充て

     FIPの寛解を目指していきます。

 

 

 

また、このプロジェクトは支援金額が目標金額(60万円)に達しなかった場合

ご支援いただいた支援金は全て返金となりキーちゃんには届かないシステムになっております。

そのため、皆さんのご厚意を無駄にせず

キーちゃん救うために

なんとしても成功させたいと願っております。

どうか、皆様のお力を貸していただきたいです。

よろしくお願いいたします。

 

 ◎Instagram や本ページにて

治療の経過を掲載させていただきます。

 

キーちゃんがFIPの疑いがあると言われた時に

これまでFIPになられた猫ちゃんの症例や治療過程を

見させていただきました。

            他の猫ちゃんが元気になった姿を 見て私が希望を抱いたように

      活動報告をSNSにてキーちゃんの

      闘病を発信・記録に残すことで

FIPで治療の一例となり

   新たな希望の光の一つとなれればと思います

 

小柄な体で必死に病と戦っているキーちゃんを寛解させてあげたいです

ご支援のほどよろしくお願いします

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞

▶︎ 1. ペット保険について①ペット保険による補償の有無：無

 

▶︎ 2. 万が一の場合の代替の資金使途について万が一キーちゃんが亡くなってしまった場合

いただいた支援金につきましては返金せず、

これまでの治療費にあてさせていただきます。

 

 ▶︎ 3. 問い合わせ先について本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。

       インスタグラム＠ki _kiki _2023323

https://instagram.com/ki_kiki_2023323?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==

メールアドレス✉️

hima.koko.hane@icloud.com

 

 

 

 

▶︎ 4. 掲載している資料についてページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 5. 治療方針などが変更になった場合についてプロジェクト実施完了までの間に、

　c 治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。 

 

 

▶︎ 6. READYFOR事務局からのご連絡ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】

https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/