FIP治療　愛猫のルーチェ（生後7ヶ月）を救いたい

▼自己紹介

 

皆様はじめまして。

2023年2月10日生まれ生後7ヶ月のラグドールの女の子ルーチェの飼い主です。

現在私と奥さんとルーチェの3人家族で千葉県に住んでおります。

ルーチェとは2023年6月に家にお迎えをして毎日幸せな生活をしております。

ルーチェ　インスタグラム

 

 

お迎えをして2週間ほど立つととっても元気ではあったのですが軟便が続くようになり心配な日々が…

するとある日血便が出てしまい慌てて病院に向かうことになりました。

 

検査をしたところ原因はわからず先生からも様子をみましょうとお言葉を頂きましたが

｢おそらくご飯があっていなく上手く消化できていないのではないか？」という言葉もあったため少し安心しておりました。

しばらくすると軟便も解消した為病気ではなかったんだなと一安心しておりました。

 

しかし1ヶ月程立つとまた軟便が続き、日に日に元気がなくなっているように見えました。

ちょっと大人になったのかな？と勘違いをしてしまいすぐに病院に連れて行かなかったことを後悔しております。

この時はルーチェの体調が急に悪化するとは思ってもいませんでした…

 

 

2023年8月18 日

肉球が熱く普段よりも体温が高い気がしていましたが食欲もあり、

顔つきも普段通りで元気もあったため(オモチャで遊ぶ、ゴロゴロ言いながら毛布をモミモミするなど、、)

病院には連れて行かず様子見することにしました。 (この時は猫風邪かな？と思っていました…)

 

2023年8月19日 ［午前中］

朝起きた際、後ろ足が動かずよろけ、それ以降も歩き方が度々おかしいような気がしました。

(無知であった私は寝ぼけているのかな？なんて能天気な考えをしていました)

食欲はあるもののお気に入りのオモチャで誘っても遊んでくれなくなり、同じ場所でずっと寝るように…

徐々に顔つきもぐったりしているようになっていき、なんとなく毛並みも悪くなった気がしたので午後の診療に連れて行くことにしました。

 

 2023年8月19日［16:00］

動物病院の午後の診療が16:00〜であった為すぐに連れていきました。

(検査時間が約2時間ととても長かった為、待ち時間は凄く不安でした)

検査結果は41度の高熱、お腹の辺りに腹水、胸の辺りに胸水が溜まっており白血球の数値も高い為

FIP(猫伝染性腹膜炎)である可能性が高いとのことでした。（血液検査も行ったが結果は数日後に出るとのことで確定診断には至らず）

どんな病気化わからず先生に詳しく聞いたところFIPという病は致死率ほぼ100%の難病でありこの病院では治療はできないと言われました。

その時は頭が真っ白になりとても言い難い心境でした。

しかし現在治療できる病院は限られているがここ数年で開発された新薬を投薬すれば8,90%の可能性で治すことができること。

日本では未だ未承認の薬である為治療には高額がかかることなどを丁寧に教えていただきました。

まだ可能性の段階ではありましたがとても進行の早い病と伺ったため結果を待たず先行治療のできる病院を必死に探しました。

なんとかFIPに特化した病院が見つかり翌日の朝9時に予約を取ることができました。

 

 

帰宅後、長時間診察を受けていたこともあり疲労と高熱からか数時間前よりも苦しそうに眠っていました。

夜中になるにつれ呼吸が小刻みになり、呼びかけにも応答しなくなり20秒ほど呼びかけるとやっと目を覚ます、

いわば気絶しているような状態に… ゆっくり寝かせてあげるべきとは思いつつも

実家の愛猫がお空に行ってしまう数時間前の様子に近いものを感じてしまい、定期的に呼吸を見て名前を呼び耳元で励ましました。

幸い食欲はあった為、可能な限りちゅーるとウェットフードを与えなんとか頑張ってもらい、

朝一で片道約一時間半の道のりを走らせ病院に向かいました 。

 

2023年8月20日

診断結果は限りなくFIP(混合タイプ)である可能性が高いとのことで、進行がとても早くスピード勝負の病気である為、

前日に行った血液検査の結果を待たずに治療を始めた方がよいとのことだったので、その日から治療を始めることにしました。

初日はFIP治療注射薬を打って頂き、 3日間注射→4日目から自宅で投薬という治療を開始することになりました。

注射後の帰りの車内で早くも驚くほど変化があり、顔つきが普段のルーチェにだいぶ戻り

甘える様子も多々あったのでとてもとても安心したと同時に薬の凄さを実感いたしました。

帰宅後はぐっすり眠り、まだまだ目は離せませんでしたが昨晩よりよりも顔つきも毛質も良くなった印象でした。

 

その後、21.22日と通院し注射を打っていただき23日から毎日朝8時頃に投薬をルーチェと共に頑張っております。

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

上記と重複する部分がありますが

何としてでもルーチェを助けてあげたいです。

まだ生まれてまもなく一緒生活して2ヶ月ほど…

これからのルーチェの人生のためにできることは全てやるつもりです。

 

 

▼プロジェクトの内容

 

FIP治療を完遂するためには最低でも84日間、毎日同じ時間に飲み続ける必要があります。

  現在、治療を始めて25日目でまだまだ道のりは長いです。  

 

【FIP治療完了予定】

■投薬完了:11月11日(84日間）

 

 

 

高額だと言うのはネットで調べた際も認識しておりましたが、

体重、タイプ（ウエット、ドライ、混合タイプ）などによって 投薬する量も変わる事もあり

私が予想していたよりも遥かに高く治療費用がかかっています。

また、それだけでなく検査費用や通院費など多くの費用がかかっております。

 

私達の資金ではルーチェの治療を続けていくのは金銭的に厳しく 誠に勝手ながら

皆様のご支援、ご協力をお願いしたくプロジェクトを立ち上げさせて頂きました。

 

頂いた支援金に関しましては全てルーチェの治療費（薬代、検査費）にあてさせて頂きます。

何卒皆様のご支援、ご協力お願い申し上げます。  

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

まだ生まれたばかりですのでルーチェには助かってもらい

今後も健康に元気で楽しく暮らしてもらいたいです。

 

また今回ルーチェが発症してしまった「FIP 猫伝染性腹膜炎」は日本でも多くの愛猫達が苦しんでいることを知りました。

これからさらに研究が進み、よりFIPへの治療法の確立されることを心より願います。

 

最後にはなりますが家族として迎えた以上私達がルーチェを助けなくてはならないのですが

治療を始めると余裕がなくなり自身の無力さを感じております。

 

誠に勝手なお願いのため大変悩みましたがご支援頂ければと思いプロジェクトを立ち上げました。

何卒ルーチェを助けるためにご支援、ご協力の程お願い申し上げます。

 

＜ご支援にあたっての注意事項＞
▶︎ ペット保険について
ペット保険による補償の有無：無

 

▶︎ 万が一の場合の代替の資金使途について
万が一、ルーチェが亡くなってしまった場合、いただいた支援金については、返金はせずこれまでの治療費に当てさせていただきます。

 

▶︎ 問い合わせ先について
本クラウドファンディングに関するお問合せは以下までご連絡ください。
連絡先：インスタグラムDMにてご連絡ください

 

▶︎ 掲載している資料について
ページ上に掲載している診断書や診療明細書などの資料は全て動物病院から掲載の許諾を得ております。

 

▶︎ 治療方針などが変更になった場合について
プロジェクト実施完了までの間に、治療方針や治療の要否に変更が生じた場合、支援者の皆様、READYFOR事務局に速やかにお伝えします。

 

▶︎ READYFOR事務局からのご連絡
ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関しては、以下のガイドラインもご確認ください。
【ペットの治療費用を集めるクラウドファンディングに関する当社の考え】
https://legal.readyfor.jp/guidelines/launching_project/pet_care/