「くん炭を株元にたっぷりまいたらアブラムシが激減 」の記事

くん炭を株元にたっぷりまいたらアブラムシが激減 - 現代農業WEB (nbkbooks.com)

と言う記事を、知り合いの方から教えていただきました。

「くん炭」とは、このプロジェクトで製造する予定の（バイオ）炭の一種です。

お米のもみ殻を焼いて炭にしたものを、このように呼びます。

昔は、晩秋、稲刈りが終わると、あちこちの田んぼで、くん炭を作る光景が見られました。

今は、ほとんど見られません。

時と場合によっては、田んぼで煙が出ているので、消防車騒ぎにもなると聞いたことがあります。

このくん炭を農地に施用することが、まさしく「ＣＣＵＳ」なのですが、当時は、「Ｕ］（Utilization）の効果だけで、行っていたものです。

しかし、実際には、くん炭施用は「CCS」（CCUS)としての効果があったわけです。

この一連の工程を効率良く、かつ、化学的に行おうというのが今回のプロジェクトです。