傷病・高齢犬猫たちの命を繋ぐ施設継続のために|フェアリーハウス

傷病・高齢犬猫たちの命を繋ぐ施設継続のために|フェアリーハウス

支援総額

1,403,000

目標金額 1,000,000円

支援者
134人
募集終了日
2024年3月24日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

第一目標達成のお礼とネクストゴールについて

 

 

3月6日に無事、本クラウドファンディングの目標金額であった100万を達成することができました。

ご支援・ご声援いただいた皆様のおかげです。心よりお礼申し上げます。

 

 

期間中は達成できるだろうかと不安になることも多々ありましたが、皆様からの応援メッセージに支えられここまで来ることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。

ご支援いただいた100万円については、ここまでの高額治療により発生した医療費のマイナス分に充てさせていただきます。

 

 

そして、残り約2週間の募集期間で、ネクストゴール【350万円】に挑戦させていただきます。

 

 

下記プロジェクト本文でも記載しましたが、現在の医療費は過去の約5倍に上ります。加えてフード代や光熱費などの維持費もかかっています。フェアリーハウスの経済的な事情は深刻な状況にあるのが現実です。

 

このプロジェクトを進行している間にも病気の子の治療は続いており、新たに病気が発覚した子もいます。悲しいお別れも、新しい出会いもありました。  

 

1頭でも多くの犬猫が少しでも長く穏やかに過ごすことができるよう、ネクストゴールでは先半年分の医療費を募らせてください。 

 

皆様からのお気持ちを犬猫たちの幸せに繋げるために精一杯頑張ってまいります。

引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

※仮にネクストゴールを達成できなかった場合でも、いただいたご支援金と自己資金をもとにできる限りの医療をかけ、フェアリーハウスは今後も病気や障害のある犬猫の保護を続けていきます。どうかご支援いただけますと幸いです。

 

 

 

2024年3月7日 追記

NPO法人 動物愛護団体フェアリーハウス

菊池幸美

 

 

 

 

 

犬猫に適切な医療を

保護活動継続のために

 

当ページをご覧いただきありがとうございます。

NPO法人 動物愛護団体フェアリーハウスと申します。

行き場を無くした犬・猫を保護し、新たな里親探し及び看病・介護、看取りを行っています。

 

私たちは全盲や奇形・癌・心臓病・水頭症等、さまざまな障害や病気を抱えている子も積極的に保護しています。

「"保護犬だから"  "保護猫だから" ではなく、限られた資金の中でできる限りの医療をかけ、少しでも長く愛情を感じてもらいたい」

そんな思いで活動しています。

 

維持費・医療費は常にギリギリの状態でしたが、全国の皆さんのお陰で14年間なんとか活動を続けられてきました。

ですが、近年の物価高騰に加え、当団体の保護犬・猫の高齢化、高額医療が必要な重篤な疾患の発病が重なり、より状況は深刻化しました。この度は、病気を抱える保護犬・猫に適切な医療をかけるため、これからも保護を続けていくためにプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

 

皆様からのあたたかいご支援をいただけますと幸いです。

 

 

 

◯ " フェアリーハウス " について 

 

静岡県富士市を拠点とし、現在、犬30頭・猫55頭を保護しています。(多いときは犬猫合わせて100頭近くになることもあります)

2023年の譲渡実績は40頭となります。

 

保護活動を始めたきっかけは、代表の息子が道端にいた子猫を連れ帰り、さらにその一か月後ダンボールに入れられたまだ目も開いていない4匹の子猫を保護してきたことから。

初めは個人で活動していましたが、協力したいと数人集まりフェアリーハウスができました。

今年で個人としては18年目、フェアリーハウスとしては15年目を迎えました。

現在ではスタッフも増え、ボランティアを経験したいという中高大の学生にも手伝ってもらいながら、みんなで協力し活動しています。

 

□ 主な活動内容

・保健所からの引き出し

・繁殖場崩壊時のレスキュー

・乳飲子のお世話

・看病・看取り

・個人での相談・保護

・地域猫のTNR活動

・ふれあい会譲渡会の開催

 

 

□ 持病や障害を抱えている犬猫の保護

フェアリーハウスでは持病や障害を抱えている子も保護しています。

少しでも苦しみを和らげることができるよう、少しでも長くぬくもりを感じられるよう、できる限りの医療とたっぷりの愛情をかけています。フェアリーハウスで生涯終える子がほとんどですが、持病や障害をご理解くださった里親さんには譲渡もしています。

 

 

 

プロジェクト立ち上げのきっかけ 

 

□ 医療費増(FIP)

今回のプロジェクト立ち上げの大きなきっかけとなったのは医療費の増加です。

医療費は例年平均して年間100万円弱掛かっておりますが、昨年よりFIPの治療を始めたことで医療費がひと月で通常の5ヶ月分ほどかかってしまいました。

病気の子1頭1頭、全頭に最高の医療費をかけてあげることはできませんが、少しでも苦しみを減らしてあげられるよう、最低限のできる限りの治療を続けていきます。

 

 

□ 犬猫たちの高齢化

最近では、フェアリーハウス活動当初からの保護犬・猫が高齢になり、加齢による不調や病気が発覚することも増えてきました。

また、飼い主が高齢になったために、後見人もなく犬猫を残したまま亡くなってしまう、施設に入る、入院する、体調不良により面倒を見きれないなどの理由で保護依頼がくることも少なくありません。10年以上一般家庭で過ごしてきたシニア犬・猫もいます。

 

 

□ 看取り

フェアリーハウスで一生を終える子もいます。看取り、最期はお花いっぱいで見送ります(火葬)。頭数にして年間10頭前後です。

 

 

□ フード代・光熱費等

医療費の他、活動にはフード代、光熱費等がかかっており、昨今の物価高騰の影響を受けています。

フード代年間約100万円、光熱費年間約100万円かかっています。

 

フェアリーハウスではフードの質にこだわっているため、少々フード代が多く感じるかもしれません。

ただ、毎日食べるフードの重要性は目に見える効果で実感しています。

 

 

ヨークシャテリアの"ひすい"は、保護当時 被毛の状態が悪く、ほとんど毛がありませんでした。

しかし、良質なフードのおかげもあり、健康的な本来の姿を取り戻しました。

 

みなさまからのご支援でフードのほとんどはご支援物資で賄えているものの、子猫用フード、介護用流動食、療法食などは不足すると購入する必要があり、フード代がかさむ月もあります。

老犬・老猫はドライフードの食いつきが悪いため、みなさまからいただいたウェットフードのトッピングをしています。

いつもご支援ありがとうございます。

 

 

また、これまでも資金が不足しマイナスになることがありましたが、代表自身や代表の身内によって賄われていました。 

しかし、これまで何とかサポートしてくれていた身内も高齢であり、負担が大きいことから永続的には頼ることができない状態です。

 

 

いただいたご支援金の使い道 

 

まずは例年より超過している医療費分を募らせていただきます。

目標額の100万円は手数料を除く全額を医療費に充て、高齢犬猫や持病を抱えている犬猫がフェアリーハウスで天寿を全うできるよう医療・環境を整えていきます。そしてこれからも1頭でも多くの犬猫を救えるように活動を継続していきたいです。

 

 

代表からのご挨拶 

 

ここまで読んでくださりありがとうございます。

NPO法人 動物愛護団体フェアリーハウス代表の菊池幸美と申します。

 

初めは個人で活動していたボランティアも今年で18年目に突入しました。

今ではスタッフや学生ボランティアとともに、当初より何倍も大きな規模で活動することができています。

そして何より、みなさまからの日々のあたたかいご支援、応援コメントに大変支えられています。改めて感謝申し上げます。

 

これまでの経験の中で、受け入れ先が見つからない犬猫が沢山いることを知りました。

だからこそ、この先に悲しみがあることが分かっていても、毛布で包んだり、抱っこしたり、撫でたりしながら看取ってあげたい。

そんな思いで病気や障害のある子を受け入れるようになりました。弱っていく姿、苦しむ姿、そして別れのとき。

毎回辛すぎて心が壊れそうになります。

でもその子が愛情も温もりも知らないままだったら...悲しみよりも、ほんの少しでも愛を知ってから天国にいってもらいたいと思います。

おこがましいですがその役目の1人は私なのだと思っています。

殺処分、悪徳繁殖業者、無責任な飼い主...暗くて悲しい側面が多く感じる動物保護活動ですが、フェアリーハウスはそれ以上の喜びや大きな幸せをいただける活動の場であると感じています。

里親さんが見つかった子達の幸せ報告や我が子自慢にスタッフとニヤニヤしながら喜びを共有したり、暖かいお布団の上で安心している寝顔、おもちゃにはしゃぐ姿、おやつをねだる姿に癒やされたり、活動を理解してくれる家族、この世界のことを教えてくださった先輩、応援してくれるみなさまのあたたかさに感謝したり、それらすべてが私たちのやりがいになっています。

初めて保護をしたときからずっと気持ちは変わっていません。ただ目の前の命を救いたいという思いだけです。

 

「保健所が公表している殺処分数」のほか、そこに「カウント」されず闇に葬られる子たち、野良猫たち、人知れず亡くなってしまう子達がいます。フェアリーハウスはその子たちを救いたいのです。夢は施設の規模を大きくして、一頭でも多くの犬猫を保護していくこと。

しかし、静岡県ではまだまだ動物保護のボランティアの認知度が低く、保護施設があることを知らない方も多くいると感じています。

夢に近づくステップとして、まずは今の規模で今目の前の命と向き合っていくためのプロジェクトを立ち上げさせていただきました。

活動継続のため、今この危機を乗り越えなければなりません。

いつもお願いばかりで恐縮ですが、みなさんのご協力が必要です。

 

フェアリーハウスの応援の程よろしくお願いいたします。

 

プロジェクト実行責任者:
菊池幸美 NPO法人動物愛護団体フェアリーハウス
プロジェクト実施完了日:
2024年5月15日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

集まった資金は全額保護犬・猫の医療費として使用いたします。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填いたします。

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プロフィール

静岡県を中心に犬猫の保護活動を行っています。 動物たちが穏やかで幸せな生活を送れるよう日々奮闘しています。

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リターン

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【応援コース】3千円

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お礼の気持ちと近況報告メールをお送りします。

※リターン品のお届けがない代わりに手数料を除くご支援金のすべてをプロジェクトに充てさせていただきます。

申込数
71
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

10,000+システム利用料


【応援コース】1万円

【応援コース】1万円

お礼の気持ちと近況報告メールをお送りします。

※リターン品のお届けがない代わりに手数料を除くご支援金のすべてをプロジェクトに充てさせていただきます。

申込数
65
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

3,000+システム利用料


【応援コース】3千円

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65
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制限なし
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2024年5月
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