福祉型専攻科を仙台の地に根付かせたい
目標金額を達成した場合のみ、実行者は集まった支援金を受け取ることができます(All-or-Nothing方式)。支援募集は1月31日(金)午後11:00までです。

支援総額

1,070,000

目標金額 1,200,000円

89%
支援者
105人
残り
6日

応援コメント
全障研岩手支部
全障研岩手支部15時間前支部長の小林昇、事務局長の千葉美知子より1万円ずつの支援です。応援しております!支部長の小林昇、事務局長の千葉美知子より1万円ずつの支援です。応援しております!
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プロジェクト本文

▼自己紹介

こんにちは。特定非営利活動法人みやぎ学びの作業所ネットワーク・ラルゴ(以下「NPO法人ラルゴ」)です。「きおっちょら」は「NPO法人ラルゴ」が運営する、東北ではまだ数の少ない「障害者(青年)の学びの場」です。宮城県仙台市青葉区上杉一丁目にあります。地下鉄「二日町北四番丁」駅から徒歩2分ほどのところで、通いやすい場所です。

・「きおっちょら」を利用できる人

・「きおっちょら」の目指すこと

は以下の通りです。

 

 

 

自立訓練(生活訓練)事業を利用して7年前に開設しました。

 

⚪︎高等部卒業後の青年

⚪︎一度就労などに進んだものの、うまく適応できずに自宅で過ごしていた青年

 

そのような青年たち11人が、これまできおっちょらに通いました。(現在3名が利用。)

 

「きおっちょらに通ったおかげで、自信を持って次の就労に進めた」

「自分の気持ちを周囲に伝えられるようになった」

「とにかく安心して過ごすことができた」

「急がされることなく、ゆっくり学ぶ事ができた」

など、利用者本人や保護者からの嬉しいメッセージが寄せられています。

 

しかし、まだ、仙台では「障害者の学びの場」や「福祉型専攻科」の存在はよく知られておらず、支援学校高等部卒業生は、そのほとんどが、就労支援事業所か生活介護事業所に進みます。

 

⚪︎高等部を卒業後も学びたい。

⚪︎じっくり学んでから就労に進みたい。

 

 

そんな思いを叶えるのが「きおっちょら」です。

 

「きおっちょら」というのは、イタリア語でカタツムリ(chiocciola  )のことです。

急がず、のんびりいこう、という思いが込められています。

きおちょら

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

「きおっちょら」は昨年2023年の9月に、経営の危機を迎えました。

「このままではせっかく東北に生まれた『学びの場』が消えてしまう。当時通っていた利用者さん達の学びをここで終わらせるわけにはいかない。」

そんな思いで目標350万円のクラファンチャレンジをしました。(2023年10月~12月)

全国各地から、目標額を超える3,952,000円ものご支援をいただき、おかげさまで事業を継続することができました。

 

 

「こういった学びの場が欲しい!」

「こういう学校があるんですね!」

そういう声を地元仙台でも多く聞くものの、実際にはまだまだ「きおっちょら」への入学者(利用者)は目標人数に達しません。

 

昨年のクラファンでは、多くの方に「きおっちょら」の事を知っていただくことができました。

地元新聞社にも取り上げていただき、その反響も大きかったです。

 

※掲載している画像は河北新報社様より許諾を得て掲載しています。

 

 

「障害者の学びの場」「福祉型専攻科」「学びの作業所」など、色々な名称で全国各地で少しずつ開設されています。

 

関東、関西での福祉型専攻科は数も多く、高等部卒業後の選択肢の一つとして広く認知されています。

そこでの青年達の生き生きとした様子や、自信を持って就労に進む様子を聞くにつけ、東北の青年達にもニーズはあるものと確信しています。

 

昨年のクラファンで皆さんからいただいたご支援、熱い応援を糧に、「きおっちょら」は活動を続けています。

「きおっちょら」は次のような取り組みを強化してこの一年を歩んできました。

 

・仙台市内の支援学校の進路指導部や校長先生、保護者の方々に直接お会いする機会を設けさせてもらい、「きおっちょら」の活動について知らせる。

・月に一度「きおっちょら講座」を開催し、近隣の事業所様との交流を広げる。

・インスタグラム、フェイスブック、ホームページを通して、「きおっちょら」の日々の活動や思いを発信する。

・地域の福祉イベントに出展する。

・紙のパンフレットやニュースペーパーを市内のコミュニティーセンターやサポートセンターなどに置いてもらう。

 

 

それでもなかなか利用者が増えない現在、きおっちょらはまたも経営の危機に直面しています。

12月までは自己資金で運営費をまかなうことができます。1月からは借り入れをしなければならない状況です。

 

今年もクラファンプロジェクトを立ち上げて多くの人に知っていただき、力強く前進するきおっちょらを作ろう!

 

 

それが今回、クラファン立ち上げの理由です。

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

「きおっちょら」の運営費は固定費・人件費・活動費含めて月50~60万円ほどかかります。

現状では事業収入が足りず、毎月30万円程度の資金が不足しています。

今年の12月までは自己資金でまかなうことができます。皆様からのご支援を来年の1月から3月までの運営費に充てさせていただきたい、というのが今回のプロジェクトです。

ですから、All-or-Nothing でのチャレンジです。

 

目標金額の1,200,000円の内訳は以下の通りです。

    運営費(300,000円×3か月)       900,000円

    リターン発送代(110円×100人)     11,000円

    クラファン手数料(14%)       168,000円

    クラファン手数料の消費税(10%  ) 16,800円

    運営費補填・及び予備費       104,200円 

 

 

※リターンとしてお送りするお葉書は、すでに十分な在庫があり、新たな費用はかかりません。

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

いただいたご支援で来年の3月までの事業継続を確実なものにします。

広報活動・営業活動をさらに充実させ、3月末までに利用者をあと2人増やすことを目標にします。そうすると4月からの事業継続も可能になります。

目標金額に達しなかった場合は12月で事業を停止することも考えなければなりません。

また、目標に達し、3月まで継続したとしても、利用者が増えない場合には、いよいよ「きおっちょら」の継続を断念することも考えなければなりません。

 

昨年に続き、2度目の、崖っぷちのチャレンジです。

 

昨年のクラファンで3,952,000円ものご支援をいただいたことは、現在のきおっちょら運営の推進力となっています。

現在は「特定非営利活動法人」ですが、たくさんのご支援をいただいた実績から、「認定非営利活動法人」を目指し、より多くの方に知っていただける可能性を開拓していきたいと考えています。

 

今回のクラファンで目標額の1,200,000円を達成すると、「特定非営利活動法人」から「認定非営利活動法人」に向けての準備をスタートすることができます。

 

これまで7年間、全国の「福祉型専攻科」を実践している先駆者の皆さんから、熱いエールを受けてきましたが、仙台の地に「福祉型専攻科」を根付かせることの大変さを痛感しています。

 

今回の、この2度目のクラファンチャレンジで、仙台に「福祉型専攻科」を根付かせ、そして東北に広げたい、というのが私たち「きおっちょら」職員一同、卒業生、利用者の願いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
佐久間徹(特定非営利活動法人みやぎ学びの作業所ネットワーク・ラルゴ)
プロジェクト実施完了日:
2025年3月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

NPO法人ラルゴが運営する福祉型専攻科「きおっちょら」の運営費として使わせていただきます。 内訳 1月から3月の運営費 300,000円×3か月   900,000円    リターン発送代(110円×100人)       11,000円    クラファン手数料(14%)         168,000円    クラファン手数料の消費税(10%)     16,800円    運営費補填・及び予備費          104,200円

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プロフィール

きおっちょらは、特定非営利法人みやぎ学びの作業所ネットワーク・ラルゴ(NPO法人ラルゴ)が運営する自立訓練(生活訓練)事業所です。 代表理事・所長 佐久間 徹

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リターン

1,000+システム利用料


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感謝のメール(1000円)

感謝のメールをお送りします。

申込数
40
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

1,000+システム利用料


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感謝のお葉書(1000円)

感謝のお葉書をお送りします。(きおっちょら特製葉書)

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

2,000+システム利用料


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感謝のメール(2000円)

感謝のメールをお送りします。

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

2,000+システム利用料


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感謝のお葉書(2000円)

感謝の葉書をお送りします。(きおっちょら特製葉書)

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

3,000+システム利用料


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感謝のメール(3000円)

感謝のメールをお送りします。

申込数
14
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

3,000+システム利用料


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感謝のお葉書(3000円)

感謝の葉書をお送りします。(きおっちょら特製葉書)

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

4,000+システム利用料


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感謝のメール(4000円)

感謝のメールをお送りします。

申込数
2
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

4,000+システム利用料


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感謝のお葉書(4000円)

感謝の葉書をお送りします。(きおっちょら特製葉書)

申込数
0
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

5,000+システム利用料


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感謝のメール(5000円)

感謝のメールをお送りします。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

5,000+システム利用料


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感謝のお葉書(5000円)

感謝の葉書をお送りします。(きおっちょら特製葉書)

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


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感謝のメール(10000円)

感謝のメールをお送りします。

申込数
47
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

10,000+システム利用料


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感謝のお葉書(10000円)

感謝の葉書をお送りします。(きおっちょら特製葉書)

申込数
32
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年4月

プロフィール

きおっちょらは、特定非営利法人みやぎ学びの作業所ネットワーク・ラルゴ(NPO法人ラルゴ)が運営する自立訓練(生活訓練)事業所です。 代表理事・所長 佐久間 徹

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