支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 85人
- 募集終了日
- 2024年4月20日
みんなで掴んだセンバツの切符。甲子園の青空に校歌を響かせたい!
#子ども・教育
- 現在
- 5,095,000円
- 寄付者
- 357人
- 残り
- 2日
SAKAS × CASANE Collaboration
#医療・福祉
- 現在
- 45,000円
- 支援者
- 2人
- 残り
- 10日
障害者自立支援|無名・有名のキャラクターグッズを日本の木で作りたい
#地域文化
- 現在
- 0円
- 支援者
- 0人
- 残り
- 29日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 48,511,000円
- 寄付者
- 4,992人
- 残り
- 63日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 197人
車いすユーザーの社会参加を応援する!WheeLog!サポーター
#観光
- 総計
- 136人
「入院中でも勉強したい」病とたたかう子どもの想いに応える環境整備を
#子ども・教育
- 現在
- 3,955,000円
- 寄付者
- 141人
- 残り
- 12日
プロジェクト本文
▼支援、応援に対するお礼
3月1日(金)から開始した本プロジェクトは3月17日(日)をもちまして目標金額の400,000円を達成することができました😌🍀
クラウドファンディングで支援を募ること自体が初めての挑戦であり、正直私の活動を支援してくださる方がいるのかと不安が大きく、自信がありませんでした💦
しかし、今回私の予想を遥かに超えるスピードで400,000円を達成できたこと、驚きと同時に感謝の気持ちでいっぱいです。また、皆様からの温かいメッセージに胸が熱くなるばかりで、一人でこの活動を行う私にとって何よりの励ましとなりました。言葉だけでは言い尽くせないほど感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました❗️
▼セカンドゴールの目標について
現在、靴下製作実現に向けて調整中ではありますが、ここまで製作を続けてきた中で一つの気付きがありました。
これまでは娘のために始めた靴下作りでしたので、どうしても娘の足がメインになった考え方しかできていませんでした。
靴下製作を始めてからは娘以外の子どもたちの足も意識して見るようになり、そこで気付いたことが【足の太さ】についてです。
娘の足より少しだけしっかりとしたお子さんの足に注目しました。
「このくらいしっかりとしていると、市販の靴下でもピッタリなのかな?」
そう思いお母さんに声を掛けてみました。
すると、
「市販の靴下はほぼ緩いです。物によってはしっくりとくるものもありますが、足をバタバタさせたりして踵が動いたり、着替えでも脱げたりはします。もう少しゴムがキツかったら、もう少し靴下の厚みがあれば、もう少し長さがあったらいいなと思うことはあります」
と話されました。
娘の足だけ見慣れている私にとっては、そのお子さんの足はしっかりとされていたので、市販の靴下でも満足に履けているものと思っていました。しかし、実は私と同じように靴下に悩みを抱えていたんだなということが分かり、ご家族にしか分からない悩みがあることを再認識しました。
そのお子さんに娘のサンプル靴下を試着してもらったところ当然ながら靴下の跡が残ります。
2時間の着用でうっすらゴムの跡が残り、
4時間の着用で程よく跡が残り、
一日の着用でくっきりと跡が残ったそうです。
その後、数時間で跡は消えたということです。
足のサイズは娘とあまり変わらない15cm〜17cm、だけどふくらはぎの太さは現在製作中の娘のサイズの靴下では細すぎる…。
そこで考えたのは同じサイズの靴下でもふくらはぎ部分の幅を「細い」「やや細い」の2種類製作をすればお子さんの足にあった靴下の選択の幅が広がるのでは!ということでした。
クラウドファンディング終了となる4月20日(土)までの期間を第二目標とし、同じサイズの靴下でも【ふくらはぎ部分の幅を変えた靴下】を製作するためのネクストゴールにチャレンジし、最終日まで呼びかけを続けさせていただくこととしました。
引き続き応援、ご支援賜れましたら幸いです。
皆様の温かなお気持ちに心から感謝いたします。
木田 綾子
▼ネクストゴールの目標金額
600,000円
(第一目標金額400,000円+
第二目標金額200,000円)
▼ネクストゴールで集めた金額の使途
靴下のふくらはぎの幅を「細い」「やや細い」の2種類を作るための資金としたい
▼セカンドゴール達成できなかった場合の対応
ネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて製作を進めていく予定でおります。
▼自己紹介
はじめまして!
9歳と7歳の娘を育てる母です🍀
7歳の娘は帆乃花(ほのか)という名前です😌
【マーシャル・スミス症候群】という希少疾患をもって生まれてきました。
出生当時は聞いたことのない疾患名に、あらゆるSNSを通して調べる毎日でしたが、情報量の少なさに落胆する日々を送っていました。
どこの病院に行っても、
「聞いたことがない障がいだね」
「症状が出たらそれに対応していくしかないね」
と言われることがほとんどでした💦💦
ただ一つ分かっていたことは、
【骨の過成長の障がい】ということだけでした。
過成長と一言でいっても、
《早く骨がもろくなるの??》
《骨が異常な大きさに育つの??》
どんな成長を遂げていくのか未知でした。
現在、娘は喉に穴をあけて呼吸する《気管切開》と、口から食べ物を摂取することが難しいことから《胃瘻》を造り、そこから栄養など注入して生活しています。
そして、7年経った今、当時は分からなかった骨の過成長の病気についても、少しずつではありますが分かってきたことがあります。
レントゲン上で骨を診てみると、骨年齢が中学生くらいであることが分かりました。
身体は小さくても、骨自質は倍の速度で成長をしていることになります。
これがわかったからと言って、治療法は何もありません。
この先、娘がどのように成長するのか、いつまで生きれるのかも全く予測できません。
ですが、私たち家族はこれまで通り、たくさんの愛情をもって育て、娘のためにできる限りの事をしていく!それだけは確かなことです😊‼️
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
現在、娘は立って歩くことができません。
座ることはできますが、移動は抱っこ、またはバギーや車椅子を利用しています。
歩くことができないということは、足に筋肉がつきません。骨も丈夫になりません。
そのため娘の足は、同じ年齢の子達の半分ほどの細っこい足です。
骨の障がいということもあり、骨自体も同年齢の子の約半分ほどしかないそうです。
歩くことや動かすこともできないので、血流も悪く、足は常に冷えている状態です。
「暖かい靴下を履かせれば解決👍❗️」…
と思われるかもしれませんが、ここで現実にぶつかります。
娘の足に合う靴下がないんです❗️
5歳ぐらいまでは足のサイズも小さく、履き口の細い靴下を見つけることはできました。
ですが、それでも探すのは容易なものではありませんでした💦💦
現在の娘の足のサイズは16㎝🦶です。
この足のサイズに合った靴下を購入すると、必ず、写真のようになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
かなりブカブカです💦💦
これだといつの間に脱げていたり、足にフィットしていないため、冷たい空気も入り込んで、さらに足は冷えてしまいます。
この子の足にフィットする足を包み込むような靴下があればいいのに…と何度も思いました。
そんな娘への想いから
【よし❗️無いなら作ればいいんだ‼️きっと同じように悩んでいるお母さんだっているはず‼️】
という気持ちが生まれました😊
とは言え…普通の母親が靴下を作ると言うことはそんなに簡単なことではありませんでした。
まずは子供用のオリジナル(特殊な)靴下を作っていただけそうな靴下工場の探し始めからのスタートでした。
しかし、初めに言われることは「1000足から注文してもらわないと厳しい」ということでした。
最低このくらいは注文してくださいという「注文ロット数」で断られることが多く、普通の主婦がそんなにたくさんの靴下を作れるはずもなく…💦💦💦
それでも小ロットから作ってくれる工場を探し、試作品を作ってもらえる段階までいったこともありました。
ですが、【細い靴下】を作るとなると
糸の種類や編み方、それに対応できる機械がないと難しい現実の壁にぶつかり…
「娘のため、そして同じように悩んでいるお子さん、お母さん達のために靴下を作る!」と決断したものの、こんなに難しいことだったんだ…と痛感しました。
※これまでのサンプルの一部
何度も何度も、挫折しそうになり、もう無理なのかなと諦めかけたこともありましたが、娘の足を見るたびに、【やっぱり頑張ろう‼️】と
気持ちを奮い立たせてチャレンジしてきました。
この靴下を作る事ができたら、
子供達にとって、足の冷えを軽減できたり、ピッタリとした靴下を履く事で得られる心地よさを感じてもらえる!
そして、子供達を支えるご家族にとっても、おむつ交換のたびに靴下が脱げてしまうストレスもなくなり、足の冷えに悩むこともなくなります。
靴下なんて小さな事かもしれない…
けど、毎日のことだからこそ、お子さんにとってもご家族にとっても不快なく、快適に生活できる事は重要な事です。
我が子を想う私の小さな願いはこんなふうにどんどん大きな夢へと膨らんでいきました。
その夢に少しでも近づくために、私以外のご家族は靴下にどんな悩みを持っているのだろうか?と思い、娘の通う小学校でアンケートの実施を行ってみました。
その結果がこちらです↓
回答数は少ないものの、このような結果が出ました。やはり、半数以上の方が靴下に悩みを持っていました。
「靴下が脱げやすい」、「保温性のある靴下が欲しい」、「フィット感のある靴下が欲しい」
など、やはり私と同じ悩みを抱えている方がいるんだなと感じました。
↑同じように靴下で悩むお子さんの足
↑靴下がズレないように、ズボンの上に靴下を履いています。靴下もブカブカですし、ズボンのシワが寄って、決して心地よいと感じる履き心地ではないですよね…
私の身近でも靴下の悩みを抱えている方がこれだけいるなら、全国にはもっとたくさんの悩みを抱えている方がいるんだろうなとも感じました。
障がいをもった子ども達の足にフィットする暖かい靴下を作りたい!
子ども達が笑顔になれる、心地良いと感じる靴下を作りたい!
ご家族の小さなストレスをなくす靴下を作りたい!
現在、ようやく細い靴下を作ってくれる工場を見つけることができ、サンプルが出来上がってきている状態です❗️
デザインや糸など、細い靴下だからこそ断念せざる得ないこともありますが、それでも娘の足にはフィットしています。
↓同じサイズの靴下と比べた時の平置きの幅はこんなにも違います。右が市販品 左がサンプル品
もう少し改善する点はありますが、完成できる見込みが出てきたことが嬉しいですし、何よりこんなに娘の足にぴったりな靴下を履かせられることがとっても嬉しいです‼️おむつ交換の時も靴下が脱げないので、とても楽です。
今回、難しい靴下を作ってくれる工場との出会いもあり、確実に靴下が作れるという状況まできました。
後は注文のロット数です。
先にも書きましたが、最低ロット数という壁があります。
今後工場との打ち合わせ次第になりますが、最低500足(1サイズの数)の注文は確実になると思います。
私だけの力ではどうしても資金が足りません。
そこで皆様にお願いがあります。
この靴下を完成させて、必要としているお子さんに靴下を届けられるようにご寄付をお願いします🙇♀️❗️
皆様の、お一人お一人の力をお貸しいただきますようお願いいたします!
▼プロジェクトの内容
【サイズ展開】
15㎝〜17㎝サイズ
18㎝〜20㎝サイズ
21㎝〜23㎝サイズ
子供向けの靴下を製作予定
それぞれ最低ロット数1サイズ500足の注文
3サイズ合計1500足注文が必要になる見込み。
3サイズの靴下を地元の福祉施設やネットなどで販売していきたい。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
アンケートでも意見のあった【足袋タイプの靴下】や【細いレッグウォーマー】など様々なニーズに応じた靴下を作り続けていきたいと考えています。
障がいの有無に関わらず、心地良いと感じる衣類を身につける事は大切なことです。
この靴下を履いて、少しでも子供達やご家族の笑顔が増えることを願います😌🍀
- プロジェクト実行責任者:
- 木田綾子
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年12月25日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
現在、靴下の試作を重ねている段階です。ほぼ仕上がってはいますが、もう少し改善できないかの調整中であり、娘以外のお子さん達やお母さんに履き心地、耐久性、履かさやすさなどの評価をいただいております。 そこをクリアできたら、業者に発注をかける予定になっています。秋には販売できたら、寒い冬までにお子さん達に靴下を届けられ予定です。 目標金額より遥かに超えて寄付を頂いた場合はサイズ展開を増やしていきたいです。
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プロフィール
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リターン
1,000円+システム利用料
1000円コース
⚪︎感謝のお手紙をお送りします。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
3,000円+システム利用料
3000円コース
⚪︎感謝のお手紙をお送りします。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
5,000円+システム利用料
5000円コース
⚪︎感謝のお手紙をお送りします。
- 支援者
- 26人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
10,000円+システム利用料
10000円コース
◯感謝のお手紙をお送りします
- 支援者
- 27人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
30,000円+システム利用料
30000コース
◯感謝のお手紙をお送りします
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
50,000円+システム利用料
50000円コース
◯感謝のお手紙をお送りします
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月