このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています
物価高騰で貧困とDVの痛みを抱える親子のために!継続ご支援急募!

マンスリーサポーター
目標人数 60人
- 募集終了日
- 2023年12月25日

DVと貧困に苦しむ親子を支える|オリーブの家おやこ基金

#子ども・教育
- 総計
- 53人

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- 総計
- 21人
プロジェクト本文
設立6周年記念事業として、ともにこの活動を応援してくださるサポーターの皆様とつくる
「オリーブの家おやこ基金」
の2回目のキャンペーンを立ち上げました!
コロナショックの中で物価高騰により、育っていく子どもに十分な居場所や学習環境、そして食べるものさえ与えられない!
養育費も1円ももらえず、1人で何人もの子どもを育て、体に鞭打ってダブルワークを続けて病と闘いながら苦しむシングルマザーたちが今窮地に立っています。
それでも彼女たちは立止まれないのです、休めないのです。子どものために・・・・
みんなと同じものが買えなくて学校でいじめにあうこともありました。
小さな体で親を支えようと我慢して頑張っています。
それでもとうとうお母さんが倒れてヤングケアラー状態になっている家庭もあります。 幼い子供が買い物に行き、お母さんの代わりにゴミ出しをして、コンビニのお弁当をレンジでチンして一人で食べています。
小さな手でお母さんに冷えピタを貼ってあげています。
現実に今日本で私たちの目の前で起こっていることなのです。
オリーブの家おやこ基金は、子どもたちが安心して笑顔を取り戻す手助けとなり、親たちが再び希望を抱くきっかけとなります。
私たちオリーブの家は、相談、心のカウンセリング、食料や生活用品の支援、居場所の提供、そして、今理解されなくて苦しんでるシングル家庭の親子のためにアウトリーチ支援に力を注いでいます。
もちろん行政支援が受けられる方にはつないでいます。
それでもどうしてもその支援から漏れ出ていたり、足りていない親子がいます。
「おやこ基金」では、毎月継続的に支援してくださる方を求めています。
オリーブの家の紹介、おやこ基金について
団体概要
認定特定非営利活動法人オリーブの家
設立:2017年12月11日
認定日:2020年3月5日【岡山県指令県 第223号】
グッドガバナンス認証日:2022年9月13日
理事長:山本礼知
住所:岡山県津山市中島232‐11 2F
営業時間:10:00~17:00
電話番号:0868‐28‐4772
Email:olivehouse1225@gmail.com
相談・保護件数、養育費についてのデータ
オリーブの家の相談・保護件数
養育費について
オリーブの家を利用されたことのあるシングルマザーに聞いたデータと厚生労働省が出しているアンケート結果の比較
このプロジェクトを始めようと思ったきっかけのエピソード
このような偏見と心無い言葉に傷ついて自分を責めながら生きているお母さんに出会いました。
カウンセリングをする中で彼女はゆっくりと事実を話してくれました。
「(夫が)怖くて(性交渉を)断れなかったんです。応じるしかなかった。そして、(子どもが)できてしまったら簡単にはおろせなかったんです(涙)何度も避妊に協力するよう夫に頼みました!!でも全然きいてくれなかったんです。拒むとより酷いレイプをされます。あの頃は誰にも相談できず毎日の暴力が本当に怖くて・・・逃げられないと思っていました。一生・・・」
その女性は、子どもの頃に自分の親からも酷い虐待を受けた経験があり、早く家から出たくて友人から紹介されたかなり年上の再婚男性と結婚されました。
結婚してからは夫からは常にバカ扱いをされ、支配的な関係になり、自由を奪われていきました。
「私は、彼のおもちゃやメイドで、性的な欲求を満たす道具でした。子どもができたらきっと変わってくれると期待していました。でも子どもにまで嫉妬してオレのために時間作れといわれて子育てと家事でくたくたになっても毎日のように性交渉をさせられました。」
何年もかけて離婚は成立したけど、元夫からの支援はなく、頼れる身内もいない、周りからも理解されないで苦しんでいました。
彼女の体には傷あとがいっぱい残っていました。
これが本当に全てお母さんのせいなのでしょうか?
“子ども生まなきゃよかったのにとは言われるけど、子どもを産ませなきゃよかったのに”とは誰も言わない!
養育費ももらえない、きちっと責任としてもらう仕組みが日本にはないのです。
ここ数年、毎年10組くらいこのようなシングルマザーが崩壊ぎりぎりになって助けを求めてこられます。
子どもからのSOSで発見することも増えました。 親子は、偏見とDVの影響を受け、体と心の傷を抱えながらも必死で生きています。
親子が立ち直るきっかけとなる支援が必要だと感じました。
このプロジェクトをどうか支えてください。
一つの小さな行動が、このような偏見で苦しむ親子や社会に大きな変化を起こすことを心から願っています。
いただいた支援金でできること
今回のマンスリーキャンペーンで頂戴したご寄付は、シェルターの運営費や維持費に充てさせていただくほか、下記の活動等に大切に使わせていただきます。
<支援金でできること>
① 親子のための食料や生活用品の提供
②「親子が一緒に」長期入居できるシェルターの運営費や維持費
③ シェルターを利用している子どもの支援、学習環境の整備
・その他、オリーブの家の運営・活動にかかる費用
オリーブの家おやこ基金|マンスリーサポーターの特典
<支援くださった全員>
・お礼メール
・領収書(基本的に翌年1月に前年度分のご寄付を合算してまとめて発行します。早めに必要な方はメール等でお知らせくださいませ。)
<1,000円 / 月の方へ>
オリーブの家の活動通信。
<3,000円 / 月の方へ>
オリーブの家の活動通信を年に4回。
<5,000円 / 月の方へ>
オリーブの家の活動通信を年に4回。利用者とスタッフの感謝の言葉を集めた冊子の送付。
<10,000円以上 / 月の方へ>
オリーブの家の活動通信を年に4回。利用者とスタッフの感謝の言葉を集めた冊子の送付。
※各通信や報告等は、PDFまたは郵送にて実施します。
またすべてのコースにおいてお礼メールと領収書のみ送らせていただく応援コースがございます。
利用者・ボランティアからの応援メッセージ
「私と子供たちは、DVから逃れるためにオリーブの家のシェルターに入る事を決断しました。私たちに提供された支援と何よりの安全は、私たち親子の心と生活を劇的に変えました。 家に軟禁されていたため子どもも私も人に対して不信感からうまく人と接することが
できなかったのですが、シェルターのスタッフさんとカウンセラーさんに優しく寄り添っていただいてまた人を信頼できることが
でき始めました。手続きにも同行していただいたり子どもの見守りもしていただいたりして助かっています。新たな未来への始まりを感じています。感謝の気持ちで胸がいっぱいです。」
「コロナ禍の中、DVがきっかけで離婚しました。頼る身内もいなくて子ども3人と途方にくれていました。貧しい生活が続いたけど
なんとか頑張っていました。でも、ガンになってしまって入院するお金もなく自分の未来も子どもの未来も見えなくなって死ぬことばかり考えていました。市役所で相談したらきっと子どもは施設に行く!それだけは嫌だと子どもも私も切羽詰まっていました。そんな時、
子どもがオリーブの家を見つけてくれて一回相談しようと言ってくれました。出会ったスタッフとサポートのおかげで、自分を取り戻す
勇気を持つことができました。これからもあきらめないで頑張ります。オリーブの家おやこ基金で少しだけ支えてください。」
「ずっと苦労してきたお母さんが最近体調不良で仕事を休みがちに。お母さんは悪くないのにいつもごめんねと言います。いろいろ買えなくて行けなくて友達が出来なくて学校ではちょっと浮いてるけど、最近オリーブの家のスタッフさんが来てくれて生理用品や学用品や
食料品もくれて正直うれしい。お母さんにも笑顔が増えた。助けてくれる人がいる。話を聴いてくれる人がいる。頼れるとこがある。
早く大人になって私もお母さんを助けたいと思う。勉強も教えてくれて話を聴いてくれるスタッフさん、いつもありがとうございます。
見ず知らずの私たちのような親子のために寄付をくださっている方々に感謝します。」
応援メッセージ
関西テレビ『罠の戦争』助監督の稲冨喬介様より
私はテレビドラマの助監督をしています。
昨年、劇中で女性を支援するNPO団体を扱い、
山本理事長にさまざまなことをお伺いしたことをきっかけにオリーブの家と出会いました。
私の身の回りにはDVや貧困に苦しむ女性がいなかったので、
オリーブの家のような団体があることを知りませんでした。
そのため、私のようにDVや貧困に苦しむ女性がいることを知らない方々にも、
広く知ってもらえればと思いながら撮影に挑みました。
スタッフの皆さま、ボランティアの皆さま、
大変なことも多いと思いますが、頑張ってください!
私もマンスリーサポーターという形で、
少額ではありますが、参加させていただければと思います。
NPO法人全国シェルターネット 共同代表/NPO法人性被害暴力者サポートひろしま
代表理事 北仲千里様より
コロナ後の現在、ひとり親家庭はたいへん厳しい経済状況に苦しめられています。そして、そんな方々を孤立させず、世の中には応援している人がたくさんいるよと伝えること、それ自体もまた大切なのではないかと思っています。
税制上のメリットについて
本プロジェクトは、税制上のメリット(控除)があります。ご支援金は、認定特定非営利活動法人オリーブの家への寄附金として受領いたします。
寄附をしていただいた方は、次のような税制上の優遇措置が受けられます。
●法人の場合
一般の寄附金とは別に、次のとおりの額を限度に損金参入することができます。
▽ (所得金額×6.25%+資本金などの額×0. 375%)×1/2
●個人の場合
次のとおりの額が所得控除の対象となります。
▽ 寄附額-2,000円 (寄附額は所得額の40%相当が限度額)
【例】
年間所得が400万円で、1万円寄附した場合(400万円の40%である160万円までが控除限度額)
10,000円-2,000円=8,000円(控除額)
400万円から8,000円を引いた額で所得税が計算され、所得税が少なくなります。
※法人・個人いずれの場合も、上記の優遇措置を受けるためには確定申告が必要となります。確定申告の際は当社団が発行する領収書の提示が必要となります。
※個人の場合は、その他地方税(個人住民税所得割)の控除や、相続税の控除を受けられる場合があります。詳しくは、ご相談ください。
<寄附領収書の発行について>
寄附をされた方には、寄附金受領後、オリーブの家より「寄附領収書」を発行いたします。
領収書名義:READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。
ご支援にあたっての注意点
・ご支援にあたり、利用可能な決済手段はクレジットカードのみです。(2022年1月現在)詳細は、こちらをご覧ください。(リンク)
・本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ご支援確定後の返金は、ご対応致しかねますので何卒ご了承ください。翌月以降のキャンセル(解約)については、こちらをご覧ください。(リンク)
・コースを途中で変更することはできません。お手数をおかけしますが、一度支援を解約していただき、ご希望のコースに改めてご支援ください。支援の解約方法は、こちらをご覧ください。(リンク)
・ ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
- 寄付金が充てられる事業活動の責任者:
- 山本礼知(認定NPO法人オリーブの家)
- 団体の活動開始年月日:
- 2016年4月11日
- 団体の法人設立年月日:
- 2017年12月11日
- 団体の役職員数:
- 5〜9人
活動実績の概要
DV虐待被害者の女性と親子そして貧困ひとり親家庭の社会自立支援活動を継続。地道な活動と社会課題解決の実績と信頼が認められ、2020年3月に認定取得。女性と親子も利用できる保護シェルターを運営。2017年に1部屋からスタートし現在9部屋稼働(2017年12月~2022年3月までで累計332名保護)シェルター内外で専門家によるカウンセリング・心のケアで精神的な自立支援(相談件数2017年12月~2022年3月累計1,498件)そして、DV虐待予防とコミュニケーション問題解決のためのセミナー毎年開催。毎月スタッフのスキルアップ勉強会開催。1人1人の大切な命のために、安心して新しい生活ができるまで丁寧な支援を行っています。
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プロフィール
誰一人虐げられることのない社会を目指しています! DV虐待に苦しむ女性と親子を助けます。 貧困に陥ってしまったシングルマザーもサポートしています。 親子でも、ご年配の女性でも、一時的に居場所がなくなった女性でも、どんなに複雑な事情があっても長期滞在可能な保護シェルターで保護します(o^^o) 精神的な心のケアと経済的な安定と次の行き先が見つかるまで支援します。そしてシェルターに入られなくても、お電話やオンラインでもサポートいたします。 直接かかわるスタッフは心優しい女性ばかり。安心してご相談いただけます(⌒▽⌒) シェルターを出られてからもアフターフォローでどんな時でもお力になります。 安心した普通の暮らしが出来るまで支援は終わりません。 ご相談は、男性も受け付けております。 私たちは、ジャッジはしません。一緒に解決しましょう。
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コース
1,000円 / 月
1,000円コース
(1,000円のご寄付だと1日あたり約33円)
・お礼メール
・領収書(基本的に翌年1月に前年度分のご寄付を合算してまとめて発行します。早めに必要な方はメール等でお知らせください。)
・オリーブの家の活動通信
※各通信や報告等は、PDFまたは郵送にて実施します。
1,000円 / 月
1,000円応援コース
(1,000円のご寄付だと1日あたり約33円)
・お礼メール・領収書
1,000円 / 月
1,000円コース
(1,000円のご寄付だと1日あたり約33円)
・お礼メール
・領収書(基本的に翌年1月に前年度分のご寄付を合算してまとめて発行します。早めに必要な方はメール等でお知らせください。)
・オリーブの家の活動通信
※各通信や報告等は、PDFまたは郵送にて実施します。
1,000円 / 月
1,000円応援コース
(1,000円のご寄付だと1日あたり約33円)
・お礼メール・領収書
プロフィール
誰一人虐げられることのない社会を目指しています! DV虐待に苦しむ女性と親子を助けます。 貧困に陥ってしまったシングルマザーもサポートしています。 親子でも、ご年配の女性でも、一時的に居場所がなくなった女性でも、どんなに複雑な事情があっても長期滞在可能な保護シェルターで保護します(o^^o) 精神的な心のケアと経済的な安定と次の行き先が見つかるまで支援します。そしてシェルターに入られなくても、お電話やオンラインでもサポートいたします。 直接かかわるスタッフは心優しい女性ばかり。安心してご相談いただけます(⌒▽⌒) シェルターを出られてからもアフターフォローでどんな時でもお力になります。 安心した普通の暮らしが出来るまで支援は終わりません。 ご相談は、男性も受け付けております。 私たちは、ジャッジはしません。一緒に解決しましょう。