熱帯林コミュニティの慣習地保護活動をするNGOへ、四駆車を!
プロジェクトにご支援、ご協力いただいた皆さま、本日、支援先のSADIA Mukahの代表マテック・ゲラム氏から四輪駆動車の動画を送ってもらいました。昨年暮れからフィールドでの調査活動、コミュニティを原告とする裁判のサポートなどたいへんタイトなスケジュールの中、待望の車を選定、購入することができたとのことです。四輪駆動車は山岳地や湿地が多いサラワクのフィールド活動にとっては欠かすことのできないツールです。
手数料率14%+税を差し引いた送金額は149.1万円(MYR 47,964.38)。これを頭金に残額はローンを組みました。彼らが選んだのは現地でもっとも人気のあるブランドで、故障時にもパーツの在庫が豊富にある車種のようです。一見、新車に見えますが、2年落ちの中古車です。これからフィールドで大活躍してくれることでしょう。SADIA Mukahの新しいフィールド活動も今後、ご紹介させていただく予定です。
あらためまして、皆様には、心から感謝申し上げます。どうも有難うございました。
(一社)熱帯林行動ネットワーク(JATAN) 代表 原田
SADIA Mukah特製のシャツ/キャップのリターンについては今月末までにお手元にお届けできるよう手配しております。いましばらくお待ちいただければ幸いです。