熱帯林コミュニティの慣習地保護活動をするNGOへ、四駆車を！

支援先のSADIA Mukahの代表ゲラム氏から届いた最新の活動報告です。

現在、広大な石炭採掘地でマッピングの作業を先週来、継続中です。

ゲラム氏によれば、ここにはかつて住民の集落があったといいます。付近の藪には昔の住居を示す痕跡が見つかります。

今回のマッピングも先住民たちの依頼によるものです。ただ、アブラヤシやアカシアなどの開発と違って、鉱山開発ははるかに大掛かりな開発のため、以前の痕跡を探すのもマップデータを採るのも一層、困難な作業といいます。

彼らが使っていたセダン車はいまも修理工場でオーバーホール中です。

SADIA Mukahに四輪駆動車（中古）購入のご支援を引き続きお願いいたします。