プロジェクト概要

[10/2追記]


10/1(日)のam8:32にファーストゴールが達成されました!!!みなさん、本当にありがとうございます!!

 

ここまでのご支援で、無事3rdアルバムを制作できることとなりました。ただ、今回立ち上げたプロジェクトはアルバムを作るというだけのものではありません。

 

これを皮切りに、僕の活動や当事者及び障害者と呼ばれる方々(子どもたち)が、本当のニーズと『自分』を発信して行くことの大切さに気付き、訴え続けることで、夢見ていたことを現実に変えるという活動を広め、この生き辛い世の中を変えていくことが最大の目的です。


そのためにも全国47都道府県をツアーで回りたいと思い、新たに+35万円(合計180万円)のネクストゴールを定めました!!

 

誰もが障害や疾病の有無に関係なく、自分の思い描いた夢や希望を抱き、それに向けて生きる事こそが本当に人間らしい生き方だと思っています。ぜひ最後まで拡散とご支援をよろしくお願いします!!

高松信友

 

僕の代表曲『当事者研究のうた』のサビと一緒に

 

 

今を一生懸命生きている、自分に○(まる)! 発達に凸凹がある人たちをバックバンドに、自分たちの生き様を音にしたCDを制作したい!

 

はじめまして、「無脳薬ミュージシャン」の高松信友です。高校生のときからシンガーソングライターとして作詞作曲、音楽活動を続けています。現在は愛知県知多市を拠点に活動しており、2012年に初めてのミニアルバムを2枚リリース、2015年と2016年には全国ワンマンツアーを完遂しました。

 

この冬、発達障害の診断を受けている人たち、発達に凸凹がある人たちをバックバンドやデザイナーに迎え、自分たちの生き様を音や歌にしたCDを制作したいと思っています。ただ、参加メンバーへのギャランティをきちんと支払うには資金が不足しており、今回クラウドファンディングに挑戦することを決めました。

 

フリーセッションの様子(普段は触れないピアノを触りながら、自分たちの音を一緒に探している様子)

 

■「無脳薬」ミュージシャンとは?

僕は、小学3年生の時に発達障害の診断を受けました。以来、何の説明もされずにただ渡された向精神薬(=「脳薬」)を22歳まで“飲まされ”続けてきました。

 

僕の場合は、それらの薬を飲むことによって「自分」が押さえつけられて、とても苦しくてつらかったことを今でも覚えています。両親や周囲の大人たちには「病気ではなくて僕を見て!」と伝えたかったのですが、当時は言葉も知らない上に、薬の副作用で余計に頭の中がぐちゃぐちゃになっていたこともあって、暴力でしか表現できませんでした。


しかし、服薬することで少し視界が開け、自分の課題や目標に向かえるようになる方も多くいるのでそれ自体を今は否定していません。ただ、それでも、薬では絶対に治らない領域があります。治すよりもむしろ、障害を持つがゆえの苦労や特性をいかに本人が自身の力に変えていけるかを考えることの方が大切だったりもします。


僕は22歳のとき、当時の主治医が放った「お前は薬の似合わないやつ(服薬によって回復・改善するタイプではなく、もっと人の中で揉まれていくことで回復していくタイプ)だな」という一言から、前日まで飲んでいた14錠の薬を一気に手放しました。
 

「無脳薬」になってからは、もちろんそれゆえに苦しめられることもあるものの、結果として何だか楽になった感じで、自分らしく生きられるようになりました。

 

▼まずは、歌を聴いていただけますと嬉しいです!

『当事者研究のうた』ライブinじゃがいも2017.7.15

 

 

当事者にしか見えない世界を「歌生きる(うたいきる)」。

 

僕が音楽を始めたのは10歳のときです。親の勧めで(というか、半ば強制で)声楽を始め(させられ)たのですが、そのときは何も面白くなくて、単なる「やらされている音楽」でした。

 

転機になったのは、高校1年生のときです。現在もインディーズシーンで活躍されている2つ上の先輩に影響され、作詞作曲を始めたのです。これまでの「やらされている音楽」とは相対し、作っている自分自身が全て正解で、他の誰からも指示されない自由な「やりたい音楽」に、ハマってしまいました。

 

以来、ミュージシャンとして活動を続けています。

 

いまの僕にとっての音楽は、ただただ「自由」なものです。さらに演奏後の達成感、予想だにしないオーディエンスからの歓声やその場の空気感、交わる音……。自由な音楽は、とてつもない快感を得られるものです。

 

僕がリハビリのために22歳の時に移住した北海道浦河町にある
社会福祉法人「べてるの家」での一幕。
カラオケならぬ生オケ大会。

 

 

保育園でのフリーセッション。「この子たちは生まれながらのトップアーティストだ!」

 

そしてそんな「自由」な音楽は、発達障害を抱える他の人たちにとっても影響を与えるものだと気がつきました。きっかけは、発達に遅れの可能性がある子どもたちが通う保育園でのフリーセッションでした。

 

鍋や洗面器、おもちゃや工作板など、普段は先生やご両親から「大切にしなさい」とか「叩いちゃダメ」と言われているような物たちを、その時間限定で楽器として使う『キミダケノオト(君だけの音)』というタイトルのフリーセッションです。面白いことに、この最中、今までは自分の意思を上手く伝えることができなかった子どもたちが、突然自己決定ができるようになったのです。

 

(左)「青空の下でピアノって弾けるんだね」そう言いながらひたすら弾いている子どもたち
(右)普段は楽器じゃないものも、この時間だけは楽器になっちゃう!「これ、僕の音だから」

 

私たちは生まれたときから、世間の「当たり前」を大人たちから押し付けられています。そして、それに対する疑問すらも、既成概念とか常識という名の「枠」によって潰されていると僕は思っています(この枠の事を僕は「規制概念」と呼んだりしています)。

 

でも、セッションの時だけはそういう「枠」を取っ払って、思いっきり自分たちを解放して表現してもらおう。そして彼らの出す"自分だけの音"を無条件に「良い」と認めたい。そんな時間にしたいと思っています。

 

セッションは予想以上の盛り上がりで、ほとんどの先生や親たちが「この子たちのこんないきいきとした表情や目を見たことがない」とおっしゃってくれました。そして、ある発達障害の子はこう言いました。「自分の気持ちを音にすると誰もダメって言わないから嬉しいし、気持ちが良い」

 

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「この音でいいかな?」「その音も大切な君だけの音でしょ?」

 

 

発達障害のある人たちと、CDを作りたい。

 

それは、子どもだけではありませんでした。発達障害を抱えて成人している人たちと音楽セッションをしたときのこと。彼らも、突然顔色がパッとして、今まで語れなかった自分の苦労や、具体的に助けて欲しい事柄を伝えられるようになったのです。

 

そこで、彼らと一緒に一枚のCDアルバムを作ることができないかと考えるようになりました。

 

もともと、セカンドアルバムリリース後に生まれた楽曲や、まだ音源化されていない曲を是非CDにしてほしいと、ファンの方やライブのお客さんから熱烈な声をいただいていました。だから、あくまで作詞作曲は僕だけれど、そのバッキング(パーカッションやコーラス、楽器演奏など)を発達障害のある人を中心に構成したい。

 

ただ、彼らの演奏にはきちんとギャランティーを支払いたいと思っています。言葉だけではなく謝礼をお渡しすることでこそ、誠意を伝えられると思うからです。

 

2016年全国ツアー中のリハーサルの様子。

 

■CD制作概要

・タイトル:『みんなのうた〜彩〜』

・2018年2月リリース予定
・1200枚

【収録予定曲】

1st Experience/あはははは!/どうしたらいいんだ/風の詩/当事者研究のうた/生傷/大空/箱/Happy Birthday to You 他6曲

 

『Flower』/『あはははは!』

 

 

参加メンバーみんなにとって、「生きててよかった」と思えるようなレコーディングの時間に。

 

このような形でCDを作るのは、僕にとっては初めての経験です。正直不安も大きいです。それでも今回、挑戦を決めたのは、資金調達ももちろんながら、同じ苦労を抱えた人たちやそれを支援する人たちにも、広くこの取り組みを知ってもらいたいと思ったからです。

 

そして何より、このCDレコーディングが、彼らにとって一瞬でも「生きていてよかった」と思えるようなものに、そして彼らが新たなる自分の可能性に気づき自らその扉を開けるようなキッカケになればと思っています。リリース後は、メンバーみんなで全国ツアーをしてみたいという夢もあります。

 

初めてだらけのCD制作ではありますが、一人でも多くの方に応援いただければ、こんなに心強いことはありません。みなさま、どうかよろしくお願いいたします!

 

■募集金額の内訳

CD出演者ギャランティー    500,000円
レコーディング代    300,000円
CDプレス代    100,000円
発送代    83,780円
リターン費用    200,000円
Readyfor手数料    266,220円

合計 1,450,000円


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