手作りごはんでペットと長く暮らしたい
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プロジェクト本文

▼ペットの手作りごはんについて

 

まずは犬のごはんの開発・販売から考えています。

 

犬の飼育頭数は約705万頭で、前年度と比較し減少傾向です。

しかし、ペット関連総市場規模は約1兆7,187億円で前年度と比較し増加傾向です。ドッグフードはほぼ横ばいで推移しています。

飼育頭数が減少傾向にも関わらず、総市場が増加傾向であるのは、以下の理由が考えられています。

・ペットへの健康意識の高まり

・コロナ禍によってペットと過ごす時間が増加し、ペットを家族として考えるようになった、愛情が深まった

・コミュニケーションの手段

・プレミアム志向の高まり

 

ペット関連ビジネスの中心は「ペットフード」「動物医療」「ペット用品」の3つで、これらが市場全体の4分の3程を占めていると言われています。

この中で、飼い主としてペットの健康のためにできることは、毎日の食事である「フード」であると考えました。

 

また、ベルギーでの調査結果で、次のような報告がされています。

「手作りごはんを食べ続けた犬が、既存のフードを食べている犬と比較して32ヶ月以上寿命が伸びている。」

手作りごはんと寿命の伸びについてはっきりとした因果関係はわかっていませんが、以下のような考えが挙げられます。

・消化吸収のしやすさ

⇨既存のフードには、必要な栄養素を摂取するために添加物が使用されているものが多くあります。これらの栄養は、不自然な形で体内に吸

 収しなければいけなかったり、実際にはうまく吸収できていないという可能性もあります。

 それと比較し手作りごはんは、人間の食事レベルのものを与えるため、より自然な形で消化吸収できます。

・添加物の少なさ又は未使用

⇨既存のフードには人間の食品では使うことのできない危険な添加物等もいまだに使用されているものもあります。使用されている添加物に

 は発癌リスクのあるものも存在します。

 緑黄色野菜を週の半分ほど食べている犬は、ドッグフードのみを食べている犬よりも膀胱癌のリスクが約90%少ないという研究結果も出て

 います。

手作りごはんは既存のドッグフードと比較して栄養が不足してしまうリスクがありますが、これらの結果から、正常な形で栄養素が体内へ吸収できることが、犬の長生きにつながると考えました。

 

そこで、ペット市場でも需要が大きく、なくなることのない「フード」業界で、添加物未使用、又は人間にも使用されている安全な添加物を必要最小限使用した、安心して与えられる手作りごはんを作ろうと思い立ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

 

ペットやその家庭を幸せにしつつ、全ての動物の尊厳が守られるような社会にしたいと考え、今回の事業を思い立ちました。

私自身も小学生の時から犬と一緒に成長し、今も愛犬と共に暮らしています。

私にとってペットは家族同然であり、ずっと健康で幸せに暮らしてほしいと切に願っております。

今までは私は愛犬にドライフードを与えていましたが、友人が愛犬に毎回手作りのごはんを作っていることを知りました。手作りごはんには愛情も込められている上に、長生きや健康につながることを知り、非常に興味を持ちました。

私は動物が大好きなので、SNSでも動物に関する情報をよく目にしますが、その中では殺処分や虐待など、ネガティブなニュースも多くあります。それを見るたびに悲しい気持ちになり、どうにかしたいと考えていました。

そこで、事業で得た収益の一部を動物の保護活動へ寄付することで、助けが必要な動物たちへ微力ながら支援できると考えました。

 

また、今回の社会福祉へも貢献できると考えています。

私には発達障害を持つ兄弟がいます。

兄は今まで何度も就職活動や仕事をしていましたが、毎回面接で落ちてしまったり、受かったとしても短い期間でクビになっていました。

家族の前では問題なくコミュニケーションがとれていたので、私たち家族は兄の努力や忍耐力が足りないだけだと、その考えを兄に押し付けてしまっていました。

しかし、1年ほど前に兄が私たち家族に、「自分の頑張りが認められなかったり、拒否をされること、理解してもらえていないことが辛い。」と話し、それ以降は仕事をすることを諦めてしまいました。

私は兄の本音を聞き、思い込みを押し付けていたことや理解をしようともしていなかったことにとても後悔しました。そんな中、お世話になっていた飲食店の方が、就労支援事業を始めるというお話を聞きました。

私も兄の件で、事情があり社会参加がうまくできない方が少しでも生きやすいような社会にしなければいけないと、福祉についても考えるようになりました。

今回の事業を就労支援事業所と提携を組んで進めていくことは、そんな社会にする取り組みの第一歩になると考えています。

兄にも、再び社会参加するきっかけと、堂々と生きていけるような環境を作ることが、家族である私の一つの目標でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 

 

ペットの手作りごはん(無添加又は最小限の添加物の使用)の開発、販売事業を目指しています。

現時点では、個人事業主として事業を始め、就労支援施設と提携を組んで事業を進めることを計画しています。

 

ペットの健康や1日でも長く一緒に暮らしたいという飼い主のニーズに向けての事業です。

 

事業の社会へのメリット

・ゆくゆくは売上の一部を動物の保護活動に寄付します。

⇨ペットの幸せを考えることはもちろんですが、家庭で飼育されている動物以外にも、助けを必要としている動物はたくさんいます。

 全ての動物の尊厳が守られるような社会になるよう支援したいと考えております。

・食品製造を行っている就労支援事業所と提携を計画しています。

⇨お世話になった飲食関係の会社が、福祉事業を始めました。

 就労支援事業というもので、障害などの影響で社会で働くことが困難な方が社会参加できるようにサポートしていく事業です。

 その就労支援事業所と提携し、ドッグフードの製造を行っていくことで、就労支援事業所にも収益が出るため、福祉へも貢献できると考え

 ております。

・国産の質の高い食材を使用し、食料自給率を上げる

⇨現在日本の食料自給率は38%と、他の先進国と比較しても低い値です。国産の食料を使用し、食料自給率を上げることで、日本の農業を守

 る取り組みにもつながると考えております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

 

初めはオンラインで事業を始め、後々は代理店での販売、店舗での販売を目指します。

事業が安定するまでは難しいかもしれませんが、必ず動物保護活動に収益の一部を寄付します。

全てのペット家庭が幸せになり、全ての動物の尊厳が守られるような社会を目指したいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
Ruka Nakane
プロジェクト実施完了日:
2024年6月1日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

2023年以内に犬の管理栄養士の資格取得、2024年から事業を進めていきます。資金は事業の立ち上げ、フードの開発と販売のために使わせていただきます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
愛玩動物用飼料業者届けを地方農政局へ提出、個人事業主の開業届を税務署へ提出が必要となります。 事業開始の目処がたちましたら届出を行います。
プロジェクトを実施する上でのリスクについて
提携先には今後提案予定です。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、自己負担で対応致します。

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