鳥取市”みんなの実家”マンスリーサポーター【みんサポ】大募集！！

▼みんなで作る、みんなの居場所

▼リアルな声

　

学校へは通えなかったけど、フリースクールで笑顔が増えた。

息がしやすくなったというA君。　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（フリースクール生A君）

　　　「フリースクールの県外研修では、自分たちで行き先を決めて、しおり作りも頑張った！

　　　　お昼は、おいしいと評判のたこ焼き屋さん。今でも、思い出すとほっぺが落ちそう。

　　　　夕飯は、食べ放題の串カツ屋さん。自分たちで揚げたけど、みんなで食べると楽しいし、

　　　　本当に美味しかった！」

 

「こういう顔するんですね…」研修の思い出を笑顔いっぱいに話す息子。

A君のお母さんは言葉に詰まり、それ以上話せませんでした。　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（フリースクール生の保護者さん）

　　　　「学校へ通っているときは、表情もなかったんです。朝、目が覚めると夜までがすごく長い。

　　　　　それがフリースクールに通い始めたら、毎日新しいことの連続。自分たちで考えて決める、

　　　　　これが息子の刺激となっています。」

 

「平日のお昼に開催している地域食堂を調べたら、ここが出てきました。」

と初めてみなよし食堂に来てくださったYさん。　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（地域食堂利用者Yさん）

　　　　「平日のお昼は、息子（2歳）と私の2人で、毎日、お昼ご飯何を作ろうかと考えるのも疲れ

　　　　　ちゃって。ここなら、同じぐらいの子育て世代のお母さん方もおられるし、子ども同士で

　　　　　遊んでくれたりするので、私もゆっくりご飯が食べられます。」

 

ご主人を亡くされてから、引きこもりがちだったというMさん。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（地域食堂調理ボランティアMさん）

　　　　　「去年はずっと家の中にいたのよ。外に出ようとは思うんだけど、その元気も出なくて。

　　　　　　でも、このままじゃいけんと思って。思い切って、ボランティアセンターに問い合わ

　　　　　　せたら、ここを紹介してもらってね。」　　　　

 

▼代表メッセージ

　　ページをご覧いただきまして、ありがとうございます。

　　一般社団法人みんなの実家の津村雄一です。

 

　　2020年に任意団体「地域コミュニティらるらりら」を立ち上げたことをきっかけに鳥取県で

　地域密着総合型サードプレイス事業に取り組んでいます。鳥取市内を中心に地域食堂”にじいろ

　カフェ”を開催し、食事提供や学習支援、各種イベントを開催してまいりました。

　2022年には、念願であった活動拠点”みんなの実家”を設立することができました。

 

　「ともに笑う、ともに学ぶ、ともに生きる」をモットーに『みんなで作る、みんなの居場所』を

　めざして地域密着総合型サードプレイス事業を展開してまいりました。みなよし食堂やフリー

　スクールほとり、みんなの広場を軸にして活動しています。

 

　　地域の居場所となるように、そして様々な地域活動のハブ拠点となるように、職員一同尽力し

　てまいりました。少しずつではありますが来所される方が増え、みんなの実家の様々な活動を通

　して笑顔で過ごされる方が増えてきたと実感しています。

　これも一重に、地域の皆様やボランティアスタッフの皆様、行政や企業の皆様のお力添えによる

　ものとあらためて感謝申し上げます。

 

　　今後も引き続き、赤ちゃんから高齢者まで、誰でも気軽に立ち寄ることができ、様々な形で交

　流し、みんながつながっていく拠点として、多くの方にこの”みんなの実家”をご活用いただきた

　いと思います。ご支援とご協力よろしくお願い申し上げます。

　

▼継続寄付をはじめる理由

　　地域食堂、フリースクール、みんなの広場をこれからも末永く続け、この地域の居場所をなく

　さないために、また、安定的な運営を続けていくために、継続的にご支援をいただきたいと思い、

　継続寄付を始めることにしました。

 

　　自治体や企業様からの支援金は、その年限りのものが多く、継続した資金に充てることはできま

　せん。

 

　　食堂の調理に関しては、９割がボランティアの方々のお力で回っています。

　しかし、ボランティアの方々のみに頼ってしまうと、安定した人材の確保が困難です。

　　そのため、常駐スタッフを１名確保しています。今後も常駐スタッフを配置し続けることができ

　るように、資金を確保することが必須となります。

 

　　フリースクールに関しては、毎月月謝をいただいていますが、月謝分は、義務教育期間なら本来

　かからないはずのものです。

　　”フリースクールを選択したのだから月謝がかかっても仕方ない”ではなく、フリースクールを選

　択肢に入れやすい環境にすることが、不登校生徒たちへの支援につながります。

 

　　また、当団体は、築年数が５０年以上経過している古民家で活動をしております。

　 その古民家を毎年修繕しており、１か所直しては、また１か所と、直していく箇所が後を絶ちませ

   ん。前の家主さんから引き継いだ建物を大切に使いながら、これからもより長く綺麗に使い続けて

   いくために、建物修繕費の確保も必要です。

　様々な事業を展開している当団体の活動場所がなくては、これからも活動を続けていいくことはで

   きません。

 

▼資金の使いみち

 　いただいた寄付金は主に団体の活動費、建物修繕費に充てさせていただきます。

 

　経営基盤が弱く、急な建物修繕が必要になった際には、運営が困難になる可能性があります。

 

▼伝えたいメッセージ

　　鳥取には地下鉄がありません。電車も走っていません。人口も全国最小の鳥取県。集まる寄付金も

　少額です。

　

　　地域食堂、フリースクール、みんなの広場は、子どもの居場所だけではありません。

　孤立しがちなのは、子どもたちだけではない。支える保護者の方たちにも、悩みを共有できる場所が

　必要です。また、地域の居場所として、多世代の方々の交流の場所は、欠かせないものです。

　

　　３つの主な事業の相互作用によって、相乗効果を生みながら、よりよい場所となっていく。

　そのためにも、「ともに笑う、ともに学ぶ、ともに生きる」ことができる鳥取市内で唯一の居場所で

　ある地域密着総合型サードプレイス”みんなの実家”を私たちと一緒に盛り上げていただければ、これ

　ほど嬉しいことはありません。

　

　　お一人でも多くの方のお力添えをお待ちしております。

　　最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

（※掲載してる画像は、本人様・保護者様より掲載許諾を得ています。）

 

 

 

〈留意事項〉

• ご支援にあたり、利用可能な決済手段はこちらをご覧ください。
• 本プロジェクトでは、お1人様1コースへの支援となります。複数コースへのご支援はできかねますのでご了承ください。
• 本プロジェクトでは、毎月の継続的なご支援を募集しています。初回ご支援時に1回目の決済が行われ、翌月以降は毎月10日に決済が行われます。ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
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