【離島】沖縄県久米島町で地域に必要な障害者グループホームを作りたい
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 79人
- 募集終了日
- 2024年4月5日
入院中の子どもたちを笑顔に!本の力で広げるファシリティドッグの未来
#子ども・教育
- 現在
- 8,052,000円
- 支援者
- 673人
- 残り
- 6日
山陰地方を、生きづらさを抱えた若者が安心して暮らせるふるさとへ。
#まちづくり
- 現在
- 1,026,000円
- 支援者
- 90人
- 残り
- 15日
24時間介護を行う医療ケア児の親に休息を
#子ども・教育
- 現在
- 268,000円
- 支援者
- 39人
- 残り
- 5日
年末年始に孤立する若者からのSOS|緊急食糧支援2024 冬
#子ども・教育
- 現在
- 16,772,000円
- 寄付者
- 779人
- 残り
- 10日
筋ジストロフィー患児者の患者会を支援する
#医療・福祉
- 総計
- 2人
高齢の保護犬を救う!シニアドッグ・サポーター制度を応援してください
#動物
- 総計
- 9人
小さな命を救いたい!殺処分0目指すMikiJapanサポーター募集
#まちづくり
- 総計
- 55人
プロジェクト本文
終了報告を読む
READYFORクラウドファンディングにご支援下さった皆様
この度は、私共のクラウドファンディングに対しご支援下さり、まことにありがとうございました
皆様の多大なるご支援のおかげにより、このたび私共のクラウドファンディングは、ファーストゴールを無事達成することができました
心より深く感謝を申し上げます。ありがとうございます
ネクストゴールにつきまして
この時期から難しいことは間違いないのですが、金額200万をネクストゴールとし、既存の施設のブロック塀の撤去など、施設の利便性の向上・運営基盤の強化にあてたいと思います。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります
どうか皆様の暖かいご支援を、終了日である4月5日までご継続いただければ幸いです
▼ 沖縄県の離島・過疎地「久米島町」では、人的・社会資源の不足から、障害者の方々がサポートを受けて暮らす 「障害者グループホーム」 が不足しています ▼
高齢・独居・障害、これらの属性が重なると、万が一のことがありえます。そのようなことになる前に福祉のサポートが必要です
しかしながら、離島・過疎地であるため、障害者福祉施設の設立・維持が非常に困難です
▼ 沖縄の離島・久米島の紹介と現状
沖縄の離島である久米島は、沖縄本島からおよそ100km弱西にある、人口7000人の離島です
那覇から飛行機で30分、フェリーで3時間と程よいアクセスの土地で、離島独特ののんびりとした空気を持ちながら、宮古島や石垣島とはまた違ったリゾート色の強くない、琉球の息吹が残る自然豊かな沖縄の地方です
そのような豊かな環境を持つ久米島ですが、離島であること、また那覇に近いという地理的要因もあり、「人口減少・過疎化」で苦しんでいる状態です。特に生産年齢人口の減少が激しく、様々な面で社会資源が足りておりません
上記のような状態で最も足りていないものの一つに、「障害者福祉施設の不足」があります
▼ 現地の状況と、障害者福祉施設に関する困難さ
日本の地方によくある傾向なのですが、ここ久米島でも、障害者の見守りを親族にて行うことが多く、成人した後もご両親と同居されているケースが多くあります
ですが、そのご両親がご高齢になり、もう見守りができない・またはお亡くなりになった場合、どうなるのでしょうか
またご両親が現役世代の場合、高齢の両親の介護と成人した我が子の見守り、そして本人の職業人生を両立させていくことは可能なのでしょうか
障害者の日常生活での困難さを示す一つの物差しとして「障害区分」というものがあります
障害区分が高い方が施設に入居した場合、企業としては収益が上がりやすいため、障害区分が高い方は比較的本島や本土のグループホームへ行くことができます
ですが、逆を言えば障害区分が低い、または障害区分が高いけども対応が難しい方は、島内でサポートが受けづらい状態です。
このような状況のため、今までも障害者グループホームの必要性は常に叫ばれていたのですが、
- 島内における利用者の方の障害区分の低さ・離島という地理的条件による収益性の低さ
- 島内の物件不足(新耐震基準・4部屋以上が必要)のため、施設となりうる建物の少なさ
- 現役世代の自立支援のための施設であるという障害者グループホームの本来のニーズとのずれ
- 障害福祉という分野での専門職の少なさ
主に上記のような理由で新しい施設を開所するためのハードルが非常に高く、長らく新規開所は行われていませんでした
▼ クラウドファンディングのお願い
このような状況の中、様々な方からのご支援をもとに、今回新しい障害者グループホームが設立いたします
● 正直、赤字の可能性が高いです ●
残念ながら、福祉施設ではありますが、当該施設をもっての起業であるため、補助金等を活用することができませんでした(未熟にて申し訳ございません)
ですが、地域における様々な方々からのご協力をいただき、無事2024年4月1日予定にて開所することができそうです
しかしながら、都市部に比べ改修費用等も大幅にかかること、また収益性の低さはいかんともしがたく、資金が早期に枯渇する可能性もあります
地域に必要な福祉インフラである障害者グループホームの設立・継続のため、ぜひ皆様のご好意を頂けませんでしょうか
▼ クラウドファンディングでいただいた資金の用途
皆さまからいただけました貴重な寄付金は、以下のように使用させていただきます
- 【プロジェクト成立】100万円
- 新しく開所する施設の運営基盤の強化に使用されます
- 【ネクストゴール】 200万円(実質寄付金額)~
- 既存の施設のブロック塀の撤去など、施設の利便性の向上・運営基盤の強化に使用されます
- 【スーパーゴール】 300万円(実質寄付金額)~
- 今回の新規開所でも作ることができなかった女性寮の開所に向けて活動いたします
女性寮の必要性
障害者グループホームは共同生活(シェアハウスのようなイメージです)という性質上、男性または女性のみでの生活が望ましいため、今回の開所は男性寮のみです
ですが、地域には当然女性の障害者の方も多くいらっしゃいます。この方々のためにも、女性寮を早めに開所できればと思っております
また、定員が増加することで施設運営としても安定し、長くより良いサービスを提供していくことが可能となります
▼ ご寄付と返礼品に関するお知らせ
今回のクラウドファンディングにおけるリターンには、寄付型のものだけでなく、より皆様からのご寄付をいただけるよう「久米島特産物品による返礼品型」のものも含まれております。
そのため、返礼品型にてご寄付いただきました場合は、READYFOR様の手数料、および返礼品をご用意いただく島内のご協力者様方への分を引き、残りの全額を障害者グループホームの運営資金に使用させていただきます
▼ 寄付型についてのお知らせ
1.物品による返礼を含まない寄付型のものにつきましては、寄付金受領証の発行が行えますので、主に法人の方などで必要な方はお気軽にお申し付けください。
2.一定額以上のご寄付をいただけた場合は高額寄付者様としてホームページ等にてお名前を掲載させていただくことも行えますので、こちらもお気軽にお申し付けください。
3.その他の金額でのご寄付につきましても、直接ご連絡いただけましたら迅速に対応させていただきますので、お気軽にお申し付けください。
4.クレジットカード、コンビニ払いなどでのご寄付の方法が不明な場合や、直接のお振込みのご寄付などの場合も、お気軽にお聞きいただければ幸いです。
▼ 返礼品型についてのお知らせ
1.いただきました金額のおよそ半額を久米島特産品の返礼に充当し、残りのおよそ半額をご寄付として大切に使用させていただきます(返礼品代金に送料が含まれます)
2.物品の返礼は2024年9月までに行わせていただきます。返礼が完了するまで今しばらくお待ちいただければ幸いです
3.返礼品によっては、収穫の時期等により返礼する時期が固定のものや、冷凍または冷蔵の指定のものがございます
4.返礼品の発送は主に株式会社久米島印商店から、車えびは久米島町漁協から行われます
【返礼品の酒類に関しましてのご注意】
・20歳未満の者の飲酒は法律で禁止されています。
・酒類販売管理者標識・販売場の名称及び所在地:久米島印商店 久米島町字北原566-2
・酒類販売管理者の氏名:盛吉 敏夫
・酒類販売管理研修受講年月日:令和5年4月27日
・次回研修の受講期限:令和8年4月26日
・研修実施団体名:沖縄県小売酒販組合
▼ 最後のお願い
私共「一般社団法人潮風舎(ちょうふうしゃ)」は、社会福祉士が代表を務める非営利性が徹底された定款をもつ非営利型一般社団法人です。関係する皆様全体がより満足した生活を送ることができるようになればと活動しております(現在、地域にて働く外国人等への無料日本語教室などを行っております)
非営利型法人ではありますが、やはり福祉施設である以上、職員の給与等を満足に支払えなければ持続性はなく、本来の意味での福祉というものはできないとも思っております
島の利用者、および島の職員、両者の生活の安定を通して、長く沖縄の離島・過疎地における福祉インフラを提供するため、ぜひ皆様からのご好意を頂ければ幸いです
何卒よろしくお願い申し上げます
一般社団法人潮風舎 代表理事 山下耕一郎
- プロジェクト実行責任者:
- 山下耕一郎(一般社団法人潮風舎)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
プロジェクトが成立いたしましたら、新しく開所する施設のブロック塀の撤去など、施設の利便性の向上・運営基盤の強化に使用いたします。また、ネクストゴールを達成いたしましたら、今回の新規開所でも作ることができなかった女性寮を開所いたします。 障害者グループホームは共同生活(シェアハウスのようなイメージです)という性質上、男性または女性のみでの生活が望ましいため、今回の開所は男性寮のみです。ですが、地域には当然女性の障害者の方も多くいらっしゃいます。この方々のためにも、女性寮を早めに開所できればと思っております。また、定員が増加することで施設運営としても安定し、長くより良いサービスを提供していくことが可能となります。 ※ 今回のクラウドファンディングにおけるリターンには、寄付型のものだけでなく、より皆様からのご寄付をいただけるよう「久米島特産物品による返礼品型」のものも含まれております。そのため、READYFOR様の手数料、および返礼品をご用意いただく島内のご協力者様方への分を引き、残りの全額を障害者グループホームの運営資金に使用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 1月9日に沖縄県障害福祉課との事前協議が完了し、開所に問題ないとの内容で回答を得たため、3月に福祉施設として指定を受けます
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
こんにちは、沖縄県の離島「久米島町」で活動する、社会福祉を目的とした非営利型一般社団法人潮風舎です。 障害者グループホームの運営、外国人向け日本語教室等を主たる活動としています。 ぜひ皆様からのご厚意をいただければ幸いです。
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リターン
3,000円+システム利用料
【寄付型:3,000円】お礼のメール・寄付証明書つき
ものによるリターンでなく申し訳ありませんが、感謝のメールをお送りさせていただきます。
※こちらは電子メールでのお礼状となります
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
5,000円+システム利用料
【寄付型:5,000円】お礼のメール・寄付証明書つき
ものによるリターンでなく申し訳ありませんが、感謝のメールをお送りさせていただきます。
※こちらは電子メールでのお礼状となります。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
3,000円+システム利用料
【寄付型:3,000円】お礼のメール・寄付証明書つき
ものによるリターンでなく申し訳ありませんが、感謝のメールをお送りさせていただきます。
※こちらは電子メールでのお礼状となります
- 申込数
- 8
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
5,000円+システム利用料
【寄付型:5,000円】お礼のメール・寄付証明書つき
ものによるリターンでなく申し訳ありませんが、感謝のメールをお送りさせていただきます。
※こちらは電子メールでのお礼状となります。
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年9月
プロフィール
こんにちは、沖縄県の離島「久米島町」で活動する、社会福祉を目的とした非営利型一般社団法人潮風舎です。 障害者グループホームの運営、外国人向け日本語教室等を主たる活動としています。 ぜひ皆様からのご厚意をいただければ幸いです。