私は、杉山新さんと同じく1型糖尿病の患者であり、サッカーとは全くの別物ですがエアロビックという競技スポーツの第一線で戦ってきました。

 

杉山さんには、現役を引退されてからお会い出来たのですが、サッカーへの愛と「1型糖尿病の患児に夢や希望を届けたい!」という熱い思いを感じたのを覚えています。

 

私たち1型糖尿病患者は、注射やインスリンポンプと呼ばれる医療機器で毎日インスリンを補充しなければ生きていけません。

 

毎日変わる体調や血糖値の変動に悩まされることも多々ありますが、「病気だから◯◯できない」と言われることなく、夢や希望を持って生きていけるかどうかが、病気とうまく向き合い、付き合っていけるかに深く影響すると思っています。

 

小学校2年生の3学期に発症した私も、周りのサポートのおかげで病気になってはじめての運動会に友達と同じように出場できたことが、エアロビックという運動量の多いスポーツでも頑張ってこれた心の励みだったのだと改めて思います。

 

サッカーに無縁だった私でも知っているような、レアルマドリードというビッグクラブの現役選手の姿を生観戦できた経験は、患児たちの心を灯し、夢を追いかける背中を力強く押してくれるものになると確信しています。
 
このプロジェクトが、多くの皆さんの支持を得て、患児たちにとびきりの笑顔をもたらしてくれることを心から願っています。

 

皆さまのご支援ならびにご協力をお願い申し上げます。

 

元エアロビック競技日本代表
大村詠一

 

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