上山温泉街にコーヒーと日本酒が愉しめるスタンドを作る

極めたコーヒーと他には無い日本酒居酒屋で

温泉街に活気を取り戻したい！

 

佐藤 健(さとう たける)　山形生まれの35歳です！

現在バリスタ歴が10年になり、色々なイベントなどでコーヒースタンドをしています。

ご縁があり上山市の魅力に気付き現在上山市でイベント企画運営や間借りカフェをしています。

 

 

 

 

 

街を盛り上げたい熱意と魅力に気づき

このまちの発展に関わり変わっていく行く末を見たいと思いました！

 

上山市で間借りカフェやイベント行ってまちの人と交流して感じた第一印象は「ワクワクする！」です。

このワクワクは街で住む人や活動をしている人がチャレンジを続けており、その輪がどんどん広がっているのを身に染みて感じました！

 

上山市で行ったイベントとしてコーヒーフェスやかみのやまランドバンクさんや上山城さんと共同で行った「３on３」のイベントを上山市で初めて行いました。

 

上山城で行った「３on３」のイベントの様子

 

上山市でコーヒースタンドやイベントを行った際に市役所の職員の方やまちづくり団体の方と話をする機会がたくさんあり、そこで多く聞くのが中心部の空き家問題です。確かに市内を散策しているとひと気の無い建物が点在していることに気づきました。

空き家問題は上山市だけの問題ではありませんが、他の自治体と違うと感じたのは前述したとおり上山市は問題意識を持つ方が大きく「どうにかしないと」という思いが強いです！

 

夜の温泉街の様子、シャッターが閉まるお店が目立つ

 

関わっている期間は短いですが皆さんすごく協力的であたたかく、それに答える意味でも上山市の魅力を引き上げ、失われた温泉街の活気を戻したい！

そんな想いを強く持ちプロジェクトを立ち上げました。

 

経営しているお店でだしているプレート

 

シラスの最中サンド

 

 

 

上山市の問題でもある「空き家」をリノベーションしたカフェと居酒屋

 

「この温泉街にあるとメリットになるものは何だろう？」と考えた時に自分の得意分野が生かせるのではないかと思いました！

 

コーヒースタンドと夜は日本酒バーになるお店を開き、地元の方や旅行者が気軽に立ち寄れるお店を開きたいと考えております。

 

店舗のリノベーションは温泉街に面しているためその情緒を残しつつ、開かれたお店にしたいので道路側は全面ガラスで暖かい時期は入り口を開放しておきたいと考えています。

 

今回リノベーションする空き家

 

また、東北芸術工科大学プロダクトデザイン学科の学生と一緒にテーブルなどの什器制作や内装デザイン検討を行い、若者と一緒に作り上げることで若い方も訪れ、実家のように戻れるお店にしていこうとも考えています。

 

スケジュール

 

 

 大学生と一緒に考えた什器

artist :https://www.instagram.com/tiku_0920mi?igsh=YjQycHoyYmFvdmNn

 

 

お店の完成をゴールではなくスタート！

かみのやまの良さを広げていきたい

 

温泉街の通りにお店を構え、その場所が盛り上がることによって県内外や国外の人達が「来たい」と思えるような街にするために、周りのお店などと協力をしながら盛り上げていきたいと考えています。

 

また、自分を暖かく迎え入れてくれたこのまちのことをもっと外に発信していきたいと考えています！

 

観光客の増加はもちろん、海外のお客さんにも来て魅力を伝えたいと考えており、発信をすれば話題になるくらいの場所を作っていきたいと思っており、上山市で移住等に繋げるため関係人口を増やす就労体験にも協力したいと考えております。

 

街を盛り上げ、多種多様な人達のコミニュケーションの場所になり、発信力のあるお店に育てていきたいです！

 

 

 

 

 

お店のInstagramになりますのでチェックもよろしくお願いします！